代々木公園で「春の花」を撮ってみました。5
花壇に植わってたんですが、はじめは何の花だか判らなかったんですが、よく見たら「チューリップ」でした。こう言う咲かたの種類は初めて見ました。薔薇とかと同様に栽培種が多く、その多彩さは本当に驚きです。「チューリップの原種」ってどんなのが在るのかNETで見てみたんですが、多くがとても派手なのでビックリしました。
「タニウツギ(谷空木)」はスイカズラ科の植物で北海道から本州の中国地方までに生育する落葉性の低木。野山でも良く見かけることが出来、庭木として植えられる事も多いみたいです。
「ハナダイコン(花大根)」は中国原産の植物で、早くは観賞用として江戸時代に渡来らしいが、広まったのは戦後の事のようで、現在ではすっかり帰化してどこの空き地でも見られるようになった。
「ハナダイコン」は白花も在るようで、よく一緒に咲いています所を見かけます。
これは「アブラチャン(油瀝青)」と言うクスノキ科ぼ木の花です。本州、四国、九州などに分布する雌雄異株の落葉低木で、雄花と雌花は微妙に違いがあるみたいです。面白い名前ですが実から油がとれることから来ているようです。
「ハルジオン(春紫苑)」はキク科の北アメリカ原産の帰化植物で、日本に入ったのは大正の中頃と言われていて、都会でもちょっとした空き地があれば良く咲いてます。「ヒメジョオン(姫女苑)」とよく似ているが、個人的にはハルジオンの「花びらは糸状」でヒメジョオンと比べて弱々しいところで見分けています。