Sinks in Alcohol

節操なくお酒に沈む、ある酒飲みの半生

飛露喜 吟醸 2009

2009年05月26日 | 日本酒
さて、今年の【飛露喜 吟醸】です。
かがた屋に行ったらあったので、買ってしまいました。
見かけたら買ってしまう悲しいサガですかね。



【飛露喜】は、飲むときの温度帯に気をつけなければなりません。
冷えている状態だと酸が目立ってしまって、真価に気づかないのです。
なので、冷蔵庫から出してぐい飲みに注いで10分放置。

・・・

・・・

・・・

さて、もういいかな?笑

香りはフルーティです。
リンゴ系かな?でもちょっと違うかな。

口に含むと、適度な酸と一緒にふんわりとした甘味。
含み香も果実感を伴った、godanism的にはとても好みなもの。
口の中で転がしていると、【飛露喜】らしいズンとした旨味。
喉越しはキレがあり、余韻は含みの旨味がふわ~んと漂う。

う~ん、旨い。
でも、毎年旨いけど、今期のは出来が本当に良い気がするなあ。


ところで、冷蔵庫の結露が始まりました。
暑いわけだ~。

山間 T-7 亀口直詰 生 おりがらみ

2009年05月21日 | 日本酒
またまた【山間】です。
もう、この時期はこれしか飲んでないんじゃないかと思われそうですが。

【山間 ORI-ORI ROCK '09 T-7】


前回登場した「青ヤン」のお兄ちゃん、通称「赤ヤン」です。
でまぁ、例によってコイツも噴くわけですな。
「要注意!要慎重!」とか書いてある。

というわけで前回と同様、洗面器の中に置いてアイスピック開栓。
ところが、ここからの戦いは予想以上でした・・・。
「青ヤン」に打ち勝つまでに要した時間30分を優に超える、2時間もの間、コイツは粘ったのでした。

だって、全然落ち着かないんだもの・・・。

でも、なんとか開栓に成功!


(写真右下は、おつまみの「豆腐の粕味噌漬け」)

「青ヤン」に比べるとコイツの味わいは非常にスッキリ。
すんごい濁りっぷりなのにそれを全然感じさせない爽やかさ。
甘味はあるんだけど、ドライさが目立つ、とっても飲みやすいお酒でした!
いや~。
【山間】、イイね!!

かつてない陣容。

2009年05月16日 | 日本酒


先ほど、我が家の冷蔵庫を撮りました。
今期はヤバイとは思いつつ、蓋を開けてみたら本当に増えすぎた。(汗)
久しぶりですが、現状の在庫状況を書いてみましょう。

まずは上の段。
・龍神丸 大吟醸 生原酒 中取り
 抽選に応募したら当たってしまいました。まだ開けてませんが、開けたらレビューします。

・龍神丸 純米 生原酒
 大吟醸の裏に隠れてます。

・朝日山 選抜

・大信州 純米大吟醸 仕込二十九号 無濾過生原酒

・亀泉 純米吟醸 八反錦 生原酒 CEL酵母 活性にごり
 かがた屋頒布会の商品。未開封です。開けたらレビューします。

・奈良萬 純米生酒 おりがらみ

・飛露喜 特撰純吟

・田酒 純米大吟醸
 特撰純吟の裏に隠れてます。

下の段は。
・十四代 本丸
 かがた屋頒布会の商品。いわずもがなです。
 裏には【山間】のT7と「青」があります。

・田酒 純米大吟醸 斗壜取
 裏には【田酒 特別純米】と【五凛 特別純米 山廃仕込み 生酒】。

・飛露喜 吟醸
 かがた屋に頒布会商品を取りに行ったとき、売ってたので買ってしまいました。
 裏は【田酒 純米大吟醸 四割五分】と【清泉 雪】。

・山間 T7 おりがらみ
 通称「赤ヤン」。
 裏は【舞姫】の大吟醸と【鳳凰美田 熟成秘蔵梅酒】。

・而今 特別純米 五百万石 MK1 おりがらみ
 カネセさんのシークレット。笑
 裏は【而今 純米吟醸 五百万石 無濾過生】と【田酒 純米大吟醸 山廃】。

日本酒の1升瓶が合計18本。
種類で言えば、24種類。
ちょっと多すぎです。

飲みたい方、ご連絡ください。笑

山間 T-7 亀口直詰 生

2009年05月14日 | 日本酒
ここんとこ、記事が【山間】ばっかりですいません。
今日も【山間】です。

【山間 T-7 亀口直詰 生】


瓶口から香るマスカットの香り。
口に含むと、幾分青さの残ったピチピチしたほろ苦さが舌を通ります。
すぐ後に【越の白鳥】らしい旨味。
酸もあり、非常にフルーティです。

すっきりしていて、キレがとても良い。
うまいですね~。
すいすい飲めてしまいます。

肴は、「鶏もも肉のきじ焼き」。


付け合わせは新玉葱、アスパラガスです。


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選抜 朝日山

2009年05月07日 | 日本酒
頂き物です。

【選抜 朝日山】


【朝日山】といえば、【久保田】でおなじみの朝日酒造の地域ブランド。
その「選抜」は、どうやら毎年10月に出荷される希少なものらしい。

自分ではまず買わないブランドなだけに、逆に期待感を持って。笑

瓶口から香るのは、意外にもリンゴ系のフルーティな吟醸香。
口に含めば、適度な辛みと、ふくらみのある旨味が舌を通ります。
甘味は後からふんわりと出てくる感じ。酸はあまり感じません。

後口に独特の香りを感じますね。
どうも、これはキレを良くしているようです。

フツーに旨いです!
まぁ、720mlで3600円くらいはするお酒のようなので、旨いのは当然ですかね。笑

お米は「越淡麗」、精米歩合40%の大吟醸です。
なんにせよ、頂き物で儲けてしまいました!


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青鬼、推参!

2009年05月02日 | 日本酒
「青鬼」です。
AUNさんとこでのみ取り扱い。


スペックは中取りの亀口詰め、精米歩合70%本醸造、アルコール分20%。
そう、前々回紹介した【越の白鳥 かめ口一番 搾りたて新酒生原酒】と中身は同じ!
つーか、この「青鬼」のラベル、裏だしね。笑

ちょうど【かめ口一番】がなくなったタイミングで届きました。
やっぱりうまいす~♪