きまぐれストロール

植物、風景などを主として

千代保稲荷神社

2014年01月30日 07時48分40秒 | Weblog

1月27日(水)快晴、恒例の探歩会で、岐阜県海津市平田町三郷にある「千代保稲荷神社」に出かけてまいりました。

パンフレットによると、「京都の伏見、愛知の豊川と並ぶ日本三大稲荷の一つといわれる。」(海津市商工観光課)。

商売繁盛や家内安全の神様として知られ、毎月末から1日にかけては、たくさんの参拝客でにぎわいるそうです。

また、「おちょぼさん」の愛称で親しまれています。

門前町には百十数軒の商店が並び、漬物、青果物、和菓子及び日用品、衣類等が販売され、川魚等の食事処も多く

大勢の人達でにぎわっていました。 

 

道の駅『クレール平田』:清流長良川沿いに建てられ      すぐ目の前の『河川敷及び長良川』

ており農産品や園芸草花が販売されている。

 

   本来歩くことも、この会の趣旨であるので            「おちょぼさん」の東口大鳥居に到着

田園風景の中、道の駅「クレール平田」から「おちょぼ

さん」まで約3kmを歩く。

 

    「おちょぼさん」の門前町を歩く                 千代保稲荷大神に参拝する人たち

                                    平安時代、源八幡太郎義家の六男の義隆が分家する際

                                    森の姓を受け、義家より「先祖の御霊を千代に保祖神と

                                    ともに宝剣と義家の肖像画をうけ賜ったのが始まりと伝

                                    えられる。千代保稲荷神社の名もこの言葉からきている。

 

      千代保稲荷神社を横方向から                  千代保稲荷神社・献燈場 

   中央の石碑には「恵みのうちにおひ立ちて

   千代万世に立栄えつヽ」と刻まれている。                                               

  

           荷席稲荷神社                            神社に参拝

              

                           南口大鳥居

                 東口大鳥居~南口大鳥居まで見て歩く。

             往復とも同じ道を、道の駅「クレール平田」まで戻る。

                 


近江八幡(滋賀県近江八幡市)

2014年01月18日 07時36分17秒 | Weblog

1月15日快晴、探歩会の例会で、滋賀県の【近江商人の里】である近江八幡市へJRを利用し行って参りました。

              概略行程  JRにて鵜沼→岐阜→大垣→米原→近江八幡駅着。

歩いたコース      近江八幡駅北口→小幡通り→新町通り→八幡堀巡り→昼食

              日牟禮八幡宮→八幡山(村雲御所瑞龍寺)→永原町通り→小幡町通り→近江八幡駅(帰路)

                    ☆☆ 近江八幡は、豊臣秀次が築いた城下町

1568年(永禄13年)秀吉の姉、とも(日秀尼公)の子として生まれる。八幡城を築き城下町を開いて近江八幡を

商都として繁栄させるのに大きく貢献しました。秀吉の養子になり一度は関白となるが淀殿の子(後の秀頼)が

誕生したため、1595年(文禄4年)秀吉の後継者を巡り自害させられました。享年28歳。

【午前】

 

           JR近江八幡駅北口                         ぶーめらん通り

 

        旧伴家住宅の土蔵                          歴史民族資料館 

 

                    歴史民族資料館入り口付近の説明板

 

        近江商人の町並み                          新町浜の八幡堀

 

        新町浜付近の八幡堀                          明治橋付近

 

          明治橋~白雲橋                         白雲橋付近

                 

                        鳥居から見る白雲館

【午後】

 

          日牟禮八幡宮楼門                         日牟禮八幡宮拝殿                       

  

        日牟禮八幡宮拝殿・幣殿・本殿               八幡山にかかるロープウェイ

 祭神  誉田別尊、息長足姫尊・比売神の三柱

 

      ロープウェイから町並みが一望できる              八幡山山頂への階段

  

 八幡山城跡:現在は石垣を残すのみですが、本丸跡           村雲御所瑞龍寺門跡

 には、瑞龍寺が建っています。(標高271.9m)      門跡:皇族、貴族が住職を務める特定の寺院或いは

                                      その住職のことである。

 

  

                     

                            村雲御所 瑞龍寺門跡 本堂

                     1961年(昭和36年)に京都よりこの八幡山へ主要建物が移築されました。

                     日蓮宗唯一の門跡寺院です。

  【帰路】

  

       近江商人通りの町並み                        八幡商業高校

                  

                          龍亀山大運院  西光寺(浄土宗)

                      寺標横側に織田信長公開基と刻まれている。

 

 

 


伊勢街道・JR津駅~加良比乃神社まで

2014年01月16日 16時29分38秒 | Weblog

25年12月21日(土)晴、 12月の例会は伊勢街道・JR津駅前~津市藤方の加良比乃神社までを歩いてまいり

ました。

午前の概略行程。  現地到着10:30 、JR津駅前からスタート→四天王寺→津観音寺→津城跡→岩田橋迄

【昼食場所の選択】:加良比乃神社方面としたことで午後からのコースは当初予定していたコースとは全く逆コース

を歩くことになりました。

午後の概略行程  昼食→加良比乃神社→成就寺→香良洲道追分→地蔵堂→市杵島姫神社→真教寺(閻魔堂)

→岩田橋→帰路

 【午前】

 

    JR津駅前通りの町並み                          四天王寺・山門

                                    聖徳太子が全国に建立した四つの四天王寺のうちの

                                    一つ。1000年以上の間、伊勢街道を行く旅人の安全

                                    を見守ってきたお寺には、織田信長・信包(安濃津城主)

                                    や市の母であり、江の祖母である土田御前のお墓があ

                                    る。 三面大黒尊天は織田信長公祈願のもの。

 

         四天王寺本堂                         織田信長の母、土田御前の墓

                                         「花屋壽栄禅尼墓」と石碑に刻まれている。

 

    藤堂高虎の正室であった久芳夫人の墓                     津観音寺

「久芳院殿桂月貞昌大禅定尼」と墓石に刻まれている。 1,300年の歴史を誇る名刹。浅草・大須・とならんで

                                     日本三観音の一つ。庶民から「津の観音さん」と親し

                                     まれ、付近には門前町を形成。十返舎一九の「東海

                                     道膝栗毛」にも賑わいの様子が記されている。

                                     県内唯一の木造五重塔を所有。

                          

  大門商店街のアーケード街にあった「からくり時計」           からくり時計

丁度通りかかったとき、演奏タイムでしたので         演奏タイムが毎時15分間隔でした。

立ち止まってその様子を見ていました。            上段の動物、ネズミ,キツネ、ライオン

                                     下段の動物、ゾウ、トラ。  

                                     待つこと1分、周りながら楽器で演奏。

 

         津市まん中広場                            津城跡跡

 

 

                        津城跡の現地説明板

                 

                        藤堂高虎公像

      

                     藤堂高虎公の現地説明板

 

    津城跡内からみた石垣(松林の向こう側)          津城跡の外側の道路から

                                           同じ場所を見た石垣

 

      津城跡内の一部が日本庭園                津j城跡・入り口の隅櫓

【午後】

                         

                                加良比乃神社

      

                        加良比乃神社の現地説明板

                    

                         真言宗・成就寺。  本尊は大日如来坐像 

  

                         成就寺の文化財の説明板

 

  香良洲道との追分(右側旧東海道、左、加良洲道)             香良洲道

                         

                             地蔵堂

                 

                          市杵島姫神社

            

                       市杵島姫神社の由来

                 

      市杵島姫神社内で丁度、氏子さん達が                真教寺・閻魔堂

   来年の干支である「馬」を竹細工で作っている  二代藩主藤堂高次が建立したもので、本尊は閻魔大王

        最中にお邪魔しました。           坐像です。

        

 

 


新年のご挨拶

2014年01月01日 07時07分15秒 | Weblog

 謹賀新年

新春を迎え皆々様のご多幸を

  お祈り申し上げます。 

 本年もよろしくご指導のほど

   お願いいたします

             芦ノ湖遊覧船と赤い鳥居の箱根神社

昨年度を振り返りますと、「歴史街道を歩く会」の皆様と一緒に東海道の旧箱根街道

をともに踏破したことが想い起されます。 特に箱根の山に関しては、箱根馬子唄(民謡)

箱根八里(唱歌)などあります。 

往時の旅人が歩いたであろう「石畳」・「坂道」の大変さを、身をもって、そのごく一端でも

体験できたことは喜びでした。

       今年も小さなな旅であっても、「心に残る旅」に出会いたいものです。

    最後になりましたが、皆様方とのコミュニケーションを願っています。

            どうぞ よろしくお願いいたします。