最近、新しい銘柄を開封していなかったので、更新が滞っていました。
なので今日は、思いきって1本開封することに。
開封したのはこのお酒です。
【房島屋 純米吟醸 おりがらみ 生酒】
精米歩合50%の純米吟醸、麹「山田錦」、掛「五百万石」というスペックです。
【房島屋】といえば、私にとっては「兎心ラベル」が印象深いわけです。
今年も買おうと思っているのですが、つい待ちきれなくなって買ってしまったのがこのお酒でした(^^;
さて、このお酒も期待大!
開封時の印象をレビューするのは久しぶりだったりします。。。
開封は、「シュッッッ、ポン」という意外と落ち着いた音でした。
香りはフルーティ、グレープフルーツ系の甘い香りです。
渋みを伴った香りではありません。
まずは上澄みをいただいてみます。
口に含むと、ファーストアタックでガス感を伴った酸が飛び込んできます。
その後すぐに、とろけるような優しい旨み。
渋みを伴った淡い甘みと、喉奥に感じる酸が印象的。
鼻に抜ける香り、含み香ともにグレープフルーツですが、甘みは香りほど強くはありません。
喉越しには若干のアルコール感と辛さを残してキレよく終了します。
このままでも旨いですけど、今度は澱をからめて。
香りに変化はありません。
口に含むと、同じようにまずガス感を伴った酸が飛び込んできます。
心なしか、上澄みのときより濃い印象。
遅れて旨みと優しい甘みが感じられてきます。
面白いのは、甘みの強さは上澄みと比べても大きく違わないのに、上澄みのときにあった渋みが感じられなくなること。
フルーティな含み香と相まって、それだけでとたんにジューシィに感じるから不思議です。
また、口の中で転がすと、みずみずしくトロみのある旨みが口全体に広がる感じ。
これも上澄みのときには感じられません。
喉越しは辛みなど一切無く、ふわっとした旨みで終了。
すばらしくキレます。
毎回不思議なんですが、上澄みとおりがらみでどうしてこうも味が違うのでしょう?
しかも【而今 特純】のように、「おりがらみ」と「無濾過生」で出している商品について、おりがらみの上澄みと「無濾過生」でも、味が違う。
この辺り、機会があれば謎を解明したいと思います。笑
フルーティながら酸がしっかり出ているこういうお酒は、料理も強い味でまったく問題ありませんが、今日はこれ。
・すきやき風煮
なので今日は、思いきって1本開封することに。
開封したのはこのお酒です。
【房島屋 純米吟醸 おりがらみ 生酒】
精米歩合50%の純米吟醸、麹「山田錦」、掛「五百万石」というスペックです。
【房島屋】といえば、私にとっては「兎心ラベル」が印象深いわけです。
今年も買おうと思っているのですが、つい待ちきれなくなって買ってしまったのがこのお酒でした(^^;
さて、このお酒も期待大!
開封時の印象をレビューするのは久しぶりだったりします。。。
開封は、「シュッッッ、ポン」という意外と落ち着いた音でした。
香りはフルーティ、グレープフルーツ系の甘い香りです。
渋みを伴った香りではありません。
まずは上澄みをいただいてみます。
口に含むと、ファーストアタックでガス感を伴った酸が飛び込んできます。
その後すぐに、とろけるような優しい旨み。
渋みを伴った淡い甘みと、喉奥に感じる酸が印象的。
鼻に抜ける香り、含み香ともにグレープフルーツですが、甘みは香りほど強くはありません。
喉越しには若干のアルコール感と辛さを残してキレよく終了します。
このままでも旨いですけど、今度は澱をからめて。
香りに変化はありません。
口に含むと、同じようにまずガス感を伴った酸が飛び込んできます。
心なしか、上澄みのときより濃い印象。
遅れて旨みと優しい甘みが感じられてきます。
面白いのは、甘みの強さは上澄みと比べても大きく違わないのに、上澄みのときにあった渋みが感じられなくなること。
フルーティな含み香と相まって、それだけでとたんにジューシィに感じるから不思議です。
また、口の中で転がすと、みずみずしくトロみのある旨みが口全体に広がる感じ。
これも上澄みのときには感じられません。
喉越しは辛みなど一切無く、ふわっとした旨みで終了。
すばらしくキレます。
毎回不思議なんですが、上澄みとおりがらみでどうしてこうも味が違うのでしょう?
しかも【而今 特純】のように、「おりがらみ」と「無濾過生」で出している商品について、おりがらみの上澄みと「無濾過生」でも、味が違う。
この辺り、機会があれば謎を解明したいと思います。笑
フルーティながら酸がしっかり出ているこういうお酒は、料理も強い味でまったく問題ありませんが、今日はこれ。
・すきやき風煮