Sinks in Alcohol

節操なくお酒に沈む、ある酒飲みの半生

3月も未開封パーティ

2008年03月26日 | 日本酒
先日23日に執り行われた未開封パーティ。
以下のような面々でした。

【明鏡止水 純米大吟醸 m07 酒門】


今年は「酒門」は【明鏡止水】を買ってみました。
ハイクラスの美味しいお酒を低価格で出してくれる【明鏡止水】。
今回もご多分に漏れず、非常に繊細な仕上がり。


【貴 純米吟醸 山田錦 中取り 情熱のおりがらみ】


某酒屋の頒布会オンリィの【貴】。
情熱入りのおりがらみは、食事中に飲むのにぴったりな仕上がり。
これはすいすいイケてしまう。やば~~い。


【くどき上手 純米大吟醸 出羽燦々 生酒】


今年も出ました、【くどき出羽燦】。
相変わらずのフルーティ・甘め路線は期待通り。
これで3,333円はありえない。


【而今 純米吟醸 山田錦 無濾過生】


友人が持ってきた【而今 山田】。
フルーティな香りにピリっと光る余韻。
期待通りの味わい。


つまみは以下な感じ。

・冷やしトマト


今回はプラムトマトを使用。
よく冷やして、スダチをかける。


・刺身


買ってきたもの。


・湯豆腐


鍋に昆布と水を入れ30分待つ。豆腐は水切りする。
鍋に豆腐を食べやすい大きさに切って入れ、火にかける。
豆腐がグラグラッと揺れたら取り出し器に盛って、上から長ネギのさいの目切りと鰹節をかける。
醤油をかけて出来上がり。


この他、友人が持ってきた【雪中梅 純米】、【山形正宗 大吟醸 おりがらみ】なんかも。
【而今】もこの日は5種類がそろい踏み。
旨い酒と気の合う友。これに過ぎたるものはありませんな~。


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三軒茶屋「瓢(ひさご)」で飲み

2008年03月22日 | 日本酒
デジカメのカメラ機能が大幅ランクダウンしてからというもの、載せたいイベントに遭遇しても、写真が上手く撮れないために断念という状況が続いています。
そんな中、先日行った和食ダイニング「瓢(ひさご)」の写真は比較的上手く撮れたので久々アップ。
お店もなかなか良かった。

まず日本酒のメニューを見て目を引いたので頼んだのがこれ。

【龍神 純米吟醸 備前雄町 生酒】


去年買って飲んで、べらぼうに旨かった【龍神 備前雄町 喜○スペシャル】です。
これが置いてある段階で、取り引きしている酒屋の一つは割れる(笑)
この日飲んでみても、やっぱり旨い!

おつまみもいろいろ撮りました。

・銀鱈のこってり煮


・さつま揚げ



二人で行ったのですが、一品頼むと二つの皿に選り分けて出してくれます。
つまり、上の皿は半人分ということです。

この辺でもう1種類お酒を頼む。

【鳳凰美田 純米吟醸 芳(Kanbashi)】


藤田芳さんが作ったお米のみを使って醸された【鳳凰美田】。
他のものよりも甘味が強く、余韻がきれいな印象。

他に【陸奥八仙】も頼んだけど、写真失敗。
発泡にごりで、これも美味しかった。

最後に頼んだのがこれ。

・焼きプリンと珍味三種盛り(数の子わさび漬け、海苔つくだ煮、烏賊の塩辛)


この日は一緒に行った友人がお酒NGの日だったので、僕だけぐいぐい飲んでましたf^^;
ちなみに焼酎の数は半端無いです。
いいお店だったので、また行こうっと。

三軒茶屋「瓢(ひさご)」
http://www.aozora-shouten.jp/hisago/


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田酒 山廃純米 びん燗

2008年03月17日 | 日本酒
こんな1合瓶があったので買ってみました。
【田酒 山廃純米 びん燗】です。


もうすでに開いてまして、今日で残りの約90mlを飲みきりました。
山廃らしいごつっとした造りなのですが、【田酒】の華やかな含み香も健在。
食中向きのお酒で、旨いです。

これに合う料理をと思い、今日作ったのがこれ。

・鶏もも肉のガーリックステーキ


1.ニンニクを2mmの厚さに輪切りにし、真ん中の芯を取り除き、フライパンで揚げ焼きにする。
2.ニンニクを揚げた油は捨てない。鶏もも肉は塩・胡椒をふり、フライパンに入れ、両面をじっくりと焼く。
3.中まで火が通ったら取り出し、2cm幅に切る。
4.万能葱は根元を切り落とし、フライパンで塩・胡椒をふって炒め、器に盛る。
5.その上に鶏もも肉を載せ、ソースをかけ、揚げニンニクを載せて出来上がり。なおソースは、ニンニクのすりおろし・生姜のすりおろし・醤油・みりん・いりごまを混ぜたもの。


【田酒】との相性は非常に良かったが、あいにく90mlしかなかったのであっという間になくなる(>_<)
続いて出したのが、【七田 純米吟醸 無濾過生 七田の心2008】。


【七田】も、この料理との相性は良いはず・・・、と思って合わせてみたが。
【田酒】ほどではないが、やはり相性は良い。


このところ更新が無かったのは、実は理由がある。
携帯を買い替えたのが、大きな要因だ。
今まで使っていた携帯は、非常にカメラの性能が良かったのだが、買い替えたらカメラだけはランクダウンしてしまった。
今日の写真は新しい携帯で撮ったのだが、まったく納得がいかない・・・(苦笑)。
近々、デジカメを買わねば。
携帯の機種変更するだけなのに、なんたる出費だー。

田酒 純米大吟醸 百四拾 生酒

2008年03月09日 | 日本酒
今日は、先日入手した【田酒 純米大吟醸 百四拾】を開封しました。



封開けから、リンゴ系のフレッシュな吟醸香全開。
「うわー。」って声出てしまった(笑)。

口に含むと、果実感たっぷりの酸が口に広がる。
そして少し遅れて、米の甘味がふわっと広がります。
そしてキレがよく、「オイシイ酸」がロウソクを消す時の煙のように拡散して消えていく。

やべー。超うんまいねー。何コレー。
個人的には、【田酒】の純米大吟醸(山田錦)より好み!
まじっすか。これ、【田酒】ですかー。
確かに【田酒】の片鱗は見えるんだけども、こんなにフレッシュな印象の田酒は初めてかも。

・・・そうか!
これ、そういえば「生酒」ですね。
生酒の【田酒 純米大吟醸】は、初めて飲むんですねー。
原因はそれかもしれません。

つまみはおなじみ「とり農園」のはつ串。




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酔芙蓉 純米吟醸 出羽燦々 生酒

2008年03月08日 | 日本酒
封開けから2週間経ちました。
開けた時の感想はこちらをご覧いただくとして、その後どう変化したでしょうか。



香りは若干熟成感がある。
口に含むと濃い米の旨味と甘味。
酸は強めで、キレは良いが心地よい酸が余韻に現れる。

えっと、2週間くらいではあまり変化を感じられませんでした。
生酒なのでもう少し変わるかなーと思ってたんですけどね。

それにしても、出羽燦々のお米を使ったお酒の傾向が、どーも掴めません。
同じ水戸部酒造の【山形正宗 純米】も出羽燦々なのですが、【酔芙蓉】とは明らかにベクトルが違う。
山田錦とか、雄町とか、亀の尾あたりのお米の質の違いは、なんとなーく傾向がわかるんですけど。
ううむ、奥が深いのう。

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【飛露喜 純米吟醸 愛山】

2008年03月05日 | 日本酒
今日の戦利品。
【くどき上手 純米大吟醸 出羽燦々】と【田酒 純米大吟醸 百四拾】です。


この2本はそのうち開けます。
今日は、この2本と一緒に、友人から分けてもらった【飛露喜 純米吟醸 愛山】を飲んでみることにします。
【飛露喜】は4合瓶に分けてもらったので、写真は無し。


【飛露喜 純米吟醸 愛山】
香りは穏やかな吟醸香。かすかにマスカット系の香りを感じる。
口に含むと、ピリッとした舌触りに酸味。
口で転がしていると、米の甘味がすうっと出てくる。

旨いなぁ。
去年のものよりも、ずいぶん果実感が強い気がする。
なんでだろう?

去年の味を想定していたから、燗にもしようかと思ったけど。
これは、温めたらもったいないように思ったので、冷やで楽しむことに決めた!


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由布美人 秘蔵古酒

2008年03月02日 | 焼酎
昨夜は友人を招いて焼酎パーティ。
飲んだお酒はこんな感じ。



左から、
【十四代 秘蔵純米焼酎】
【百年の孤独】
【佐藤 黒】
【由布美人 秘蔵古酒】

【由布美人】は、友人が持ってきてくれたもの。
大分県の米焼酎です。
これがねー、なかなか美味しくてですね。
焼酎としてしっかり熟成されていて。
でも食事の邪魔をしない。
いいお酒でした。

料理は以下。

・豚肉と大根の煮物


1. 大根は、米のとぎ汁でスッと串が通るくらいまで下ゆでする。
2. さやいんげんは筋を取って塩を足した熱湯で下ゆでし、だし・塩・醤油で作った吸い地に浸しておく。
3. 1.の大根と豚肉を鍋にいれ、1リットルのだし汁でコトコトと煮る。煮汁が半分くらいになったら砂糖と醤油を多めに足し、汁気がなくなるまで煮る。
4. 器に盛り合わせて、2.の汁ごと温めたさやいんげんを添えて出来上がり。

・なめたがれいの煮付け



1. ごぼうは10cmの長さに切り、縦4等分して水に放っておく。
2. フライパンに水・酒・みりん・砂糖・醤油を足して煮立たせ、かれいとごぼうを並べて入れる。
3. かれいの上から煮汁をかけ回し、色が変わったら蓋をして中火で8分ほど煮る。
4. 器に盛って、煮汁を上から回しかけてできあがり。


冬は魚が美味しい季節。
かれいにきんき、金目鯛、めばる、鰤。
さわらも今の季節は「寒ざわら」と呼ばれて特に美味しいし、たらは「鱈」と書くように冬が断然美味しい。


・・・あ、ちなみに焼酎の写真しか載せませんでしたが、日本酒も入ってチャンポンになったのは言うまでもなくorz


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