きまぐれストロール

植物、風景などを主として

越前街道(越前大野~勝山市)①

2015年05月31日 19時55分25秒 | Weblog

5月23日晴天、「歴史街道を歩く会」の5月の例会で越前街道を歩いてきました。

城造りの名手「金森長近公」「城」と「城下町」造りがあり、「小京都」と呼ばれるだけに町全体がお寺と道路

が碁盤の目のように、六、七間通りを中心として創られていました。 従いまして七間通りを中心として、寺町通り

と同時に大野城を散策してまいりました。

 概略行程:各務原IC⇒白鳥IC⇒国道R158⇒道の駅九頭龍⇒城下町東広場(下図参照)10時頃着。

     寺町通り⇒七間どおり⇒大野城 (城下町東広場にてボランティアガイドさんによる御案内)

               12;00頃 昼食:藩主隠居所(無料休憩所)

 その後、バス移動⇒越前勝山市⇒平泉寺白山神社(歴史・発掘のコースを巡る。)へ。ここでもボランティアガイド

 さんによるご案内をお願いいたしました。  その後、帰路に着きました。 

 今回も画像が多くなりましたので、大野城下までと、そのあとの大野城と平泉寺白山神社に分けて掲載させて

 いただきます。

 

                    越前おおの城下町絵地図より(一部分)

 

          城下町東広場                              七間通り

 この奥がすぐ左隣が七間通りとなっています。     土曜日でしたのでイベントとして朝市(11時まで)が実施

                                    されていましたが、人通りが少ないのは、2~4番通りと

                                    七間通りの交差点周辺ですので少し距離が離れている

                                    のともう終了時間が間近でした。

 

             寺町通り                         日蓮宗一乗山妙興寺

 寺町通りを巡り、その後五番通りから七間通りへ     

 

           妙興寺本堂                            日蓮宗園立寺

 

               日蓮宗園立寺本堂                          寺町通り錦町4

 

            恵日山・大寶寺                         寺町通り・八間通り

          高野山真言宗

 

           八間通り                                長興寺

                                              臨済宗妙心寺派

         

                         門前にかかわりのある功績者

 

            長興寺・本堂                         時宗遍照山奥の院

 

      時宗遍照山奥の院・本堂                           善導寺 

 

                    善導寺の鐘楼                            善導寺本堂

 

          土井利忠墓所                         墓所の位置が記載されている。

    右隅真正面7代目土井利忠公墓所

   中央部  初代利房公,四代目利貞公墓所

 

          寺町通り錦3                  5番通りから七間通りへ、七間通りを直進し一番通り

                                     (本町通り)へ。

                       

                             七間通りの南部酒店

 

       屋根の上にからくり人形                     からくり人形「羽衣」の説明

 

   七間通りを突き当たると一番通り(本町通り)        七間通りから一番通りに出たところを左折

                   

                     本町通りを左折後、すぐに右折し大野城方向へ

                             大野屋の看板              

           

      大野屋のすぐ目の前に結ステーション              結ステーションの横側に位置する

  結いステーションの中に設けられている藩主隠居所

  (無料休憩所) がありました。(大野城を見学後、ここで昼食。)

  参考まで。  「結(ゆい)」とは越前大野では、農作業などでお互いを助け合い支えあうことを「結」と

  いいます。 観光・交流の、新たな起点となるという意味に加え、連携・協力によりことを成すという思い

  が込められています。

                  

                             大野藩洋学館跡の碑

                                 

                            伊藤慎蔵先生顕彰碑

                   

                       伊藤慎蔵先生顕彰碑の説明 

 

           大野城の外堀                     大野中学校・高等学校跡の碑

          唯一現存する外堀

        

                    大野中学校・大野高等学校跡の碑・説明文

  

       柳廼社神社:社標及び鳥居                      大野民族資料館

                   

                              柳廼社神社本殿

                 幕末の大野城藩主「七代藩主・土井利忠公」が祀られている。

                             柳廼社由来記

                 ☆☆柳廼社の本殿、左横から大野城・南登り口があります。

 

 


世界遺産・白川郷・五箇山集落のライトアップ②

2015年05月28日 07時03分58秒 | Weblog

5月17日晴(日)、白川郷・五箇山合掌造り集落の②「相倉合掌造り集落」へは午後4時ころに到着。

着くや否や、 こちらがカメラスポットですよ。と里山の高台である 「相倉集落全景撮影スポット」徒歩5分、300m。の看板

が用意されていました。現地の看板の案内及びパンフレットの地図上にも明確に記されていました。 案内の通り、

その場所で撮影後、明るいうちにと集落内をくまなく散策しました。  待望のライトアップの点灯は、ジャスト6時でした。

また、場所も案内図の「天狗様の足あと」の水田に映り込む場所に限られていました。

撮影が終わったのは午後8時15分頃でした。 3人とも、夜景撮影の難しさに、さらに勉強の必要性を感じながらの

帰途となりました。

 

                   

                               国指定史跡  越中五箇山

                              相倉合掌集落 と刻まれている。

               世界遺産  白川郷・五箇山の合掌造り集落の説明

 

                         相倉合掌造り集落案内図

                 

                           乗務員休憩室

                          里山の中間地点

                

                 お奨めの 「相倉集落」全景撮影スポット

                        人形山の展望(人形山:1,726m)

 

           相倉集落(1)                            相倉集落(2)

①勇助(番号は相倉合掌造り案内図の番号です。             真正面は ②長ヨ門        

               

                          相倉集落(3) ⑧まつや

                       越中五箇山相倉集落の説明板

 

           相倉集落(4)                             相倉集落(5)

        史跡指定記念碑周辺                          ⑤五ヨ門

 

         相倉集落(6)                             相倉集落(7)

       ④与茂四郎 (右端)                             相念寺                      

 

           相倉集落(8)・相倉民族館               相倉集落(9)・相倉伝統産業館

        先住民が使用していた生活道具及び農具。    五箇山の伝統産業の和紙・塩硝に関する資料等。

 

          相倉集落(10)                          相倉集落(11)

 

         相倉集落(12)                            相倉集落(13)

                                             ⑤&⑧まつや&五ヨ門

                

                           相倉集落(14)

                       池端家住宅(屋号勇助)

                           合掌造りの説明板

 

            相倉集落(15)                          相倉集落(16)

 

           相倉集落(17)                          相倉集落(18)

            ⑦相倉屋  食事・土産

 

        相倉集落(19)                              相倉集落(20)

 

          相倉集落(21)                           相倉集落(22)                                            

 

        相倉集落(23)                           相倉集落(24) 

           ライトアップ6時に点灯

                   

                               相倉集落(26) 

                                             時間の経過とともに暗くなって~                                           

                      余分なところに照明が入って

                      これが上手く撮れた方です。

 

 

 

              

 


世界遺産・白川郷・五箇山のライトアップ①

2015年05月25日 07時01分00秒 | Weblog

5月17日晴(日)、カメラ好きの友人3人が、そろって世界遺産・白川郷五箇山のライトアップの風景を撮影するために

午前10時半に打ち合わせて出かけました。 

「白川郷・五箇山の合掌造り集落」は上平村菅沼と平村相倉・白川村萩町の三つの集落から構成されています。

今回はその中の、上平村菅沼と平村相倉の二つの集落を訪れました。 そのうちの「ライトアップ」を予定しているのは

平村相倉の集落です。 これも画像が沢山ありますので 1回目は「菅沼合掌造り集落」、2回目「相倉合掌造り集落」に

分けて掲載させていただきました。

 

      エレベーター乗り場の建物(左側)              駅の名前・遺産駅となっていました。

           地下2階まで降りる

                       世界遺産     菅沼合掌造り集落・御案内

                      世界遺産菅沼合掌造り集落版

     

                   白川郷・五箇山の合掌造り集落の説明板

                      越中五箇山菅沼集落の説明板

 

      お土産・食事   あらい                       五郎平の看板の合掌造り

 

          茶房    掌(てのひら)                     水田への映りこみ(1)

 

       水田への映りこみ(2)                       手前、五箇山民俗館

 

    五箇山民俗館と並びの家屋を横から                     某家

                                            横からの形が美しい

               

                             塩硝の館

               五箇山の1大産業だった塩硝づくり。材料採取から出荷までを

               人形や影絵などを取り入れて再現しています。

 

         お食事・お土産屋 与八                    茶房    掌の看板

 

  国指定史跡 越中五個山 菅沼集落                      五郎平の看板

  

           お土産「かっぱ」の看板                      平屋もまた美しい

 

       R156沿いから菅沼集落(1)               R156沿いから菅沼集落(2)

                  

                             R156沿いから菅沼集落(3)

                         R156沿いから菅沼集落(4)


かかみがはら航空宇宙科学博物館

2015年05月22日 08時21分50秒 | Weblog

5月14日(木)晴、再度、航空機については、時間をかけて観賞したいと思いました。

ライト兄弟が初飛行して14年後の1917年(大正6年)に「かかみがはら飛行場」が開設されました。

今では現存する国内最古の飛行場となっています。1996年(平成8年)3月、各務原にゆかりの

航空機と技術を中心テーマに「かかみがはら航空宇宙科学博物館」が開設されました。

      航空機等を主とした博物館としては国内最大級の規模を誇ります。

 ここに掲載したのはごく一部ですので、他にも種々航空技術など学んでいただけます。

                        (パンフレット抜粋)

                 

                           T-2 CCV研究機

 

                      T-2 CCV研究機の説明板

               

                         T-2 高等練習機

                      T-2 高等練習機の説明板

              

                        T-3 初等練習機

                         T-3 初等練習機

                

                          パイロットの服装

                      パイロットの服装の説明板

                         Gについて

                       Gスーツが開発された経緯

               

                        T-1 ジェット練習機

                   T-1 ジェット練習機

          

                   T-33A ジェット練習機

                        T-33A ジェット練習機

                     低騒音STOL実験機「飛鳥」

                     低騒音STOL実験機「飛鳥」

              

                        宇宙往還機HOPE

                        宇宙往還機HOPE

              

                            宇宙服

                         宇宙服の説明板

              

                  H-Ⅱ ロケットの「先端部分の搭載物」

               H-Ⅱ ロケットのフェアリングの分離機構

                    H-Ⅱ ロケットのフェアリングの分離機構

 

            星型エンジン                            v型エンジン

                       プロペラの役割

            

                     展示機種の出入り口 

                  屋内展示機種建物の左方に出入り口があります

 


かかみがはら航空宇宙科学博物館

2015年05月19日 08時25分28秒 | Weblog

5月14日晴(木)、各務原市に住んでいながら、「かかみがはら航空宇宙科学博物館」へ初めて足を運びました。

まず、屋外に展示されている航空機(5機)の大きさに驚かされました。 また,建物内に展示されて機種の多さに

2度ビックリ。 航空機の歴史は浅いのですが、航空機産業の急速な技術革新に基ずく専門的な知識の必要性が

あり、到底理解できないところがあるように思います。

掲載するのは一部ですが、他にも機種などたくさんありました。、映像と説明板が頼りですので、明確に区別できる

ものだけをそのままお伝えしたいと思います。

 

      航空宇宙科学博物館(入口)                屋外展示とその後方に見える格納庫

              

                 胴体に名古屋市消防局と記載されている。

                          ヘリコプターの説明板

                   

                        陸上自衛隊への納入したもの    

                        ヘリコプターの説明板

               

                   YSー11 ターボプロップの中型旅客機

                        YS-11Aの説明板

             

                     US-1A 救難飛行艇

                 US-1A 救難飛行艇の説明板

           

                    P-2J対潜哨戒機

                      P-2J対潜哨戒機の説明

                          展示機種の格納庫

               

                  各務原で最初に量産された飛行機の復元

                   乙式一型偵察機 (サルムソン2Aー2)

                      乙式一型偵察機の説明

                        各務原と航空・宇宙

 

             

                         T2-CCV機

 

             

                       土居武夫技師のプロフィールと設計機

             日本で最も多くの機種(20余機)の設計に携わった名設計者である             

                          飛鳥”Asuka”

                         飛鳥の説明板

                                 高揚力研究機

                 

                      FA-200改型StooL実験機

 

                      FA-200改型StooL実験機の説明板

                 

                          KAT-1練習機

                     KAT-1練習機の説明板                

               

                          J79-IHI-11A

                         ターボジェットエンジン

                    J79-IHI-11Aの説明板

              

                      UF-XS実験飛行機

               UF-XS実験飛行機の説明板

 

      


花フェスタ記念公園

2015年05月15日 14時42分36秒 | Weblog

5月10日(日)晴れ、陽気に誘われて、家族を伴って「花フェスタ公園」(可児市瀬田)へ出かけました。

お目当ては、少し早いと思いましたが、約7千品種・3万株の「世界最大級のバラ園」を観賞したいと思いました。

やはり、本格的なバラの祭典は、開園20周年「花フェスタ 2015 5/16(土)~&6/16(日)」とありました。

一週間ほど早いのですが、早咲きのもの、つる咲きのもの、数多くの品種などありましたので、十分にバラに囲まれ

た至福の時間を過ごすことができました。 比較的近くですので、もう一度、祭典時に訪問したいと思っています。

                                      園内案内図

         バラのベルベデーレの周辺にある、茶色の線が展望デッキになっています。

 

 【西ゲート前】

 

          ロードトレインポッポ                        記念写真撮影場所

      東西ゲートより発車、片道約15分

☆西ゲートより反時計回りに歩く

【花のミュージアム】

 

                  

                            花のミュージアム

                バラをテーマに「品種の系譜」「香り」「色」に関する常設展示を

                行っているほか、バラの情報を自由にご覧できます。

【展望デッキ】                             【バラのテーマガーデン・バラのベルベデーレ】

      

      反時計周りに観賞「展望デッキ」                    白色のつるバラ

      

          ピンク色のバラ                            赤色のバラ

 

           白色のバラ                            至近距離で撮影

 

           ユリノキ                        幸いにも、手の届くところに咲いていました。

 

            純白のバラ                            白と赤色のバラ

                   

          何色でしょうか?                      これも何色といえばよいでしょうか

      ブルーライトでも言いましょうか                  淡いピンク色とでも言いましょうか

 

 ツボミが多いせいでしょうか遠くからは青く写って          トンネルギャラリーを出た付近

  いました。「展望デッキ」

【大温室】

 

           大温室内                               大温室内

         オンシジューム                               カラー

【池の周辺】

 

      池のほとりに咲くポピー                           近ずいて撮影

 

          ハンカチの木                              池の噴水

【「プリンセスホール雅」付近の通路】

 

    黄色のバラとイベントホール                      イベントホールの近くで

【ターシャの庭】

 

          ターシャの家                           ターシャの家の中

【世界のバラ園】

                          チャルストン

                       フランス    1983

                         カクテル

                     フランス    1957

                            桜霞

                         日本   1990

                        ザーハーバリスト

                       イギリス   1991

                         シルエット

                      アメリカ    1984

                        ブライダルピンク 

                       アメリカ   1967

                   バラロードを通り西ゲートをOUT       


郡上八幡市へ散策

2015年05月13日 10時37分15秒 | Weblog

5月4日(月)雨、国田家の「芝桜」を鑑賞したあと、帰り道にあたる郡上八幡市で昼食と同時に市内見物を兼ねて

寄り道をいたしました。  主な行き先は「郡上八幡旧庁舎記念館」で昼食&「宗祇水」そして「八幡城」へと欲張りました。

 

                       郡上八幡町案内図

【郡上八幡旧庁舎記念館】

                          郡上八幡旧庁舎記念館

           上図の中心部の吉田川に架かる左端から2つ目の橋(新橋)のたもと

                 

                              犬蹄水神

                 郡上八幡旧庁舎記念館の道路を挟んであります。

                         犬蹄水神の由来

  

        吉田川付近の風景                         肉桂玉((有) 桜間見星)                         

   旧庁舎記念館から吉田川親水遊歩道を通って               宗祇水入り口付近

   一番左端にある宮ヶ瀬橋を渡って宗祇水へ      南蛮菓子でありながら、肉桂玉が昔懐かしい味が

                                     する。それが情緒豊かな生活の中から生まれた純粋

                                     の郷土菓子だからだと思われます。(創業 明治20年)

【宗祇水】

 

        宗祇水入り口付近                             宗祇水                                                                          

 

      宗祇水のすぐ横を流れる小駄良川            郡上踊りと枳穀番所と八幡城の大手町

                                    宗祇水⇒本町と大手町との交差するところにある。

                        枳穀番所と大手町

【郡上八幡城】

               

                   八幡城の中ほどにある首洗い井戸跡

                      首洗い井戸跡の説明板

 

              力石                                八幡城

                 

                              八幡城

                            八幡城

 

       お城の入り口付近からの城下町                  吉田川と城下町

  雨が降り、もやが一面にかかり霞んで見えました。   周囲は山に囲まれてもやが一面にかかり霞んで見え

                                      ました。

 

                        郡上八幡城入り口

                         八幡城の沿革

 

           標高353m                                隅櫓

      郡上八幡城の入り口付近

                 

                     駐車場から見上げれば真ん中にお城

                        右端は隅櫓と思われる。

  


国田家の芝桜(明宝)

2015年05月10日 07時01分48秒 | Weblog

5月4日雨(月)、GWもいよいよ後半に入りました。家族そろって、R472・せせらぎ街道の途中にあります

国田家の芝桜を観賞するために行ってまいりました。 ☆道の駅「明宝」から車で15分のところにあります。

雨にもかかわらず、大勢の人たちが芝桜の観賞に着ていたのには、まずはおどろかされました。

ここ数年来毎年来ていますが、いつも綺麗に咲かせているのにも、また、脅かされます。

☆☆パンフレットによりますと、他にも名所の紹介があります。  道の駅「明宝」から徒歩5分ほどで

磨墨の里公園の「善兵衛桜」、道の駅「明宝」から車で30分⇒R86「小川の花桃」と記載されています。

今年はスケジュールからも間に合いませんが、悩ましいところのひとつになるかも判りません。

                              芝桜

                        山間にあり、ほぼ全風景

                                芝桜

                        周囲を反時計回りに移動(傾斜面)

 

             水仙と芝桜                             芝桜                          

                               芝桜

             ちょうど中ほどに、人が一人歩けるほどの通路が設けられている。

 

             花桃                                   花桃

傾斜部分の一番高いところに花桃が植樹されている

                 

                                花桃                                 

 

              芝桜                                 芝桜

                             芝桜

                        一番高いところ付近

                              芝桜                  

                             芝桜                        

                             芝桜

               芝桜と御婦人の指している雨傘のコントラスト

                               芝桜

                         ほぼ一巡りしたところ

 

                              芝桜のアップ

                 

                              芝桜のアップ

                          花桃とモミジ

          帰り際、雨に打たれた花桃の木とモミジの色合いが鮮やかに見えました。

 


曼陀羅寺の藤まつり

2015年05月07日 06時12分29秒 | Weblog

5月2日(土)晴、江南市前飛保町にあります「曼陀羅寺公園」の第50 回「江南ふじまつり」へ家族とともに行って参りました。

 期間4月23(木)日から5月6日(水)でしたが、尾張2大藤まつり 「津島藤まつり」と同時開催ということで連休中の

賑わいは、大変な人出でした。 例年ですと両方の藤を見比べるのが常でした。 

最近では、あちらこちらでお祭り情報なども入りますので、お花関係だけでも「桜から始まって、ドウダンツツジ、シャクナゲ

ボタン、フジ」など期間もダブってきます。 追いかけると際限なくビジィー状態になりますので、一息入れることにし

ています。

今回、藤まつりのほうですが、曼陀羅寺公園内には周囲を取り巻くお寺さんだけでも8社あり、それぞれの特徴もあり

見過ごすわけにも参りません。

                         曼陀羅寺公園・案内図

                

                         曼陀羅寺公園・入り口

                     曼陀羅寺公園・メインストリート

               

                  メインストリート・右側横にある放生池

                             放生池の由来 

 

   中心部に全国藤の都市連絡協議会の表示が               ピンク色の藤

   されていました。(反時計回りに一巡しました)

    

 

       紫色とピンク色の藤                          紫色の藤(1)

 

          紫色の藤(2)                            紫色の藤(3)  

 

           紫色の藤(4)                           ボタンと藤

 

           ボタンと藤                               ピンク色の藤

 

           紫色とピンク色の藤                         シャクナゲ

               

                            シャクナゲ

                       白色の藤

                          白色の藤

                          白色の藤

             

                  龍の口から流れる水の波紋

                          シャクナゲとサツキ

               

                           ボタン 

 

              

                            本堂

                     七福神

               

              掃除小僧                               子安地蔵尊

  はけばちり  はらえばまたも  ちりつもる

    にはのおちばも   ひとのこころも

        と記されています。

                          赤マンサク

        

                              曼陀羅絵

            石に彫られた曼陀羅絵ですので、後方にある建物や人影が移るので

                 人の切れ間をぬって、やっとの思いで撮影しました。

          

                          影彫り観経曼陀羅について

           小さくて読みづらいところを元画像からイ、ロ、ハに分けてトリミングしました。

          

                           上から順番に(イ)

          

                              順番に(ロ)

          

                            順番に(ハ)


「しでこぶし」の会(雑草の植物同好会)

2015年05月04日 06時44分55秒 | Weblog

4月26日(日)晴天、各務原市須衛町にある「福祉の里」周辺の草花を「しでこぶし」の会が観察に参りました。

 この地に自生する「しでこぶし」の名にちなんで通称「しでこぶし」の会、と名付けられています。

              このあたりの地形について、少し説明します。

1番上流にそれほど大きくない貯水池あり、そこから里山の麓にそって小川が造られ少量の水を下流にながし

ています。 小川に沿って湿地帯となり、その土手に生えている植物との両方を観察しています。 主に雑草

ですが、そのなかでも、ちょっと珍しい草花について、2~3の花がそろいましたので紹介させていただきます。

       (1) サワオグルマの群生  (2) シラユキゲシの群生  (3)ハンゲショウの群生

       (4)マルバの湿地帯に這うように   調査中

                        ムラサキゴケ

                           カス間草

「カラスノエンドウ」と「スズメノエンドウ」の間をとってカス間草と呼ぶそうです。花や葉などの違いはありま

すが同じ仲間のようです。  比べてみるのも興味深々。

                         イトトンボ

           湿地帯にはや「イトトンボ」を見つけることができました。

   

        シデコブシ(里山の麓に自生)               その前に撮影した同じ場所の画像

 「 しでこぶし」「の花が、4月下旬になると散ってしまいました。     3月末でしたでしょうか。

                          サワオグルマ(1)

               湿地帯に「サワオグルマ」の群生がみられました。

 

          サワオグルマの群生(2)                  サワオグルマに「イトトンボ」

                          サワオグルマとちょう

                          シラユキゲシの群生

                           ハンゲショウの群生

                           イトトンボが木の葉に

 

           周辺の風景                      湿地帯にマル葉ガ這うように密生

     左側に小川が流れています               名前は調査中です。(下図に元画像を掲載)

調査対象はすべて左側の小川が流れている両サイド

の土手または湿地帯。 右側に福祉の里という老人

ホームの建物があります。

      湿地帯に一面に這うように広がっていました。 まる葉の大きさは3~5cmくらい。

                   元画像をトリミングしました。

 

     シデコブシに囲まれている東屋                   はずれにある貯水池

                                       上流にあるそれほど大きくない貯水池

                         白いスミレ

                  白いスミレは珍しいとのこと。