きまぐれストロール

植物、風景などを主として

しでこぶしの会(植物観察会)

2016年03月31日 14時30分37秒 | Weblog

3月27日(日)晴天、しでこぶしの会(植物観察会)の例会で、各務原市須衛町にある福祉の里周辺へ行って

まいりました。 個人的には、毎年ここへ「シデコブシ」の開花状を観察に来ていました。 今年は「こぶしの会」

の時期と重なってしまったので、同時に済ませることにしました。  

来て見た結果ですが、今年は、満開の時期が早かったこともあり、見頃は少し遅かったように思いました。 

でもまだ、十二分に楽しむことができました。

                 

                        シデコブシ

                       シデコブシ育苗場の看板

                 傍には若木が、今もしっかりと成長していました。

          この辺りがシデコブシの中心地(この木は例年美しい花を咲かせてくれます)

 

 この上流に貯水池があり、そこから流れる小川が               同様です。   

 水源となっています。 冬場は流量が少ない                                     

               

                             同様です

 

          赤色のシデコブシ                       白色のシデコブシ

 

        赤色のシデコブシの開花                     紅白のシデコブシ

 

         シデコブシの群生地                   周囲の里山にショウジョウバカマ

             

           ヒサカキの花                             タネツケバナ

 

        コジキイチゴの若芽                         アオキの雄花

 

           キュウリグサ                       ウワミズサクラの花芽(中心部)

                 

                              ガマの穂 

                           シデコブシの花

 

       ツクシが小川のほとりに                         ヒメオドリコソウ

 

     シデコブシの「下部の線状」にみえる所は                  スミレ

     通路です。

 


鳩吹山のカタクリまつり

2016年03月28日 07時18分34秒 | Weblog

3月26日(土)晴、岐阜県可児市にある鳩吹山の「カタクリまつり」にでかけました駐車場の確保が心配でしたので、現地到着時間を

午前9時に予定しました。 すでに多くの方が来ていましたが、駐車場は他にもあり、また付近にはスーパーの駐車場などもあり、駐車場

としては、かなり余裕があるようでした。

すぐにカタクリの群生地に直行しました。満開の時期でしたが、まだ「お目覚め」には少し早いようでしたので、周辺をぶらついた

後、再度、戻り撮影しました。 皆さんは、根気良く撮影を続けているようでした。 その熱意に全く感心いたしました。

お昼近くになっても、あとからあとへと人並みは続いていました。

 

                         鳩吹山周辺地図

 

            駐車場付近                          鳩吹山のカタクリ

                                       まだ早いのでカタクリの花が下向きに

 

     まだ早いので周辺をぶらつきました。          河津桜の咲いているところもありました。  

                   

                                  河津桜

                   

                         1時間程度ぶらついたでしょうか                         

            

          ロープが張られているので               手を伸ばしできるだけ下方から

         手を伸ばしカメラを下方から

             

           手を伸ばし下方から                まだ日陰部分はこのような感じでした

 

      これからお目覚めのようです                     こんなところも~

 

            お目覚め                               お目覚め

       

       日当たりの良い所                           日当たりの良い所

      

       まだまだこんな感じの所                     カメラの向きが傾いて~

 

      日照時間が足りなくて~                     日照時間が足りなくて~

 

       ロープから比較的近いところ                  ロープから手を伸ばして

 

       ロープから手を出して                        ロープから手を出して

 

      やっと届くところから                       これも同じやっと手の届くところ

 

          行き交う人々                         行き交う人々

                   

                            「カタクリまつり」の「のぼり」


各務原浄水場の白モクレン

2016年03月24日 06時44分05秒 | Weblog

3月18日午前晴れ時々曇、朝の散歩道の途中、民家の庭に白モクレンが綺麗に咲いていました。

その綺麗な花に、例年、咲き誇っている各務原市前渡町にある「各務原浄水場」を想いおこされました。

散歩後、ただちに直行しました。

                 

                            民家の庭先に

                

                          各務原浄水場(1)

                         各務原浄水場(2)

                           各務原浄水場(3)

                 

                            各務原浄水場(4)

                          各務原浄水場(5)

 

            各務原浄水場(7)                     各務原浄水場(8)

                          各務原浄水場(9)

                       各務原浄水場(10)

           この橋付近には、古くは「前渡の渡し」がありました。

江戸時代から明治にかけて対岸の愛知県江南市草井との間を結ぶ渡船交通機関として発達してきました。

しかし、木曽川上流に、犬山橋(大正14年)がつくられ、さらに昭和44年に愛岐大橋が完成すると400年に

及ぶその歴史的役割を終えることとなり、同年3月を以って閉ざされました。

                岐阜県木曽川右岸流域浄水事業事務所

                       各務原教育委員会        

 


天下の奇祭・田縣神社の豊年祭

2016年03月18日 07時29分53秒 | Weblog

3月15日(火)晴、名鉄電車を利用し小牧線田県駅前で下りて、小牧市田縣町にある田縣神社に到着したのは午前10時

半過ぎでした。

もうすでに多くの方が参拝に来ていました。 私は、今日の混雑をを予想して3月7日、下見に来ており、その際、神社境内

やお旅所の所在地を歩き、カメラに収めていました。 要するに、田縣神社の豊年祭の諸行事の日程は、午後1時から始

まり~午後4時から始まる奉祝餅投げで終了になります。 ところが、はじめての見物でしたので、その実際の状況が判

らずあちらこちらへと右往左往していました。 また、予定された時間より早くなったりして、是非、見ておきたいところで

観客が多く見られない場合もありました。それもそのはず、翌日の新聞情報によりますと、「8万7千人(神社発表)との

見物客でにぎわった。」とありました。  

 

                           田縣神社御祭神                    

 

           田縣神社前                           露店が神社周りに並ぶ

 

    仕切られた高台に本日の餅投げ用の餅が      田縣神社奉納献餅行列が県道(春日井各務原線)より

    各社ごとに飾られていました。

 

   笹竹に厄年の方が結んだ厄除け豆絞り(1)              厄除け豆絞り(2)

 「お旅所へ」

                          お旅所から田縣神社への行列道路(0.8km)

               予定では、午後2時にお旅所を出発し、午後3時半田縣神社に到着

     

             神明社(お旅所)                      「大男茎形」(おおおわせがた)が鎮座

            拝殿前に鎮座・木彫りの「大男茎形」(おおおわせがた)および御輿など

 

           外国人に人気                           「大男茎形」

                    

                              日本の方も負けずに

                       外国人3人そろって

                              拝殿前にて、「御前祭」

「田縣神社豊年祭位置図」

 神明社⇒田縣神社まで

     

                        お旅所から田縣神社まで(0.8km)

               予定では午後2時:お旅所を出発、午後3時半:田縣神社に到着。

            

                           御輿の出発・神明社(お旅所)

            

                            御輿の出発・神明社

   厄年の男達が長さ2.5m、重さ三百キロの「大男茎形」を載せた御輿を担いで出発・神明社

                  

                           旗を担いでその後に続く

 「先回りして田縣神社へ」

 

             手水舎                            授与所・社務所

 

               拝殿                                 奥宮

  

     奥宮の右横にある珍宝窟にも行列                        珍宝窟

                 

                                 説明板

                 

                          珍宝窟の中を見れば~

             「玉さすり賽銭いれて珍となる」と右横に刻まれた石碑がありました。

 「午後3時15分頃到着」

 

         お旅所から田縣神社に到着(1)            お旅所から田縣神社に到着(2)

                

                          お旅所から田縣神社に到着(3)

                        お旅所から田縣神社に到着(4)

                  拝殿の前で御輿は数回、回転しました。(この後、家路に着く。)

  

 

 

 


大縣神社の豊年祭

2016年03月15日 07時16分10秒 | Weblog

3月13日曇り、早朝、友人と共に名鉄小牧線を利用し、犬山市字宮山にある大縣神社の「豊年祭」へ。

現地到着は午前10:00過ぎでした。 豊年祭は五穀豊穣・国家安泰を祈願する祭で、尾張に春を呼ぶ祭として

有名です。素朴な精神を受け継いだ氏子等が豊年を祈る祭であり当日は大勢の善男善女でにぎわっています。  

                            主要催物

          稚児行列出発  11:00AM     稚児祈願祭   11:30AM

         献餅車飾車出発  0:15Pm    献餅車飾車神社着   1:10PM  

           神幸行列出発1:00Pm       神幸行列着2:10PM 

                            その他

  還興祭・追難祭    2:30PM(厄歳関係者参列)  歌謡ショウ     餅まき    4:00PM 

              以上のような催物がありましたが、その他の行事は中途で失礼しました。  

「午前」の部

                     稚児社参の集合場所(大縣神社まで約0.5km)

        名鉄小牧線の楽田駅で降りて、目の前の道路(R177)を右折し、真すぐに歩くと

   約1.7~8kmで大縣神社に到着しますが、途中、道路沿いに稚児行列の集合場所がありました。

   

 

       R177号沿いに露店が並ぶ                   大縣神社前の鳥居

                                          大縣神社境内を一通り巡る                

                 

                  左側の白い看板に稚児社参・受付所とあります。

                          姫乃宮

                           鳥居くぐり

            合格・厄除け・良縁祈願など願い事をこめておくぐり下さい。

                  

                             大国恵比寿神社

                               姫石

 

               白梅                              紅白梅

            散り始めです

  

         むすひ池入り口                             むすひ池

                         むすひ池について

「諸鑵(もろくわ)神社)」へ

      大縣神社内を巡った後、時間に余裕がありましたので、諸鑵神社方面へ行き

             その状況を把握するためと時間調整を図る。

       諸鑵(もろくわ)神社の出発時間まで余裕がありましたので、諸鑵神社へ向かう。

                      途中で稚児行列に出会う。                               

 

               (2)                                  (3)

「午後」の部

 

          諸鑵(もろくわ)神社                          諸鑵神社境内

   諸鑵神社と大縣神社の間は約1.8km

 

         諸鑵神社境内                      永泉禅寺の駐車場横に咲く・河津桜(1)

                                         ☆(諸鑵神社付近にあります永泉禅寺)

                                   ☆ この地方で、はじめて綺麗に咲いているのを見ました。                   

                

                    永泉禅寺の駐車場横に咲く・河津桜(2)     

                   永泉禅寺の駐車場横に咲く・河津桜(3)  

                                       永泉禅寺の駐車場横に咲く・河津桜(4) 

「再び諸鑵(もろくわ)神社へ戻る」 

 

      諸鑵神社・出発直前の儀式(1)               諸鑵神社・出発直前の記念撮影(2)

 

    パトロール車を先頭にパレード(1)               パトロール車を先頭にパレード(2)

      諸鑵神社から大縣神社へ 

                 

                          パトロール車を先頭にパレード(3) 

「諸鑵神社から大縣神社パレードへ

先に到着し拝殿に奉納された大鏡餅」

                      今仙電機製作所による奉納大鏡餅

                  大鏡餅の運搬については見ることができませんでした。

                 (後で聞いた話ですが、車による運搬だったとのことでした)

                  

                              記念撮影

            諸鑵神社をスタートし行列を作りながら大縣神社に到着           

            諸鑵神社をスタートし行列を作りながら大縣神社に到着

                諸鑵神社をスタートし行列を作りながら大縣神社に到着

                    

                   太鼓により祭を盛り上げていました(日本紙工業(株))

                  太鼓により祭を盛りあげていました(日本紙工業(株))

                     ここまでで、一区切りとして帰宅


大縣神社の梅祭り

2016年03月12日 13時33分16秒 | Weblog

3月4日(金)晴天、3月13日の豊年祭の「下見」のつもりで、 名鉄小牧線を利用し楽田駅でおり、駅前にある

看板の地図を見ているときでした。 幸いにも、ご夫婦人から声をかけていただき、同神社へ「梅祭り」へ行くとの

ことでした。 同行させていただきました。 目の前の道路を右へ歩くこと15分くらいでしたでしょうか。

山の麓にある大縣神社へ10:00頃に到着しました。 私の目的は豊年際の情報を得るることでしたのでその場

でお別れしました。 豊年祭の情報を得た後、「梅祭り」の方もゆっくりと観賞いたしました。  どの花も綺麗に咲き

誇っていました。

 

                        梅園の入り口付近 

 

          入り口付近                     同じ境内にある里山の斜面に植樹されています。

                                     入り口付近から段々に上方へ通路ができていますの

                                     で順路に従って最上段まで見せていただきました。                                

 

               

                (1)                                    (2)

                

                              (3)

            

                                (4)

            

                                 (5)

 

              (6)                                   (7)

      

               (8)                                (9)

 

               (10)                                   (11)

                    

                             (12)

  

               (13)                                (14)


名古屋農業センターのしだれ梅

2016年03月07日 07時59分34秒 | Weblog

3月3日晴天、昨日の夕刊を見て、今年は観梅の時期が暖冬の影響で2週間ほど早くなったのを知り、早速、名古屋

市内にある「名古屋・農業センターのしだれ梅」を見に行ってきました。

今日からは、お天気の方も暖かくなるとの予報でした。 4日午前10:30頃には公共機関を乗り継いで現地に到着し

ました。「名古屋農業センター」は国内有数のしだれ梅園であり、園内には12品種の約700本の紅梅・白梅など植え

られています。 今年は園内のどの花を見ても、春爛漫と咲き乱れていました。

 

        駐車場にに入る前の渋滞                 農業センター内のしだれ梅

 

             牧場                                   鶏舎(1)

 

            鶏舎(2)                                  鶏舎(3)

 

       菜の花としだれ梅                               しだれ梅

                 

                            紅白のしだれ梅

                                        「天女と紅・白梅」

                             あまりの美しさに舞い降りた羽衣をまとった天女

             (撮影の可否について了解をえたところ、快い返事がありました。)

    

          紅白梅と樹木                              もう少し前に出て

                          しだれ梅園

                             しだれ梅園(1)

 

            しだれ梅園(2)                          しだれ梅園(3)

                

                             しだれ梅園(4)

                           しだれ梅園(5)

              

                           しだれ梅園(6)

                          竹林を見上げて

                           しだれ梅の枝先(7)

                 

                           しだれ梅の枝先(8)             

                            高台の曲がり角にて

                 

                         農業センターの高台にて

                     再びしだれ梅園に戻って(9)      

                         しだれ梅園(10)      

                         しだれ梅園(11)      

                       しだれ梅園(12)      

                        しだれ梅園(13)      

                             しだれ梅園(14)      

               

                            しだれ梅園(15)      

                         しだれ梅園(16)      

                          しだれ梅園(17)      

           

                          しだれ梅園(18) 

                           少し近寄って     


朝の散歩道(3)

2016年03月05日 20時42分00秒 | Weblog

2月28日(日)晴天、お寺方面へ散歩した帰り道、同じ方向にある「大安寺川ホタルの里」へも出向きました。 

目的は「大安寺川ホタルの里」周辺に咲いている白梅にありました。 白梅もほとんど手入れされていないようでした。

自然に任せている状態ですので、そこに魅力を感じて撮影したいと思いました。 また、この辺りは「大安寺ホタルの里」

でもあり、周囲は里山に囲まれていますので、農薬は使用できず、ほぼ休耕田となっています。 農作業を行っている場所

はほんの一部です。 その周りは「いのしし用の囲い」が必要のようです。

 

      大安寺川ホタルの里利用について                  川沿いにある白梅

 

         川沿いにある白梅                           白梅の一枝

               

                             草が生い茂って

 

         草が生い茂って                           一枝を少しアップにして

                       草丈をかき分けて

                     古ぼけた小屋とのコントラスト     

                    一番、撮影をしたいと思った白梅 

                           枝先を~

            「大安寺ホタルの里」周辺・右側に見える白梅の美しさに惹かれて~

     この場所で、里山と農地の境界線辺りを歩くことができ、その辺りに白梅が咲いています。

                   左側から入りほぼ一周し右側方向へ


朝の散歩道(2)

2016年03月03日 14時35分33秒 | Weblog

2月28日(日)晴天、距離は片道2kmくらいの所ですが、散歩道を変えて神社やお寺のある方面へ、少し時間をかけて

行って参りました。

「大安寺」については、各務原市でも有数の「臨済宗妙心寺派」の寺院ですが、大安寺と日の出不動の関係は、大安寺の開祖

笑堂和尚が、度々、「日の出不動」の所在地で修行され、不動明王を安置したのが始まりとなっています。現在のように鎮座し

たのは1667年(明治20年)のころというが、1914年(大正3年)には奥之院が設置され自然石の岩が神体として御嶽大神が

祭られています。(「大安寺」と「日の出動」との所在地はそれぞれ別の場所にあり、1kmほど距離が離れている。)「日の出不動」

や車折神社は、日常的に参拝客が訪れています。 また、近くの団地の方が朝夕、健康増進をかねてウォーキングされているの

を多く見かけます。 また、「百度不動明王」の石碑の裏側には、創業百周年、 開山 長屋広延とあり昭和48年建立。とありました。

「光蓮寺山」は道路沿いに並んだ小さな「寺」の建物や「のぼり」が立っています。今回は里山に囲まれた「日乃出不動」までとさせて

いただきます。

  

    R21号線へ出ると、この辺りは里山付近        少し行くと池があり、杉林の向こうに大安寺

「大安寺」

 

         大安寺の参道                             大安寺の楼門

                 

                                 茶室 

                             茶室の説明

 

           大安寺の全景                            大安寺本堂

「百度不動明王」

 

     百度不動明王(ももたびふどうみょうおう)              百度不動明王の奥の院

「光蓮寺山」

 

            光蓮寺山                            刀八毘沙門天   

                     道路に沿って寺が建立

                その前にいろんな像が設置されている

                        道路に沿って寺が建立

                        寺院の右横に綺麗な仏像

            

                             綺麗な仏像

「車折神社と周辺歩道」

 

この歩道の先に車折神社(左側は車道、右側は小川               車折神社

が流れている。)

 

        車折神社・社務所                           車折本殿

「日の出不動尊」

              

                 「のぼり」のある所が「日の出不動」の駐車場 

                駐車場内の「のぼり」と「観世音菩薩像」

 

          日の出不動尊                               日の出不動尊

              

                            供養塔

                        供養塔建立の趣旨

                    身代石不動明王(日乃出不動奥の院)

               この落ちない岩の周辺は「パワースポット」と言われている。

       

                     身代石不動明王の説明

                         御嶽大神(日乃出不動奥の院)

        

                        御嶽大神の説明

             

                    上方から見るとこのような風景