早朝、サークルのメンバーとともに奈良国立博物館で開催されている第58回正倉院展へ日帰りバス旅行に出かけました。
午後には平城宮跡、薬師寺にも足をのばしました。
■正倉院展
聖武天皇が崩御され、その四十九日にお后の光明皇后が天皇御遺愛の品々650点あまりを東大寺大仏に献納しました。
今年は宝物献納より数えて1,250年の記念に当たります。
この折の献納目録である「国家珍宝帳」をはじめ、天皇ゆかりの宝物が数多く出陳されています。(奈良国立博物館長ごあいさつより抜粋)
そのほか天平文化の粋を集めた品、シルクロードをはるばると運ばれてきたエキゾチックな品々の数々が展示されていました。
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■平城宮跡
平城宮跡は広さ120万平方米(甲子園球場の約30倍)奈良市の中央に位置し、広々としたスペースには正門である朱雀門のほか資料館、遺構展示館などの公開施設があり、 また、復元工事中の第1次大極殿(2010年完成)の外観も見ることができました。