「吉田照美のやる気MANMAN!」最終回聴いてみました。
先日、とうとう「吉田照美のやる気MANMAN!」の放送が終了してしまいました。この番組は「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」と共に、平日の昼間に車で移動する時の憩いの一時でした。
最近はあまり車を使う事が無く「ヤルマン」が終了する旨の発言を今年になって聴いたときはビックリしました。どうやら2006年12月18日のオープニングで吉田照美より正式に放送終了が告知された様ですね。
「ラッキーテレホンナンバープレゼント~パイパン天国目方でロン!~ 」
「やっぱり危ない照美の小部屋」
「TOYOTAハッピーナビゲート~ようかんマンがゆく~」
「マイクサイドボクシング 俺にも言わせろ! 」
「やるMAN物まね王座決定戦 」などなど、
少々マンネリな部分も有りましたが、本当に楽しい番組でもの凄く楽しませて頂きました。
「吉田照美」が「小俣雅子」を小バカにしながら話すスタンス、それを天然ボケで受け流す絶妙な掛け合いが、同時間帯聴取率V54をマークした「怪物番組」として君臨したポイントだったのではないかと思います。
「お助けマン」の「 沼尾ひろ子」「太田英明 」「なべやかん」の時は大爆笑した事も何度もあったし、「白井静雄アナウンサー」のシュールな駄洒落と、「吉田照美」の冷たい反応がとっても面白かったです。
最終回は辛口の「大橋巨泉」がやさしい言葉をかけたり「MEN's CUT&PERM やる気MANMAN!のムーミン佐藤店長」との懐かしい話があったりで寂しいながらも楽しめました。
この番組は社会人になったのと近い頃の放送開始だったので少し感慨深い感じがしました。
文化放送「やるMAN」20年の歴史に幕
文化放送の看板番組「吉田照美のやる気MANMAN!」(月~金曜午後0時57分)が30日、20年の歴史に幕を閉じた。最終回は、番組ファンの歌手福山雅治(38)が駆け付け、リスナー100人以上が同局本社に詰め掛けるなど、人気番組の終了を惜しんだ。放送終了まで残り15秒。パーソナリティー吉田照美(56)と小俣雅子(54)は、お互いまったく譲らずに最後のあいさつをしゃべりあった。昨年12月に番組終了が決まったときは、落ち込んだという2人だが、吉田は「惜しまれたままでいいタイミング」。小俣は「聴取率首位に返り咲いて最高の終わり方」と感無量だった。今月13日に発表された2月度聴取率調査では、同時間帯での首位を奪還。20年間で史上最多55回目のトップだった。最終回に寄せられたファクスとメールは3000通を超えた。番組終了後は、文化放送の佐藤重喜社長以下100人以上の社員が大拍手で2人をたたえた。吉田は4月2日から新番組「吉田照美 ソコダイジナトコ」(月~金曜午前6時)が始まる。名パートナー小俣は最後の最後に「朝も照美さんをNO・1にしてあげてくださ~い」と絶叫した。2007年3月31日(土)09:48