前回ご紹介した「天上夢幻」から1週間。
今回も、同じ中勇酒造店のお酒です。
【夢幻 純米 生 トヨニシキ】
ラベルも全然違いますね。
精米歩合55%。
お米は書いてませんが、トヨニシキです。
あれ?
ということは・・・、前回の「天上夢幻」と、スペック上は同じということになります。
出荷日だけが違い、前回は22.12、今回は23.3。
ともあれ飲んでみることにしましょう。
上立ち香はふわっと香る米の香り。
吟醸香ではありません。
口に含むと、舌先に酸、次いで広がるように米の旨味。
口の中で転がすと、酸が舌の脇を通るようにして上顎へ。
じわっじわっと、米の旨味が強く感じられてきます。
甘みもじっくりと出てきて、旨味とくっつきます。
喉を通るときに、甘みから渋味が離れて、そのまま余韻を作ります。
鼻に抜ける香りは甘く、舌に残る後口は渋め。
ピリッと最後に辛味で締め。
明らかに【天上夢幻】の同じ仕込みとは全く違う味。
なめらかで、「コク」の光る酒質となっています。
【天上夢幻】のピンッと張ったようなスッキリさも好きだけど、【夢幻】の骨太な旨口酒も好きですね。
アテは「鶏肉と茄子のトマト煮」。
今回も、同じ中勇酒造店のお酒です。
【夢幻 純米 生 トヨニシキ】
ラベルも全然違いますね。
精米歩合55%。
お米は書いてませんが、トヨニシキです。
あれ?
ということは・・・、前回の「天上夢幻」と、スペック上は同じということになります。
出荷日だけが違い、前回は22.12、今回は23.3。
ともあれ飲んでみることにしましょう。
上立ち香はふわっと香る米の香り。
吟醸香ではありません。
口に含むと、舌先に酸、次いで広がるように米の旨味。
口の中で転がすと、酸が舌の脇を通るようにして上顎へ。
じわっじわっと、米の旨味が強く感じられてきます。
甘みもじっくりと出てきて、旨味とくっつきます。
喉を通るときに、甘みから渋味が離れて、そのまま余韻を作ります。
鼻に抜ける香りは甘く、舌に残る後口は渋め。
ピリッと最後に辛味で締め。
明らかに【天上夢幻】の同じ仕込みとは全く違う味。
なめらかで、「コク」の光る酒質となっています。
【天上夢幻】のピンッと張ったようなスッキリさも好きだけど、【夢幻】の骨太な旨口酒も好きですね。
アテは「鶏肉と茄子のトマト煮」。