25年10月26日曇りのち晴れ、台風一過の翌日でしたが、早朝は薄雲が残りました。、現地に着く頃にはすっかり
青空が戻り、心地よい風が吹いて気分はルンルンでした。 平坦な道を会員の皆様、元気に散策されていました。
いつものように伊勢道を淡々と見て歩いていました。 その中で伊勢道から少し離たところでした。
話には聞いていましたが、最後の本山・専修寺(せんじゅじ)には全く驚かされました。
京都や奈良ならいざ知らず、こんなところに、これほど立派な建造物があり、多くの信者を抱えていたとは、
いまさらながら驚きでした。
道路元標跡 三重県安芸郡河芸町役場跡
県内の各市町村の中心となる場所に県が建てたもので
昔の人々が旅をするときの目安となる里程を示すものです。
河芸町教育委員会
地蔵さん 高山地蔵尊
ここは上野城時代に罪人を処刑する場所であったと
言われています。地蔵は処刑された武士の霊をなぐ
さめるために建てられたという。
伊勢道の町並み 痔神神社
権現山観音寺 逆川神社
十一面観音を祀る かっこ絵馬二面(江戸時代・明治時代)がある。
(津市指定民族資料)
名残松・常夜灯・道標 常夜灯
嘉永4年(1851)のもの。荒い彫りの山燈籠であり
高さ2.8m。
江戸橋 高田本山通
江戸に向かう藩主の見送りはここまでということで
江戸橋と命名された。
深正寺 阿部家
味噌・醤油の醸造元
専修寺唐門(せんじゅじからもん)
如来堂
山門
御影堂(真宗高田派本山)
並んで向こうに見えるのが如来堂
三重県のなかほど、津市一身田町に位置し宗祖親鸞聖人のみの教えを受け継ぐ寺院です。
通称高田本山と親しみをこめて呼ばれています。