きまぐれストロール

植物、風景などを主として

7里の渡し(熱田・宮の渡し跡~桑名・七里の渡し跡)

2014年10月27日 06時46分49秒 | Weblog

10月25日(土)晴天、歴史街道を歩く会で、東海道五十三次を海路「熱田・宮の渡し跡~桑名・7里の

渡し跡」間を「平成七里の渡し船」で渡航してまいりました。

海上の天候は無風状態でしたが、遊覧船の速度に比例し体に風圧を受けましたが、この日の気温は

23度越えの暖かさでした。  周りの風景の目まぐるしい変化に夢中になっていましたので、頬を吹く風は

むしろ心地よさを感じていました。 後で2~3人の方に聞いていましたが、やはり少し寒かったとのことでした。 

               渡航・所要時間は約1時間半程度でした。

☆☆熱田から発着する船は、定期的に出るのではなく、潮の干満により、時間が制約されるので予約制と

なっているようです。

 

 

                    七里の渡し船着場跡の説明板

             

                     七里の渡し跡・常夜燈

                         宮の宿とシーボルトの説明板

 

      宮の渡し場発着場付近の風景                   宮の渡し場付近をスタート

                   

                         住友軽金属の工場の海側からの風景

                   

                             鵜と見られる群れ

 

  名古屋港の中央埠頭と左側名古屋港水族館       金城埠頭に係留されている、太平洋フェリー船

 

         金城埠頭にかかる橋                金城埠頭に設置されているガントリークレーン

                 

                             貯木場付近

                 最近は、原木の輸入が少ないので貨物が見られない

 

          高潮防潮堤付近                          ノリ養殖場付近

 

     白波を立て突っ走るモーターボート                 長島スパーランド遊園地

 

            伊勢湾岸自動車道                        R23号線

  

                    桑名の渡し付近の漁港

  

       手前揖斐川、中央が長良川河口堰、その向こうに見える橋下を流れる木曽川

               桑名・七里渡し跡の水門及び中央の鳥居

                水門をくぐったところが船着場

           

                  船着場付近に住吉神社

                          住吉浦の説明板

            

                    入り江には小型の船舶が停留

   


羽島用水(濃尾平野に注ぐ農業用水)

2014年10月18日 06時46分02秒 | Weblog

  10月15日(水)&16日(金)晴天、好例の探歩会で羽島用水を歩いて来ました。

両内野(スタート地点)⇒前渡不動⇒稲羽東小学校⇒ 各務原ホッケー場&各務原航空宇宙科学博物館付近

⇒山脇分水工⇒上戸公園(ゴール)     ☆歩行距離:約6km、   ☆所要時間:2時間程度。

   ほとんど平坦な直線コースであり、散策にはモデルコースとなります。

   しかし、すべての部分が暗渠ですので水路の確認はできない。

       (犬山頭首工については翌々日に出向きました。)

  羽島用水は、犬山頭首工にて他の濃尾用水(宮田用水、木津用水)とともに取水する。、

羽島用水のみが岐阜県側にあり、各務原市、岐南町、笠松町、岐阜市、羽島市を流下する約30km

の幹線水路で、農地1239ヘクタールへ灌漑用水の供給源として地域農業の発展に貢献しています。

                      羽島用水頭首工

                    ライン大橋のたもとから

 

     両内野(前渡東町6付近・からスタート)                  せせらぎ水路の流れ

                                       歩道の下、地下2mほどのところに導管が埋設

                                                  されている。                

 

        農業用水のマンホール                          前渡不動前の看板

                                     看板には「承久の乱と魔免戸の戦い」市指定史跡とある。

 

              白鬚神社付近                      稲羽東小学校前を通る。 

    暗渠ですので明確にはわからないがこの辺り

  

        休憩所の前をまっすぐに進む          各務原ホッケー場や各務原航空宇宙科学博物館付近

 

         羽島用水の説明板                          事業の目的の説明板

 

      羽島用水と書かれた小さな橋                  羽島用水と書かれた橋に淀んでいる水

  

     ここから山脇町に分水されている。                    上戸公園が今回のゴール地点     

 


赤そばの里

2014年10月12日 06時47分59秒 | Weblog

   10月1日、探歩会で長野県上伊那郡箕輪町にある「赤そばの里」へ行ってまいりました。

   概略行程:【往路】中央道・小牧東IC⇒恵那SA⇒伊那IC⇒下図の現在地でバスより降車。

           【復路】往路と同じ。  中央道伊那IC⇒小牧東IC

   見頃の時期で、品種は高嶺ルビーとのこと。  皆さん、はじめての方は、その鮮やかさに

  歓声をあげていました。 たしかに鮮やかで見事な美しさでした。 品種の違いでしょうか、

  それとも雨量が少なかったせいでしょうか。そばの高さが、以前に比べるとやや低いように感じました。

                     箕輪町観光案内図

               箕輪町観光案内図(現在地付近・散策したところ)

  現在地より徒歩⇒ながた自然公園前⇒広域農道にある「たべりこ」で早目の昼食。

 

        箕輪町観光案内図・周辺の風景           箕輪町観光案内図・周辺の案内図

         

     県道予地辰野線沿いの庭先                       源平市之原古戦場の碑

 

    信州みのわ花街道                        中央アルプス・ながた自然公園

 

             たべりこ                            たべりこ周辺の風景

 たべりこでは「そば」を満腹。 隣接する農産物売り場

   でみやげ物など販売。

     ここより「赤そばの里」まで徒歩

                

                        赤そばの里入り口付近 

                 赤そばの里の中心部の歩道に沿って

            

                    中心部の歩道・右側

                中心部の歩道・右側からのローアングル

 

        ご婦人方がベンチから鑑賞中                    中心部の歩道付近

            

                    交差している地点付近

                     

                    最奥部から入り口方向の眺め

                 最奥部から左回りに周辺を一巡

                    最初の位置方向へ

                     最初の位置に戻る。

    


開田高原からの御嶽山

2014年10月06日 18時49分17秒 | Weblog

10月4日(土)曇り、今、この地方での大々事件。「御嶽山の噴火」の状況など撮影に行こうか

と友人からお誘いをうけました。 当初はどうしようかと躊躇いたしましたが、当分の間、この地方へ

は足を向けていなかったので、行ってみようかと決断いたしました。

       開田高原は御嶽山より、約10kmほど離れた場所にある観光地。

      離れていますが、開田高原から御嶽山は真正面に見える位置にあります。

     新聞・テレビなどでは、 戦後最悪の火山災害!!。 と報道されています。

     不幸にして大惨事でなくなられた方々へ、「心よりご冥福」をお祈りいたします。

同時に長野・岐阜県両県警や自衛隊などでつくる必死の救援隊の皆さんには頭がさがる思いです。

               到着後、最初に御嶽山に向けての撮影

             7時30分に到着~11時15分ころまで観察

                   このような状態が暫く続く

          山の背景部分が雲があり、噴煙との区別がつきにくい

            中央部の丸くなっているところが噴煙です。

        この丸くなっている部分は噴火の瞬間は形をとどめているが

          見ている間に輪郭が薄れ風に流されてしまう

                      開田高原からの御嶽山

          左方から1番目が王滝山頂、、その次が剣が峰(3,067m)

              噴煙場所:剣が峰・すぐ左方の位置にあります。

 

     蕎麦たての手前からの撮影             左方から王滝頂上と剣が峰とのあいだに噴煙が

                                      立ち込めた瞬間。  背景の雲と区別しにくいが

                                     不規則ですが、連続して噴煙が上がる場合と10分

                                      以上噴煙が上がらない場合もあります。 

                                     このような状態が長く続くので、木曽馬の里・乗馬

                                      センター方面へ                              

              

                 みやげ物・お食事センター前の像

                    像の後ろに記されている内容

 

       乗馬センター方面への歩道                 途中、乗馬している人が通り過ぎていく

 

 

    この先が木曽馬の里・乗馬センター              まもなく収穫時期を迎えた白花そば

 

       この先に木曽馬の里乗馬センター                 途中、白樺林

              

              噴煙が立ち込めたあと、しだいに雲に吸収されていく 

 

               

            頂上部分だけ撮ると、このような状態です。                 

 

           木曽馬の里                                  厩舎

 

                木曽馬の特性と将来について

                    厩舎入り口に・乗馬体験

 

     馬房もきれいに清掃されていました                厩舎から放たれて

 

              放牧場                        おみやげお食事センターに戻る

 

      お食事センターに設置されている             おみやげお食事センターで昼食

                                    7時30分~11時15分まで天候回復を待ちましたが

                                          期待できず、帰路に着く。

               帰路⇒九蔵峠でもこのような状態でした。

    雲なのか、噴煙なのか良くわからない状態ですが、剣が峰の頂上やや左は噴煙

         です。

 


中山道・和田峠

2014年10月02日 09時21分09秒 | Weblog

9月27日晴天、実は先回の時大雨に遭遇したので、予定したところの半分ほどで中断し帰途に着ききました。

かなり時期も遅れましたが、心残りになっていました。 今回、その中山道を歩くことになりました。

変則的な行程ですが、貸し切りバスをフル活用し、上り坂をできるだけ少なくした行程を歩くことになりました。

概略行程: 東餅屋茶屋⇒ 接待茶屋方面へ(下り坂を歩く)。⇒ ここまでは大雨のとき歩いた行程です。 

接待茶屋(昼食後) ⇒ バス移動で東餅屋茶屋(スタート地点に戻る。) これ以降の行程は今回が初めてです。

        東餅屋茶屋(上り坂) ⇒ 和田峠頂上 ⇒ 西餅屋茶屋方面へ。    

      そして寄り道である下諏訪大社・下社秋宮へ立ち寄る。 ⇒ 帰路に着く

 

 

          東餅屋茶屋跡                東餅屋茶屋跡前広場でスタートへの心構えをする会員達

   東餅屋茶屋跡 ⇒ 接待茶屋方面へ         バスに揺られて4時間、途中、中央道辰野PAで小休止

 

          熊出没の看板                            広原一里塚跡

   6月28日、接待茶屋付近で出没、

      注意を喚起の看板

                     広原一里塚の看板

 

       広原一里塚付近の風景(1)                広原一里塚付近の風景(2)

 

      足下を注意しながら歩く                  午前中の目的地、接待茶屋付近にきました                   

     

        街道沿いに常夜燈                    殉職警官の碑                     

                      殉職警官の碑

                      接待茶屋に到着

                  自然環境に囲まれて~スバラシイ!!

 

          ゴミ無し童地蔵                         ここで持参の昼食を戴く

                  

               昼食後、親和田峠付近のトンネル

 

                     和田峠周辺案内図

        線部分が中山道路になります。標識の朱書き部分が現在地のようです。

                       

                         熊出没の看板

                5月中旬に中山道西餅屋付近で目撃された。

                     中山道・歴史の道の看板

                 

                          中山道・古峠

 

                         古峠の看板

            

                       御嶽山遥拝所

 

       この付近が和田峠の頂上                    頂上から眺める街並み

              

                           石小屋跡

                      石積みの後が見られる

 

                    

                        石小屋跡の説明板

  

             西餅屋茶屋跡                       左方⇒ 和田峠方面 

                                          前方 ⇒ 諏訪大社下社(秋宮)  

             

                             石碑

                     過客大安と刻まれていました。 

             

                   帰り道、下諏訪神社に立ち寄る

 

        当日でしたが、18:00からとなっていました。  残念!!

           

                       下諏訪大社下社秋宮

 

                      諏訪大社の説明板

                      諏訪大社の説明板

     

          秋宮一之御柱                                秋宮二之御柱

                        諏訪大社・下社秋宮