きまぐれストロール

植物、風景などを主として

木曽川流域の白鳥

2012年01月26日 07時29分35秒 | Weblog

1月24日晴天、木曽川にも「白鳥がいる」とのテレビ情報をえて、物好きな私と友人とともに探索に出掛けました。

その段階では、まだ、ただの物見遊山でしたが、木曽川沿いにあちらこちらと走り回ること数時間。

川辺に白いものが見えると白鳥ではないか、いやシラサギではないのかなど囁きながら、それでもその「白く

見えたもの」を対岸から幾度となく慎重に確認するなかで水鳥の羽ばたきを確認し、喜び勇んで雑木林の中へ

駆け入り川辺に辿りつくと、本当に白鳥の群泳と鳴き声」を目の当たりにしました。 

そのときの喜びはまさに感動ものでした。 その後はお察しの通り、白鳥の撮影に無我夢中。 

撮り終えた後、周囲の人々を見渡すと、すでに何回か来ている方がいました。 その方に尋ねますと相当以前

から白鳥が飛来していることや習性など教えていただきました。  

                 ☆☆教えていただき、有難うございました。

 

        木曽川流域の白鳥                          白鳥の羽ばたき

 

             朝食                               食時中の戯れ                           

 

          背景に伊吹山                          背景に伊吹山

 

           食後の戯れ                     手前の灰色の白鳥は幼鳥

                               

                            後方は養老山系

                          伊吹山を背景に遊泳


各務原市・ウォーキングコース(蘇原第一小学校区)

2012年01月21日 07時29分35秒 | Weblog

1月18日晴天、太陽が燦燦と風もなく、少し歩くと汗ばむほどのまたとない小春日和でした。

久しぶりにわが町を散策しましたが、日頃は周辺を車で通り過ぎているところでありますが一歩車道から

1筋・2筋入ったところを歩きますと、そこはまるで別天地のように思われました。

☆☆コース周辺には、白鳳期の古代寺院が集中し、古代には中心地として栄えたことがうかがえます。

その1つ、山田寺の塔心礎は、無染寺境内に残り,舎利孔に納置されていた銅壺が礎石とともに国指定の

文化財となっています。

野口町の中世館跡(安積家)は、竹藪に囲まれた堀と土塁が良好に残り、往時をしのばせます。 

                         ほぼ行程は7km、2時間20分程度。

                                            (各務原市・ウォーキングコースマップより)

                            歩いた概略コース

 

蘇原第一小学校区:スタート地点 。             安積家:周囲は堀と土塁が明確に残っている。     

                                    安積家正門にあった門は、今は鵜沼宿・町屋館前に 

                                    移築されている。(旧大垣城本丸の鉄門)

 

市隼雄命墳墓:開花天皇の皇子日子坐皇の系譜で   飛鳥田神社:階段の入口には説明板が掲示されて

大和の勢力の東漸と開発に携わっていた。 頂上には  いる。 それによると祭神は大中津彦命(飛鳥地方

元古墳があったが明治初年に発掘されたという。     祖神) 、正3位延喜式国内神明長各務原市内五社

明治37年には岐阜市美薗町の柏森神社氏子代表に  の最高位。  創建文化5年(649)第36代孝徳

より墳墓が建立された。                     天皇。  宮司 清水春夫 とある。

 

飛鳥観音堂:小山の頂上近くにお堂がある。        小町酒造邸:店舗兼主屋(清水家)&土蔵

  

小町酒造場                             小林家薬医門:明治14年に旧加納城の門を移築した

                                     と伝えられる。

  

加佐美神社正門                          加佐美神社全景 

  

神楽殿:今年の干支が設置されていた。          本殿横におみくじや願い文などが結ばれていました。

  

 無染寺                               山田寺塔心礎:銅壺と礎石がともに設置されている。

                                    (無染寺境内)

 


熱田神宮~白鳥庭園(熱田神宮前~金山橋)

2012年01月14日 07時29分01秒 | Weblog

1月11日、今年最初の探歩会ということで、少しおそがけの初詣となりました。

   熱田神宮境内に入りますと、清々しさと神々しさに身が引き締まりました。

それと、ラッキーなことに正月の神事の1つである「踏歌神事」が午前10時から行われるということが耳に

飛び込んできました。 熱田神宮で行われる年中行事は年間70回余のお祭りや神事が行われます。

そして、この熱田神宮しかないお祭りもあります。その中で正月11日に行われる「踏歌神事」がその代表でした。

奈良・平安時代の衣装を着けた舞神が地面を踏み、土地の精霊を鎮め、除厄と招福とを祈る全国的にも

大変有名な特殊神事です。

時間の都合で最後までは見ることが出来ませんでしたが、その1部でも見られたことで”よし”として、つぎの予定

されているコースへ歩をすすめました。

             歩いた経路(名鉄神宮前駅~名鉄金山駅まで)

 

  

熱田神宮境内の大楠の木:境内には楠が多く特に大き  信長塀:永禄3年(1560年)織田信長が桶狭間

な楠7本を7本楠と呼ばれ古くから有名である。       出陣の際、当神宮に願文し、大勝したのでその

この楠は弘法大師御手植えとも言われ樹齢千年以上   お礼として奉納した塀である。

と伝えられる。

 

        熱田神宮拝殿                              熱田神宮本殿

 

     熱田神宮拝殿からの正面                        熱田神宮神楽殿

     神楽殿前での神事 

 

     本殿前での踏歌神事                           本殿前の踏歌神事

 

7里の渡し:東海道53次で知られる宮宿から桑名宿

までの海上の渡しで、かつての官道。

 

   白鳥庭園は、池泉回遊式庭園で中部地方の地形をモチーフに築山を「御嶽山」、そこから流れる川を

「木曽川」、川の水が注ぎ込む池を「伊勢湾」に見立て、源流から大海までの“水の物語”をテーマにした

   日本庭園です。(パンフレット抜粋)

 

        白鳥公園入り口付近                    築山(御嶽山)からの源流

 

       木曽川の流れ                    清羽亭:庭園のほぼ中央、京都の数奇屋大工と尾張

                                    細工とが造り上げた本格的な数寄屋建築です。

                                    外観は白鳥の舞い降りる姿をイメージし庭園と建物

                                    の美しい調和をみせています。                                    

 

      橋のたもとでの錦鯉の群泳            伊勢湾の干潟(汐入の庭):汐の満ちひきによって移り

                                    変わる景色を楽しむ庭。

 

高座神社:「虫封じ」「井戸のぞき」で知られ、子育ての   金山神社:金山駅南口側、地名の由来となった

神様として信仰が厚く、前夜から露天が立ち並び無事   金山神社がある。

成長を祈願する親子連れで賑わいます。

 


金弊社・五社巡り(岐阜県各務原市)

2012年01月01日 17時55分05秒 | Weblog

元日早々に初詣ということで、各務原市の『金弊社(社格) ・五社巡り』に家族とともに出掛けました。

聞くところによると、当地の五社巡りは、昨年から「岐阜県神社庁各務原支部」の行事の1つとして

設けられたようです。   

『五社巡り』を終えて感じたことは、老若男女を問わず大勢の人達が参拝に押し掛けている神社と

まだ日が浅いため広く知られていないせいもあり、それほどでもない神社などありました。

元日に参拝したことで、今年もすがすがしい気持ちで、心機一転出発したいと考えています。

                   

                                                 蘇原

                               加佐美神社 

 

              那加                              各務

           手力雄神社                             村国神社                    

 

               稲羽                              鵜沼

             御井神社                             村国真墨田神社

 

    加佐美神社:宮司と巫女さまが参拝者に       手力雄神社:境内から神社の参道前の道路まで

        祝詞をあげている様子。                     並んで参拝を待つ人達

 

 

 

 


新年のご挨拶

2012年01月01日 08時35分33秒 | Weblog

                                        明けましておめでとうございます

                              皆様方のご健康とご多幸をお祈り申し上げます

                                     本年もよろしくご指導のほどお願いいたします

          左方南峰(登山禁止)、右方北峰、放物線上の中間後方から白くたなびく噴煙

 昨年を振り返ると色々と体験いたしました。 中山道69次を完歩、 北海道旅行をレンターカーで友人と走破

などいたしました。 いずれも想いで深いものでした。

中でも1番の目標であった北アルプスの焼岳に10月3日『新中の湯 コース』から『日帰り旅行』で登山歴皆無

の私と友人とともに無謀にも挑戦し登頂したことでした。   その体験で得たものは『体力の限界』というものを

知らされたことでした。

これを機にその限界を乗り超えて、今年はブログをさらに進化させることを目標としたいと考えています。