GOCCIのオトコヲミガク旅(w)

旅行記や、日常の面白い、或いはキレイなモノの写真を中心に
取留めの無い話題を「備忘録」代わりに綴っております。

代々木公園で「春の花」を撮ってみました。3

2007年04月05日 | *野の花*WILD FLOWERS*

代々木公園で「春の花」を撮ってみました。3



代々木公園の花見を覗いたついでに、咲いていた花を撮って来ました。「カイドウ(海棠)」
はバラ科の中国原産の植物で、日本には江戸時代初期に渡ってきたみたいです。よく見かけますが桜や梅のように大木のカイドウって見たことないです。






これは「イロハカエデ」で一番ポピュラーな種類のもみじ、町や野山でよく見かけることが出来ます。これまで花を注目した事は無かったんですが、アップで寄って見ると小さいけれど綺麗な花が咲いていました。






紅葉だけでなく「あおい葉っぱ」「小さな赤い花」の観賞もわるくないです。カエデの名前の由来は「蛙の手」からだそうです。そういえばその通りですね。






「カジイチゴ(梶苺)」は関東以西の本州太平洋岸・四国・九州などに自生する棘のない木苺で5~6月に橙色の甘い実をつけます。子供の頃によく見かけた木苺はモミジイチゴでカジイチゴは初めて見ました。






「キバナスズシロ(黄花蘿蔔) 」は地中海沿岸原産のアブラナ科の一年草で、葉はサラダにして生食されるハーブでルッコラ又は ロケットサラダの名で売られているようです。






「ワイルドストロベリー」はアジア北部からヨーロッパ北部原産のバラ科の多年草で、日本では「蝦夷蛇苺(エゾヘビイチゴ)」として帰化している所もあるようです。