1週間ぶりの更新となりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
最近は梅雨らしくじめじめした日々が続いておりまして、日本酒よりもビールに先に手が出てしまうことが多いです。
そんな中、日本酒業界も「夏でも美味しい日本酒」を出してきています。
前々回の【房島屋 兎心】もその1つですかね。
今日もそんなお酒です。
【裏佐久乃花 純米吟醸 夏の直汲み】
胴ラベルのレッテルが裏返しとなった【佐久乃花】。
今の時季、「裏佐久」はこの純米吟醸と特別本醸造の2種類が出ていますが、godanism は純米吟醸のほうを買ってみました。
ひとごこち100%、精米歩合55%の直汲みとなります。
アルコール度数は17度。
夏酒としては若干高い部類かもしれません。
嗅ぎ香は甘いフルーティな吟醸香。
強くはなく、漂う程度のものです。
口に含むと、まずふわっとした酸、すぐ追随するように甘み。
発泡感もありますが、強くはありません。
甘みは優しい舌触りで、すうっと溶け込みます。
口の中で転がすと、きゅっと締まった旨味と見え隠れする程度の渋みが顔を出します。
奥のほうには心地よい酸が甘みと一緒に待っています。
喉を通るときの甘みは、酸とのバランスの取れた心地の良いものです。
余韻は渋みを伴ってフェードアウト。
キレよく収まるので、すぐに次の杯が欲しくなりますね~。
夏場に飲んでも全然重くない。
こういう酒をこそ、夏は飲みたいものです!
アテは、新井の道の駅で買ってきた赤鰈。
夏ですが、煮付けにしていただきました。笑
最近は梅雨らしくじめじめした日々が続いておりまして、日本酒よりもビールに先に手が出てしまうことが多いです。
そんな中、日本酒業界も「夏でも美味しい日本酒」を出してきています。
前々回の【房島屋 兎心】もその1つですかね。
今日もそんなお酒です。
【裏佐久乃花 純米吟醸 夏の直汲み】
胴ラベルのレッテルが裏返しとなった【佐久乃花】。
今の時季、「裏佐久」はこの純米吟醸と特別本醸造の2種類が出ていますが、godanism は純米吟醸のほうを買ってみました。
ひとごこち100%、精米歩合55%の直汲みとなります。
アルコール度数は17度。
夏酒としては若干高い部類かもしれません。
嗅ぎ香は甘いフルーティな吟醸香。
強くはなく、漂う程度のものです。
口に含むと、まずふわっとした酸、すぐ追随するように甘み。
発泡感もありますが、強くはありません。
甘みは優しい舌触りで、すうっと溶け込みます。
口の中で転がすと、きゅっと締まった旨味と見え隠れする程度の渋みが顔を出します。
奥のほうには心地よい酸が甘みと一緒に待っています。
喉を通るときの甘みは、酸とのバランスの取れた心地の良いものです。
余韻は渋みを伴ってフェードアウト。
キレよく収まるので、すぐに次の杯が欲しくなりますね~。
夏場に飲んでも全然重くない。
こういう酒をこそ、夏は飲みたいものです!
アテは、新井の道の駅で買ってきた赤鰈。
夏ですが、煮付けにしていただきました。笑