きまぐれストロール

植物、風景などを主として

谷汲ゆり園の散策

2013年06月25日 06時24分34秒 | Weblog

6月24日曇り、早朝、友人とともに揖斐川町谷汲大洞地内にある「谷汲ゆり園」に行って参りました。

例年、年中行事のような気持ちで出掛けております。  園内の地形的なこと、どのような色彩の「ゆり」が

植えられているかは分かっているつもりです。  種類などは、何度訪れても忘れてしまうことが多い。

ただ、「ゆり」を愛でることと、カメラ片手に花の美しさを如何に「撮影」するかに専念している現状です。

 成果の方は、愛でることは別として、撮影技術は、慣れるだけで一向に上達しないようです。

                 「谷汲ゆり園」入口付近で、まず試し撮り

                      綺麗なゆりを見つけて、そばに寄り添う

 

         アジサイとユリ                            清楚な白ユリ

               林間の中ほどより進んだところから全体の風景

           繁茂している樹林の下あたり、色彩が鮮やかに見える位置から

                最奥部から曲がりくねった曲線を生かして

                       白ユリを少しUPにして

                         赤色ユリのUP

                       黄色のユリのUP 

                       赤色のユリのUP

                        深紅のユリのUP

                   高台の通路から園内の風景(1)

                   高台の通路から園内の風景(2)

                 最高台からのカメラスポット・茶色の部分は通路

                   高台の通路から観賞する人

                 帰り際にもう一度振り返れば、大勢の人達も

 


庭に咲いた紅花

2013年06月21日 15時40分55秒 | Weblog

6月中旬(15日~20日)に我が家に咲いた「紅花」を珍しさもあって、ブログアップしてみました。

2年前、「中山道を歩いた」時に埼玉県の「桶川宿」で戴いた「種子」を4月中旬に庭に撒いたものでした。

どのような花を見せてくれるのか、楽しみにしていました。  待ちに待った花がやっと咲いてくれました。

咲いた黄色の花を見て、最初、…紅花なので「紅色の花」を咲かせるのかなと思い、パソコンで調べて

みました。 調べてみたところ、やはり黄花でした。 一安心といったところでした。

   和名 ベニバナ:キク目 キク科 ベニバナ属   雅称 末摘花 。       英名 safflower

   用途  紅色染料や食用油など

     ベニバナは日がたつにつれ徐々に赤みを増します。  いろんな角度から撮影しました。!!              

                        小雨の中(6月20撮影)

                        小雨の中(6月20日撮影)

                          曇天(6月15日撮影)

                         曇天(6月18日撮影)

                      上面から(6月18日撮影)

            

                      縦方向から(6月18日撮影)

           上面から、蕾の真ん中にある「花」が面白くって(6月18日)

        追記しました(21日撮影)、 日が経つにつれて、赤みを帯び花びらも散り始めました。


奈良井宿場祭(お茶壺道中)

2013年06月11日 07時20分03秒 | Weblog

6月9日(日)晴、友人とともに、塩尻市で開催される「奈良井宿場祭・木曽漆器祭」に早朝(07:30)から出掛けました。

到着したのは10時半頃でした。 若干時間的な余裕がありましたので、 「楢川歴史民俗資料館及び楢川弓道場」

見学し、鎮(しずめ)神社に戻り、宿場内を歩く「お茶壺道中」を見学しました。「お茶壺道中」は江戸時代、徳川将軍家に

献上するお茶を、毎年京都宇治から江戸まで運んだ道中行列を再現します。 時代絵巻を思わせる見事な行列は一見の

価値がありました。 道中行列の順番は旗持ちやっこ⇒露払い武士⇒毛槍やっこ⇒道中奉行⇒お籠やっこ⇒金箱やっこ

⇒長持ちやっこ⇒槍持ちやっこ⇒槍持ち武士⇒宿場役人の順で構成されます。 お茶壺道中祭が終了したのが、丁度

午後3時半でした。 なお、「木曽漆器祭」の行われている地区は奈良井宿から約2km以上離れた平沢地区でしたので

次の機会と言うことで、家路に着きました。

 

        

          奈良井宿上町付近風景                    そば処  山なかの店内

                                    お茶壺道中祭は、宿場内中心部にある長泉寺を12:00スタートし

                                          宿場内を歩き鎮神社から奈良井駅方面へ。

                                          午後15:00~15:30 木曽の大橋。

                                           …ということですので早めの昼食

 

         鎮(しずめ)神社                          楢川歴史民俗資料館

                                     夏祭りに使う子供用の神輿が展示されていました。

 

          楢川弓道場                              楢川弓道場

    約50m先にある的に向けて、一人5本の矢         県内の大会で総勢122名の参加。

    を射ることにより競う。名手は見事5本全部が

    的に的中。

                                

                      祭とあって宿場内はどこも大変な賑わい

                       

              先頭の旗持ちやっこが「下に~下に~」と声をかけながら歩く

                      

                    続いて毛槍を持った人達があとから

                    

                    いよいよ、おおきな茶壺を担いだ4人が続く

                        さらに茶壺を担ぐ人達、そのあとにもつづく

  

          木曽の大橋                                木曽の大橋

                                   真正面には3時から始まる「お茶壺道中」の撮影のため

                                  すでにアマチュア・カメラマンが特等席に陣取っていました。

                                    私たちも、同様1時間半以上の待ち時間でした。

                                 

                 付近には、3時から始まる役者たちが出番待ちしていました。

 

                  準備が整い、川向こうへ移動中

                茶壺を担ぐ人達とそのゆかりの人達

                そのほか長持ちやっこ、宿場役人など

               いよいよ川向こうから、旗持ちやっこ、露払い武士など

                      毛槍やっこ

                       茶壺を担ぐ人達

                       長持ちを担ぐ人達

                     宿場役人など

 

                    最後尾を行く御婦人

      

 

 


かさはら潮見の森(多治見市)

2013年06月08日 00時18分27秒 | Weblog

6月5日晴天、探歩会・恒例の会で多治見市笠原町にある「かさはら潮見の森」を散策して参りました。

探歩会では、岐阜県・森の楽園(生活環境保全林)32ケ所を、逐次、年度計画に取り入れ全コースを

散策することも目標にしています。 今回が、丁度、その目標の半分16ヶ所を達成したことになります。

達成半ばですが、またとない「かさはら潮見の森」を訪れたことは、あながち遇然とは言えない何かを

感じました。

この森のエントランスは、新緑に包まれた自然な里山ですが、まるで、整備された「庭園」の中を散策して

いるかのようでした。 また、コース内の随所には「格言」が設置されており、「自然と心」の両面から癒

されたコースでした。

                  本当にありがとうございました。 !!!

           )

                      かさはら潮見の森・看板(天然木製)

                           潮見の森案内板

                 下方の看板の位置からスタートしほぼ一巡しました。(約5km)    

 

ウォーキング・コースは綺麗に整備され、まるで庭園を  このコースには「薬草園」があり、その1部ですがオキナ

 散策しているようでした。                    グサも栽培されていました。

 

       太郎池にはスイレンが見ごろ             ネジキ(別名:カシオシミ)ツツジ科ネズミ属

                                       等間隔で下向きに白いツボ形の花が満開

 

 シャリンバイ:バラ科シャリンバイ属。 常緑低木                林間を行く

   あちらこちらの大木に花をさかせていました

 

 ウォ-キングコースの至る所に「格言」がうたわれて     これも「格言」がうたわれていました

 いました。    この中の1例、                         この中の例、

 ☆努力もしないで 本当の幸せは こないもの      ☆お前の幸せが おかあさんの 幸せなんだからね… 

  だよ!                               ☆代われる ものなら 代わって やりたい…

 

  さえずりの小径にある・浅間神社の前で参拝          林間に垣間見た、ニホンカモシカ

                                    100mは離れていたかと思いますが、残念ながら 

                                        標準レンズではこれが精1杯でした。 

                                        ☆☆☆ 散策中でははじめての遭遇    

             ここが最頂上部の展望台への階段(標高471.8m)

                展望台周辺の景観・右側に見える建屋は管理棟など

                 展望台の反対側の風景及びかすんでみえる遠望

            「ショウジョウバカマ」の花の咲き終わったあとの殻模様も、また美しい