きまぐれストロール

植物、風景などを主として

津屋川の彼岸花

2015年09月26日 05時31分10秒 | Weblog

9月22日晴天、岐阜県海津市南濃町津屋の県内有数の群生地で彼岸花が満開になりました。 川沿い3キロ

に渡って10万本が咲きほこる。 見頃は今月末まで。

早朝、家族を伴って現地へ10時前に到着。 すでに多くのカメラマンが詰め掛け、三脚を前に撮影ポイントは

横並びでした。 彼岸花は津屋川の左岸ですが、対岸から撮影しながら上流に向い、ハリヨ生息地を観賞し

上流に架かる橋を渡って津屋川の左岸に出る。 津屋川左岸(上流)⇒津屋川下流へと一巡り、撮影しながら

約2時間のコースでした。 そのあと、津屋川から水郷街道258に沿って南へ5km程行きますと道の駅・「月見の里南濃」

がある「足湯」に浸かり岐路に着く。

          

                津屋川の「見頃」を最初に眺めたところ

                左側の背景:山は養老山系の一部分。

                    対岸から、堤防沿いに咲く彼岸花

 

         船頭さんが川辺にて                  対岸から堤防を上流に向かって

 

     かんきつ類の大きな果実が岸辺に                  さらに上流にむかって

               

                       ハリヨの生息地の池

             おばぁーさんが野菜を洗っていたので、チョット尋ねて見たところ

                「昔はこの辺りでよく「野菜」を洗ったもの」とのこと。

       ☆☆ 良く観察すると、2~3cmのハリヨが数匹泳いでいるのを確認できました。       

 

                       ハリヨの生息地について

 

                           ハリヨの特徴と生態

 

       一番上流辺りの川の流れ                    堤防の路傍に生えて

 

      白色の彼岸花も咲いていました                  いまが、ちょうど見頃かな

 

          川辺に映えて                        秋空を満喫しながら散策

                       マンジュシャゲの爛漫

                  今日、一番の縞模様、静かに流れる川沿いに

               

                     一巡りして最初に見た位置に戻る。

 


中山道鵜沼宿・秋まつり

2015年09月22日 15時41分51秒 | Weblog

9月20日(日)晴天、徒歩にて20分程の所にある「鵜沼宿・秋まつり」に出かけてまいりました。

10時のオープニングに間に合うように出かけました。 ここ数年は欠かさず観賞させていただいています。

例年、プログラムの内容はあまり変化はありません。 今回の変わったところは「岐阜濃姫隊」のステージが

新たに取り入れられた位でしょうか。 ライブを取り入れたのは、時代の流れでしょうか。観賞する側からは

音響効果も十二分にあり、「よさこい」とともに若者から「元気」「秋まつり気分」を高揚させていただきました。 

 今後とも「鵜沼宿」という観念にとらわれず、+アルファーのアイデァを継続していって頂きたい。

               

                       旧武藤家住宅・町屋館

     駐車場は2ヶ所ありますが、今回のメイン会場は朱書きされた現在地の方です。

 

     浅野市長・オープニングの御挨拶             子供太鼓・保存会から演奏が始まりました。 

 

       子ども木遣を先頭に木遣音頭を歌いながら町屋館から交流館まで街道を練り歩く

 

                        岐阜濃姫隊のステージ①

                岐阜のご当地アイドルが中山道鵜沼宿でライブ。

                

                    ステージの横側で声援を送る研修生

お昼休み

            街道を浴衣姿でを行ったり来たり、「犬山観光学生大使」

                     岐阜のご当地アイドルと研修生(手前)

              

                 脇本陣のならびにある中山道鵜沼宿と芭蕉

                       中山道鵜沼宿と芭蕉(説明板)

               

               脇本陣の中にある俳句、上の(説明板)の後段部分の

             句が「楠の化石」に即興の句を掘ったと伝えられています。

 午後からよさこい演舞

                 

                           総揃いの踊り                              

            今回3チームが出場・そのうち多治見市から1チーム、各務原市は2チーム

                

                          無翠チーム(1)

  

            無翠チーム(2)                    無翠チーム(3)

                              無翠チーム(4)

                    

                            多治見市からのチーム(1)

 

                         多治見市からのチーム(2)

 

           炎舞蓮チーム(1)                         炎舞蓮チーム(2)

                         炎舞蓮チーム(3)

                         再度・総揃いチーム(1)

                          総揃いチーム(2)

                         無翠チーム

                       炎舞蓮チーム

                            ファイナル(1)

                          全員が輪になって

                           ファイナル(2)

                          ファイナル(3)

                         ファイナル(4)


大須商店街(名古屋市)

2015年09月12日 06時48分20秒 | Weblog

9月4日晴れ一時雨、テレビで「大須商店街」の賑わいについて、放映されていたのに触発されて、ぶらり大須商店街へ

行ってまいりました。 現地に10時少し前に到着。 東仁王門通付近では、準備中ということで、ご多忙中の所も

ありました。 特に、この地方で有名な商店として「大須ういろ本店」「青柳ういろう本家」さんが軒を並べていました。

又、「大須観音」ではその立派な建物・大きさにはビックリし、「万松寺」の参道では、万松寺ビルの中にありその中を通過

することにも、田舎者にとっては時代の流れといえ若干の抵抗を感じました。

大須本通では「コメ兵」の大きなビルへも入館しました。1~2階は宝石類でしたが多くの品物が店頭に陳列されていました。

一見、外国人らしい客が品物を買い求める様子を見ました。私は男性用の靴・カメラバッグ等を見るため別の階へ移動し

ました。 目的のものがなく退散しました。  なお、私が帰るころには、万松寺通では大勢の方々で大変な賑わいでした。

     概略行程:名鉄電車・新鵜沼駅⇒金山駅⇒地下鉄・金山駅⇒上前津駅下車⇒万松寺入り口左折

            ⇒ふれあい広場⇒東仁王門通⇒仁王門通⇒大須観音⇒観音通⇒万松寺通⇒万松寺

          新天地通⇒赤門通⇒赤門明王通⇒大須本通(門前町)⇒コメ兵⇒万松寺通⇒地下鉄・上前津駅

                          大須商店街の概略図

  大須商店街とは名古屋市中区大須2~3丁目付近のことで、若宮大通、伏見通、大須通、南大津通の4つの

  通に囲まれた区域を言います。  このエリア内に1,200の店舗・施設があります。

 

 

 地下鉄上前津駅を出て真直ぐにくると大須万松寺通  大須万松寺通前で左折、1筋目を右折すると「招き猫」

 に着きます。                            の像があります。 ここが「ふれあい広場」となります。

                                        

 その奥を直進すれば、この通が東仁王門通です。            東仁王門通にある青果店

 

         東仁王門通                           ここまでが東仁王門通

      仁王門通にある富士浅間神社                  富士浅間神社のl由緒

 

     仁王門通にある大須ういろ本店              すぐ隣にある青柳ういろう本家

               

                    さらに直進すると大須観音の山門

                          大須観音の本殿

                

                          大須観音略縁起(1)

                        大須観音略縁起(2)

 

          本殿前の大提灯                          大須観音通り

                                     大須観音の右側が大須観音通となっています。

             

                   大須観音通にある清寿院の柳下水

                        清寿院の柳下水の説明板

 

           万松寺通商店街               万松寺通を抜けて左折すると、すぐに萬松不動明王

                                     石碑有、この万松寺ビルを直進。

 

 この中が参道になっており抜けると直前が工事中                 万松寺のビル       

  少し右方向に進むと万松寺があります。        このビルの中に万松寺の本堂・納骨堂等がありました。

            

      ビルの手前に織田信秀公の廟所                  万松寺本堂(ビル1階)

 

     万松寺から参道を経て元に戻る                    赤門通を直進

        新天地通から赤門へ          

 

        さらに赤門通を直進                          赤門明王通

 

   赤門明王通を戻り大須本通を右折                 コメ兵の本館が見えてくる。

                                            ここにも、入りました。

                 

               コメ兵を左折し、万松通の食料品店「サノヤ」で買い物をして

                     地下鉄の上前津駅から帰路に着く

              

 


伊吹山の山野草(岐阜県)

2015年09月07日 06時40分25秒 | Weblog

9月5日晴天、約2時間ほどのところにあります山野草の種類の多いことで知られている「伊吹山」へ家族連れで

行ってまいりました。 9月上旬ともなれば、山の方では、ススキの穂が開き、季節的にすでに秋となっています。

 「西登山道」から山頂まで40分の看板が掲示されていましたが、植物を観察し撮影しておりましたので

およそ、2倍ほどかかってしまいました。 それはそれなりに、心身ともに自然環境に溶け込み没頭し、無心でいる喜びを

享受していました。 山頂に到着したころには、心地よい冷風に癒され一時の休息となりました。 さらに「東登山道方面」

へと歩を進めましたが、「危険個所」が多くあるとの看板が目に付き、無理をせず「同じ道」を引き返すことになりました。

十二分に山野草を観察した後、家路に着きました、

 

 

 駐車場(標高1,260m)から秋の風情を一望       芭蕉の歌碑: そのままよ月もたのまし伊吹山

 

    観音像:駐車場の西側に位置する。                   駐車場から西登山道へ                

 

         アキノキリンソウ                              フウロ

                                     

 

      サラシナショウマの群生(1)                           シオガマギク

 

          アケボノソウ                               眼下の風景

  

           マムシグサ                               ウツボソウ

  

         サラシナショウマ(2)                            ルリトラノオ

  

           シモツケソウ                           麓から頂上までの登山者

アカソやフジテンニンソウ等の繁殖力の強い草本群落

 により急激に衰退したため再生するため保護している。

  

         頂上付近の石灰岩                          フジテンニンソウ群落

  

           コイブキアザミ                         伊吹山頂上の山小屋

                        伊吹山山頂お花畑案内図

 

         伊吹山山頂・日本武尊                       トリカブトの群生

   すぐ横に標高を表示した記念撮影場所が           登山道では一番の繁殖している場所

    設置されている。

                  

                         1等   三角点 「伊吹山」

                  北 緯      35度24分52秒731

                  東 経      136度24分33秒311

                  標 高      1377.31m

                  設置年     明治18年(西暦1885年)

                         建設省国土地理近畿地方測量部 

     「三角点」は、地球上の正確な位置(軽度、緯度)が求められており、地図を作ったり道路や

     橋を建設するときの測量に使う大切なものです。          

                     山頂から琵琶湖方面の眺め               

                 山頂で偶然にも4~5m先に雉を見ることができました。

            駐車場に到着する前にも、大勢のカメラマンが望遠レンズを構えていました。

                  

                             ツルキジムシロ