この時期は本当に旨い新酒が目白押し。
どれも飲みたいけど、冷蔵庫のスペースを考えると買えない・・・、なんてことも多いのではないかと思います。
それはgodanismとて同じ。
とりあえず、次なるお酒を買うために、スペース造りに勤しみます。
今日のお酒はこれ。
【田酒 純米大吟醸 四割五分】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/13/23b23b7c0cd3a17311c58f79cbfb7cbc.jpg)
田酒の純米大吟醸シリーズでは、精米歩合が45%と高め。
値段は5600円、これも安い部類です。
製造年月、去年の10月ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/d1/fa9ae9d8b85a98880a798c653bdbca65.jpg)
せっかくなので、もう一本ある【田酒】の純米大吟醸と飲み比べることにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/6e/6fc5e2e6264759aca5c386408e074c24.jpg)
こちらは精米歩合40%、酒米に「百四拾」を使った純米大吟醸。
製造年月は去年の9月です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/51/4e04e1e672789124b42d1e464296563b.jpg)
以前、この生酒を飲んで感動したものです。
まずは「四割五分」から。
嗅ぎ香は甘めフルーティ。
口に含むと、穏やかながらしっかりした旨味と、嗅ぎ香に通じる甘みが感じられる。
少し遅れて、シャープな酸味。
口の中で転がすと、酸味が一転してフルーティさを出してきます。
若干アルコール感の伴うえぐみがありますが、温度が上がってくると消えていきます。
喉を通るときにピリッとした辛み、遅れて米の旨味。
余韻は少し長めで、ふわんとした旨味が残ります。
口当たりがよく旨味も爽やかなので、口中の滞在時間が短くなりがち。
旨いですね~。
さて、お次は「百四拾」。
嗅ぎ香は、四割五分よりも甘い香り。
苺のようなシルキィな香りです。
口に含むと、しっとりした旨味が口中に広がりますが、含み香は控えめ。
転がすと、酸味と遅れて甘みが、これまたしっとりと広がります。
このときに鼻に抜ける香りがなんとも!
どこにも角がなく、ただ丸い印象。
喉を通るときは、フルーティな酸味と甘みが口の中に取り残されて余韻を作ります。
ピリッとした酸味が後口に残りますが、非常に上品なもの。
「四割五分」も旨いと思いましたが、「百四拾」の完成度は段違いに感じました。
「これぞ、純米大吟醸!」と思わせる気品が漂っています。
生酒の「純米大吟醸 百四拾」も旨いと思いましたが、火入れでもこれだけの味わいとは・・・。
godanism、完全ノックアウトですね。
今日は魚がどーしても食べたくて。
アテはこれでした。
赤鰈の煮付け
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/dc/94d92f54739ae4ce0e4aabb0371f2538.jpg)
煮付けは久しぶりに作りましたが、やはり旨いですねー。
付け合わせはエリンギです。
どれも飲みたいけど、冷蔵庫のスペースを考えると買えない・・・、なんてことも多いのではないかと思います。
それはgodanismとて同じ。
とりあえず、次なるお酒を買うために、スペース造りに勤しみます。
今日のお酒はこれ。
【田酒 純米大吟醸 四割五分】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/13/23b23b7c0cd3a17311c58f79cbfb7cbc.jpg)
田酒の純米大吟醸シリーズでは、精米歩合が45%と高め。
値段は5600円、これも安い部類です。
製造年月、去年の10月ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/d1/fa9ae9d8b85a98880a798c653bdbca65.jpg)
せっかくなので、もう一本ある【田酒】の純米大吟醸と飲み比べることにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/6e/6fc5e2e6264759aca5c386408e074c24.jpg)
こちらは精米歩合40%、酒米に「百四拾」を使った純米大吟醸。
製造年月は去年の9月です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/51/4e04e1e672789124b42d1e464296563b.jpg)
以前、この生酒を飲んで感動したものです。
まずは「四割五分」から。
嗅ぎ香は甘めフルーティ。
口に含むと、穏やかながらしっかりした旨味と、嗅ぎ香に通じる甘みが感じられる。
少し遅れて、シャープな酸味。
口の中で転がすと、酸味が一転してフルーティさを出してきます。
若干アルコール感の伴うえぐみがありますが、温度が上がってくると消えていきます。
喉を通るときにピリッとした辛み、遅れて米の旨味。
余韻は少し長めで、ふわんとした旨味が残ります。
口当たりがよく旨味も爽やかなので、口中の滞在時間が短くなりがち。
旨いですね~。
さて、お次は「百四拾」。
嗅ぎ香は、四割五分よりも甘い香り。
苺のようなシルキィな香りです。
口に含むと、しっとりした旨味が口中に広がりますが、含み香は控えめ。
転がすと、酸味と遅れて甘みが、これまたしっとりと広がります。
このときに鼻に抜ける香りがなんとも!
どこにも角がなく、ただ丸い印象。
喉を通るときは、フルーティな酸味と甘みが口の中に取り残されて余韻を作ります。
ピリッとした酸味が後口に残りますが、非常に上品なもの。
「四割五分」も旨いと思いましたが、「百四拾」の完成度は段違いに感じました。
「これぞ、純米大吟醸!」と思わせる気品が漂っています。
生酒の「純米大吟醸 百四拾」も旨いと思いましたが、火入れでもこれだけの味わいとは・・・。
godanism、完全ノックアウトですね。
今日は魚がどーしても食べたくて。
アテはこれでした。
赤鰈の煮付け
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/dc/94d92f54739ae4ce0e4aabb0371f2538.jpg)
煮付けは久しぶりに作りましたが、やはり旨いですねー。
付け合わせはエリンギです。