きまぐれストロール

植物、風景などを主として

ダイナランドゆり園

2013年07月30日 08時03分40秒 | Weblog

7月28日、曇り時々晴れ、岐阜県郡上市高鷲町西洞にある「ダイナランドゆり園」に友人とともに行って参りました。

現地に10時着、すでに駐車場は満車状態でした。 このゆり園は園内マップによると「西日本最大級、全花数360万輪!

さらに50万輪追加!」とあり、そのスケールの大きさには驚かされます。

標高1000mにあるゆり園では、この時期、花園に囲まれた中、吹き抜けるそよ風は心地よく、いつまでも自然の中で

癒されたい気持ちになりました。

                     開園期間 7.13(土)~8.25(日)

                       開園時間 朝9時~夕方5時

 

 

    ゆり園の花が密生しているカラフルゾーン          カラフルゾーンから下方向を望む          

 

      コンビネーションゾーン左方向付近               中央部付近のフェンス際 

 

                   中央部からモザイクゾーンへかけての全体風景

 

      お母さんと一緒に何かしら会話中              中央部にある一本松付近にかけて               

              

                   中日写協のフォトメイツ嬢のご登場

                    早速、入り口付近にて【若さと美貌】を、お披露目

           

                             白樺に寄り添って

 

    今年から、初めて園内を走るフラワートレン       ユリと1本松を背景に悠然と歩くフォトメイツ嬢

   

                        ユリの花の前に凛々しく立つ、フォトメイツ嬢 

                   

                               幸せのエコーの鐘

  

              リフト下から上方を望む、1万株の彩り花壇とモザイクゾーン(左方上部)  

               


愛西市ハス園

2013年07月19日 08時07分33秒 | Weblog

7月15日、曇り時々晴れ、早朝、愛西市森川町にあるハス園の「蓮見の会」に行って参りました。 

現地に到着したのは9時前でした。 すでに駐車場は満車に近い状態でした。

お目当ては、「蓮見の会」の主な行事である中日写協による「中日フォトメイツ」3名 (モデル)の撮影会でした。 

待つている間、「森川花ハス田」でハスの美しさを探してあちらこちらと周囲を見て回りました。

驚いたのは、例年になく成長が著しく、花数も多く咲いているのですが、その高さが我々の身長以上のところでした。

特設された高台より撮影するしかほかありませんでした。 高台が設置されるようになってから2~3年になるようです。

時間通り、中日写協によるご一行様が到着。 大勢のアマチュアカメラマンも同じ観光バスで同行。

しばらくの間、説明・注意事項などの後、撮影会が開催され、最初は3名が同一場所で行われましたが

その後、場所が狭いところから1人ごとに別れての撮影会となりました。

また、別のところにある、先頭平河川公園へも足をのばしましたが、すでに開花時期を終え、一部白いハス田のみが

咲いている程度でした。 その後も小茂井にある「赤ハス保存田」に参りましたが、そこでの花数は少ない状態

でした。

 

 

 

   「森川花ハス田」の特設高台より(1)              「森川花ハス田」の特設高台(2)

 

    「森川花ハス田」特設高台(3)                        白いハスの花

 

          ピンクのハスの花                           見上げながら撮影

 

      一番濃いピンクと思われたハス              カメラをやや持ち上げての撮影

   

              中日写協による「中日フォトメイツ」3名のモデルさん

    

                   その後1名ごとに別れての撮影会

               

                               出店の状況                       

                        野点の抹茶を入れているご婦人 

 

     船頭平河川公園での一部白いハス        船頭平河川公園・すでに咲き終えたハスが殆どでした

     が咲いていた。                         (今年は例年より咲く時期が早かった。) 

 

    

              船頭平河川公園でのハス田にこんな所もありました。

  

               先頭平河川公園・紅白のスイレンを眺めながら木道を行く


湯けむりの森(岐阜県下呂市)

2013年07月15日 06時33分40秒 | Weblog

7月10日晴天、探歩会の今月の特別例会で岐阜県下呂市にある「湯けむりの森」まで、猛暑の中、

片道、約3時間、車に乗り合わせ行ってまいりました。

着くや否や、案内板のところで得た、地元の人の情報(熊の爪あと)で一挙に腰砕け状態、比較的安全と

思われるコースを1時間ほど散策。 歩き足らない会員は、早めの昼食をとり、午後からのスケジュールを

即決。「下呂ふるさと歴史記念館」及び「縄文公園」から「城平の森」周回コースを歩くことにまとまりました。

午後からは、飛騨川を挟んで反対側にあるふるさと歴史記念館方面へ直行。

歩く距離として「縄文公園」は2~3百mほどでした。「城平の森」の入り口には通行禁止の立て札がか

かっておりました。  うむ!残念いたし方ありません。

そこで歩くのは取りやめにし「下呂ふるさと歴史記念館」へ入館し、縄文集落遺跡、発掘出土品、古代の道

戦国時代の城跡、江戸及び明治維新に関する豊富な歴史資料を展示されているのを鑑賞したあと、家路

に着きました。

                   目的地:湯けむりの森のコース案内板

                   散策したコースの拡大図(案内板の現在地)

   【地元の作業員の言】によると、かえる池の左斜め上には熊の爪あとが見られ地元の人達も

    メッタに近寄らないとのこと。  会員もその忠告に従い、限られた範囲での散策に留まる。

    ☆☆中央部分は整備されていましたが、それ以外のところは、これからの整備に待ちたい。

 

  駐車場からすぐ近くにある。 この階段を上った             バーべキュー広場

   ところにバーベキュー広場がありました。           

 

    バーベキュー広場のすぐ上にある               自然に囲まれた深緑のなかを散策

    「下呂湯けむり」と刻まれた自然石              時々心地よい涼風が吹いていました。

 

           しらさぎ池                               かえる池

それほど大きくない、池の中を金魚や鯉などが        少し濁って見える池、水深120cmとありました。    

   遊泳、深さ80cmの表示がありました。

 

       「かえる池」の周囲                  このあたりの下草は一面に「ササの葉」で覆われ 

まだ、アジサイが綺麗に咲きほこっていました。       奥行きの見通しができ、スバラシイ             

               

                    

                        バーベキュー広場に戻り、小休止

                     その周囲に「アケビのつる」が絡んでいる模様に

                                目がとまって

     バーベキュー広場から見る下呂の町の一端、中央の里山にみえる林道を作る際に、

     削られた思われる数個の爪あと 及び 右方最下部に少し見える「つつじヶ丘球場」

               

              城平の森・周回コース案内板(距離3km、約1時間10分)

                     上部やや左方面が城平(標高586.5m)

             下部中央に縄文公園、下部中央の左端が「下呂ふるさと歴史記念館」


伊勢街道(四日市日永追分~鈴鹿市・伊勢鉄道鈴鹿駅まで)

2013年07月11日 18時09分59秒 | Weblog

6月22日(土)曇り、「歴史街道を歩く会」の6月からの例会は、今後「伊勢街道」歩くことになりました。

というのも、岐阜県各務原市からの日帰り旅行では、東海道の「興津宿~由比宿~蒲原宿」が距離的に限界

ということで、25年度の年度計画では「伊勢街道」を6月から歩き始めて、26年3月の例会までに「津~垂水」

とした計画を立てた事に因ります。 伊勢神宮まで達するまでは、今まで同様に頑張ります。!!

すでに中山道はすべて踏破、今後、会として東海道の宿場をすべて歩くこと、すなわち、残された宿場である

「蒲原宿~江戸日本橋」までの間は、歩くか否かは会員の皆様の『志気』如何に関わっています。  

      (今回、ブログUPが遅れましたのは、パソコンなどの不具合で遅くなりました。) 

                  ☆☆ また頑張ります。 ホントにゴメンね!!

   

                                 スタート地点(ここより伊勢街道)

                 

                    中央の石柱に「日永の追分」と刻まれている。 

                  この奥に昏々と湧水が湧き出ており地元の人が生活水

                  として汲みにきています。

       

                        伊勢街道を朱線に沿って歩く

 

               

                 この電柱から、向って右側の内部方面へ向う。

 

 

表忠碑、その横に元帥公爵大山巌書と刻まれている。         会員が伊勢街道を歩く姿

裏側に明治10年西南役、明治27年・8年役、明治33

年北清事変など河原田地区内忠死者と従軍者のお名

前が刻まれている。

             

道標:右側、宇治山田市まで17里4町及び          河原田神社への階段、急こう配のため手すりに

久居町まで8里32町と刻まれている。             掴まりながら上る。

  

          河原神社拝殿                      臨済宗 善誓寺山門                           

 本殿左脇の小道を少し上ると小さな展望所がある。 

明治の元勲・田中光顕伯爵がここを訪れた際、伊勢

湾や知多半島を見渡す景色の良さに、帰りを忘れた

ことから、「忘歸處」と命名した。

                             伊勢街道行程図

           

                   鈴鹿川                                  常夜燈 

                                             点燈のため足場が設けられている。

                 

                           公園にて小休止

 

 

            

        

            神戸の見付(伊勢に向かって右側)                神部の見付(左側)

神戸見付は伊勢街道神戸宿の入口にあたり、両側に

     石垣と土塁を築いたものである。 

     こちら側は雑草が生い茂っていた。                   

   

              大橋                    油井旅館の中央に大きな字で「あぶい」と書かれてた

       この下を流れる六郷川              その横に鈴鹿市神戸2丁目10-55。(中央の白い看板) 

                                             伊勢街道は向って左方へ向う。           

              

       油井(あぶい)旅館の右側に道標                      飯野高市神社

         日永へ1里20町16間

     白子へ1里22町44間と刻まれている。                      

                          天澤山龍光禅寺

                            宗派  臨済宗東福寺派別格地 

 

                           神戸城跡

                                            神戸城跡の由緒                     

                

                神戸城跡・現在は、天守閣あとは休憩所となっている。 

 ☆☆ 次回7月の例会は伊勢鉄道鈴鹿駅から群役所跡(白子東町公園)まで歩く予定をしています。