きまぐれストロール

植物、風景などを主として

掛川宿~日坂宿(歴史街道を歩く)

2012年08月31日 06時59分28秒 | Weblog

8月25日晴天、「掛川宿の大手門」から「日坂宿の本陣跡」まで東海道沿いに全行程を歩いて参りました。

まだ々暑い時期でしたが、風が吹くとどことなく涼しさを感じながらの散策でした。

日坂宿では諏訪神社、事任八幡宮は勿論ですが、旅籠屋、萬屋の建屋及び高札場跡、本陣跡敷地などみられ

往時の面影を偲ぶことができました。

  

                 掛川宿大手門~大頭龍大権現~秋葉三夜燈付近(全行程を歩く)

              社団法人 中部建設協会発行の「東海道さんさくマップ」をお借りしました。

                        ありがとうございました。

 

        掛川宿大手門&番所跡をスタート                  天然寺

  

                         ケイスベルト・ヘンミィの墓

 

       ゲイスベルト・ヘンミィの墓          七曲がりの案内板(左)・掛川宿東番所跡の表示板(右)

          (天然寺門前)

 

     白い看板に秋葉道・塩の道の表示                    秋葉常夜燈

  

          葛川一里塚跡                                      逆川にかかる馬喰橋付近

                   

                  この道しるべは大頭龍大権現と福天大権現の参道標である。

    昔は掛川宿と深い交流のあった川崎湊に続く川崎街道と言って多くの人々に利用されていた。

  

                諏訪神社付近~日坂本陣跡まで(全行程を歩く)

            社団法人 中部建設協会発行の「東海道さんさくマップ」をお借りしました。

                             ありがとうございました。

  

            諏訪神社                           道の駅掛川で一休み

 

               逆川沿いの茶畑                 逆川でのアオサギ・アヒル&カモが仲良く

        

          事任八幡宮                             事任八幡宮の大スギ

 

   事任八幡宮境内・大楠の木が境内一面に                事任八幡宮本宮入口                       

                                 

            標識                                   秋葉常夜燈

  日坂宿場入口これより右方向へ日坂宿

 

       書家・賜硯堂成瀬大域の出生地                    日坂宿・下木戸

 

            日坂宿・高札場                       右側に見える川坂屋(旅籠)

  

          川坂屋邸内                             川坂屋邸内

  

           川坂屋茶室                                萬屋

  

          藤文(旅籠屋)                            藤文土蔵

 日坂宿、最後(1806~1867)の問屋役を務めた

 伊藤文七郎

  

           日坂宿・脇本陣跡                                          日坂宿・問屋場跡

                                                      

            日坂宿・本陣跡                                                秋葉常夜燈 

                                                                            

                          帰路の途中、東名「小笠PA」で小休止

                               

                        

 


ダイナランドゆり園

2012年08月22日 06時39分08秒 | Weblog

8月18日晴のち雨、岐阜県郡上市高鷲町にある「ダイナランドゆり園」へ行ってまいりました。

開園期間は、7月14日(土)~8月19日(日)となっていました。 もう少し早くと思いながら

最終日直前の日になってしまいました。 ゆり園全体を見ると、すでに見ごろの時期はとうに過ぎていました。 

ごく一部分ですが、遠目には咲き誇っている風情が見られ、 そのようななか、涼しい風が吹き気持ちよさを

感じながらの散策でした。

☆☆ ただ、一つの場所が目につきました。 それはリフト降り場付近に「ジニア・マリーゴールド・ケイトウ」の花園が

新登場したことでした。 

帰途、ひるがの高原にある分水嶺公園にも立ち寄りましたが、このあたりから激しい降雨に見舞われ急ぎの帰宅と

なりました。

               

                           「カラフルゾーン」と呼んでいる場所でのユリ 

                       カラフルゾーンでのユリ

              ミックスフラワーゾーンからモザイクゾーンへの風景

                      ミックスフラワーゾーンの風景

               新登場のジニア・マリーゴールド・ケイトウ(上から下方向へ撮影)

           新登場ジニア・マリ^ゴ-ルド・ケイトウ(下から撮影した花園)

               

                        最上部のストライプゾ^ン 

                       遅咲きのカラフルゾーン

               

                           カラフルゾーン

                       ひるがの分水嶺公園。 

              矢印左方向へは太平洋、右方向へは日本海への流れ

       

      分水嶺公園内に咲くギボウシ             分水嶺公園に咲くオトコエシ


九頭竜湖周辺

2012年08月21日 07時02分48秒 | Weblog

8月13日曇天、福井県にある「九頭龍湖」へ、以前から一度行ってみたいと思っていました。

日帰りでは、かなり遠いからと思いつつおりましたが、、行程やら時間などを下調べしましたが、

「意外や意外」思っていたほど遠くもなく、即、家族を伴っての決行となりました。

行ってみて分かったことは、湖だけでなく、春にはサクラ、秋には紅葉の名所で有名であることを

確認してまいりました。 秋の紅葉の時期には、是非、再度訪問したいと思っています。

                              九頭竜湖周辺の地図

 

         夢の架け橋:全長266m。 瀬戸大橋のモデルケースとして架けられた。

                 九頭竜ダム石碑 & 九頭竜川ダム統合管理事務所

                          九頭竜ダム

                       九頭竜ダムの上流風景

                      九頭竜ダムの下流風景

                     さらに下流からのダム風景

              

                            穴馬神社

  昭和39年電源開発事業により17が水没地となった。 氏神として13社がありましたがすべて

         ここ穴馬郷に穴馬總社として合祀し昭和44年ここに建立された。

     石碑には、「幾久しく郷土を偲び祖先の冥福を祈りて、吾等及び子孫の安泰を願うものである。」

     と、刻まれていた。

                      九頭竜の「道の駅」周辺 

          15分おきに「ガオー」と大きな口をあけて毎日吠えています。        

                      仏御前の滝・「案内板」

                        仏御前の滝への階段

                        滝まで約10分ほど。

               

                                   仏御前の滝 

                               3段の滝。  落差:100m。

                                   広角で撮影した仏御前の滝

                 「案内板の滝」に比較して水量が不足していました。

                           

 


歴史街道を歩く(袋井宿から掛川宿)

2012年08月12日 07時27分34秒 | Weblog

7月28日晴天、「歴史街道を歩く会」、恒例の7月は「袋井宿(久津部一里塚跡)」から「掛川宿(掛け川城)」まで

散策。 各務原市からは随分遠くなりました。 貸切バスを利用しましても休憩時間や往路の時間を含めますと

およそ6時間以上は要します。

そのなかで、出来る限り多く「東海道」を見ておきたいとの想いで歩いています。 でも、今回は掛川城にかなりの

ウエイトをおきました。

  

                袋井宿(久津部一里塚跡)から善光寺までの行程図

        社団法人中部建設協会発行の「東海道さんさくマップ」の地図をお借りしました。

                ありがとうございました。

    

 

        久津部一里塚跡                             妙日寺本堂

  

                      妙日寺門前の掲示板による説明

 

     妙日寺境内にある片葉の葦                      妙日寺境内にある五琳塔

 

       富士浅間宮赤鳥居(重要文化財)              花茣蓙公園・名栗立場跡

 江戸時代にはこの参道入り口から富士浅間本殿   この公園の奥に名栗立て場の説明板が以前ありました

が見渡すことができました。                  が撤去されていました。

                                     

 

           金西寺本堂                          松並木(原川ー岡津)

 

             善光寺                                仲道寺

     善光寺と隣り合わせに仲道寺を建立

 

                       大池橋~掛川城までの行程図

          中部建設協会発行の「東海道さんさくマップ」の地図をお借りしました。

                      ありがとうございました。

 

           秋葉山遥拝所                         十九首塚

                                       平将門の首級を祀る十九首塚です。

                                   垣武天皇の五代の孫で律令国家に対抗する国家を企

                                   この反乱に敗れ、天慶3年(940)滅びる。

 

            蕗の門                                 円満寺

円満寺に移築されているこの門はかって掛川城に

あったものです。

 

     清水銀行の壁面に山内一豊と千代の像                 壁画「大祭絵巻」

 

          掛川城・大手門                          掛川城・番所

    平成7年に復元されたもの、実際は現在地より    大手門の復元にともない当時の地に移築され

    50mほど南にありました。                 ました。

   

                           掛川 城・天主閣

戦国時代には、山内一豊が城主として10年間在城、天守閣、大手門を建設するともに大規模な城郭修築

を行った。  現在の掛け川城は、平成6年4月に日本初の本格木造天守閣として復元されたものです。

  

                           天守閣から望む太鼓櫓

                 城下に時を知らせるための大太鼓を納めてあった建物。

                掛川城御殿の広間に、当時使われた大太鼓が現存しています。

                   

                          掛川城天守閣から望む・御殿                       

                    

    

                                  掛川城御殿

  城主の公邸、藩の役所、公式式典の場として使用されていました。現存する御殿は江戸時代後期に再建

  された建物。(国の重要文化財)

                      

                           御殿の土塁に咲いていた鹿の子ユリ    

 

                    掛川城周辺にある竹の丸

      元掛川城の家老の屋敷地にあったところです。現在の建物は明治36年建てられた葛布問屋

  の豪商・松本家の本宅を平成21年6月に改修したものです。

 

 

 


柿其渓谷&川西古道

2012年08月09日 06時16分22秒 | Weblog

8月1日晴天、探歩会(歩く会)で南木曽町にある【柿其渓谷】&【川西古道】を散策して来ました。

柿其(かきぞれ)渓谷は約8kmにわたって、滝あり瀬ありの変化に富んだ渓谷。 一般には十二兼駅から自然

歩道を通って牛ヶ滝まで4.5km、 さらに奥へは林道を歩いて行きます。 

探歩会では以下の行程(約2km)と歴史古道である明治・大正の面影の「川西古道」(約3km)を選択しました。

歩いて見て、渓谷美に魅せられ、一方、歴史古道の良さを彷彿とさせられ、いずれも癒された一日でした。

                                            柿其渓谷・概略散策順路図(約2km)

                      スタート地点にある「きこりの家」

  江戸末期の文久4年(1864)に建てられた民家を解体し復元、自炊しながら昔の生活が体験できます。

  ☆☆ TEL0264-57-2657

                          恋路のつり橋

   柿其川に架かる長さ約35mの吊り橋でそ。牛ケ滝への通り道。 近くには杣(ソマ)の家があります。

            

                  探歩会のメンバーが縦列に並んで散策

                              黒淵 

         豪快な天然の流水プール黒淵は牛ケ滝から下流約60mにある美しい淵です。            

                               牛ケ滝

          牛ケ滝展望台からすぐ近くにある、巨大な花崗岩が壮観な景勝地。 

          滝好きな人はこれより先、ねじだる、霧ヶ滝、虹ヶ滝などがあります。

 

              

                   展望台付近でみたシャクジョウソウ

                        僧の持つ錫杖(環のついた杖)に似ていることから

                    特徴として、山地の暗い林内に

                    

                             恋路峠

                      恋路峠にある展望台よりの眺望

                          中央アルプスの駒ケ岳・中岳・宝剣岳などの山々が見えます。                             

                

                          恋路峠にある道標

              右 あてら 野尻駅  左 かきぞれ南木曽駅 の刻印がある。

                

                      柿其水路橋(国の重要文化財)

                          (柿其峡入口付近)

   国の重要文化財。桃介橋・読書発電所とともに国の近代化遺産として指定されており、現存する戦前の

   水路橋の中では、最大級。 今も発電のための水が流れています。   

                        柿其水路橋を上から撮影

                         桃介橋(国の重要文化財)

☆☆ 川西古道:木曽川の西に沿って続く川西古道。橋のない頃の生活道でもあり、そこには、もう1つの時代の

 歴史と文化がありました。(桃介橋から三根橋まで約3km弱を散策)

                          読書発電所への通水管

                 

                               三根橋


白馬五竜・八方の旅

2012年08月03日 07時05分35秒 | Weblog

7月26日~27日(木・金)晴天、悠友会のメンバー26名と共に白馬五竜・八方を目指して、全員元気に出発

しました。 この会はもともと「花好きな人」の集まりでしたので「白馬五竜」の登山中はお互い花の名前の確認に

終始、談笑しながらの散策でした。

ところが、2日目、八方池目指してゴンドラやリフトを乗り継いだ後、足元を注意しながらガラ場の歩行でした。

そのあと、会員(友人)の一人が木道ということで、足元がおろそかになったかどうかは分かりませんが、油断大敵

木道上で転倒、頭と胸を打ったとの知らせ、応急処置した後、私も連れ添って下山することになりました。

幸いなことにその後は無事一人歩きができ、その後の行程もこなし、無事、家路に着きました。

            ☆☆☆ 軽傷で済んでよかったことで一安心といったところでした。

応急措置をして下さった方は、全くの通りがかりの看護師さんだったそうです。 名前も告げずに足早にその場を

去った。と、私、あとで聴きました。  本人も気の転倒でその場では名前を聞いておくことまで気がまわらなかった

と申しています。  本当に親切な「看護師」さんありがとうございました。

【一日目】

 

とおみ駅より五竜テレキャビンにてアルプス平駅まで  アルプス展望ペアリフトを利用し一気に頂上付近へ

                                      左方上部が五竜岳山頂(リフト降車付近から)

                                         下りは花園にそって散策

 

      地蔵の頭、・ 標高1676m                         キンコウカ

 

         イブキジャコウソウ                            コマクサ

宿泊ホテルへの向う途中、白馬競技場へ

                  白馬のジャンプ台(ノーマルヒル)

                       白馬のジャンプ台(ラージヒル)

【2日目】

               白馬ハイランドホテル(白馬村)付近から「白馬三山」を望む。

 

            八方駅                                ゴンドラリフト

                   

                            アルペンクワッドリフト乗り場

 

                 八方池山荘付近までグラードクワッドリフトに乗る。

                     そこからはガラ場コースから木道へ

 

             シシウド                               チングルマ

 

        ニッコウキスゲ群落                        池の左側部分のワタスゲ

                  

                         クガイソウ(下りのリフトから撮影)

                      放牧されている乳牛(下りのリフトから撮影)

さらに安曇野市穂高にある大王わさび農場へ

                  

                「大王わさび農場」は遮光ネットによりワサビが覆われていた。

                          側面からの農場の風景

                    大王わさび農場付近を流れる川での風景