きまぐれストロール

植物、風景などを主として

身近な草花

2006年04月29日 20時31分01秒 | Weblog
ニリンソウニホンサクラソウ
「パソコン練習」の帰り道、N氏邸で珍しい山野草を見せて頂きました。
1つは純白の花ニリンソウであり、普通2本の花柄をだし、その先に1個ずつ花を付けるのでその名があります。 
もう1つの花は日本のサクラソウ類の代表であるニホンサクラソウであり、葉は楕円形でしわが多く、ピンクの花と相まって可憐な花でした。
また、自生地も稀になったとか
眼の保養をさせていただきました。

「歴史街道」を歩いて(馬籠から妻籠へ)①

2006年04月24日 21時07分55秒 | Weblog
馬籠の町並み永昌寺
「歴史街道を歩く会」のメンバーと一緒に町並みを散策、時間の流れを感じさせない自由なひと時をすごしました。
島崎藤村の「夜明け前」の舞台で有名になった街でもあり、藤村ゆかりの「永昌寺」に拝観いたしました。
このあと、徒歩で中部北陸自然歩道に沿って妻籠へ、寺下の街並み、南木曽、三留野宿まで足を向けました。ほんとうに楽しい1日でした。

身近な草花

2006年04月20日 13時37分05秒 | Weblog
■スズメノヤリ
スズメノヤリはごく普通の道端にはえていた。当初、撮るのを止めようかとためらったぐらいの地味な草花でしたが意外とカメラ映えしました。
この名前の由来は赤黒褐色の球形の穂と長い柄を大名行列の毛槍にたとえたものだそうです。

ツクバキンモンソウ
ツクバキンモンソウはシソ科の植物で葉脈と葉の裏がむらさきいろをしています。
花も薄紫色をしており「ジュウニヒトエ」に似た可愛らしさを持った野草でした。
近くの里山で枯れ草の中に隠れる様に生えていました。


身近な草花

2006年04月15日 19時25分42秒 | Weblog
友人と散策中、雑木林の傾斜地に「ヒゴスミレ」と「ナンザンスミレ」が仲良く咲き競っていた。
2つのスミレの特徴は「花色と細かく裂かれ葉」の調和であり、その美しさに見入ってしまう。
純白の花は気品にあふれ、これぞ「スミレ」という印象でした。
同時に、珍しい2つの花を見られた嬉しさで1杯です。