きまぐれストロール

植物、風景などを主として

蘇原自然公園の野鳥

2013年01月31日 08時05分13秒 | Weblog

1月29日晴天、各務原市にある「蘇原自然公園」の野鳥情報を聞き、早朝、出向きました。

その場に着くと、周囲は里山に囲まれ、川のせせらぎの音とともに、どこからともなく小鳥のさえずりが聞こえて

きます。 立ち止まって、周囲の木立を眺めますが姿は見ることが出来ませんでした。 なるほど、このような場所

だからこそ、自然環境とその生態が保全されているのだ、と実感いたしました。

その周辺を1周した後、「ルビキタス」を撮影していた場所へと赴き、仲間入りさせていただき撮影することが

出来ました。

 

              蘇原自然公園                         シラサギとアオサギ

  

                         鉄線に止まっているルリビタキ

  

                           ルリビタキのオス

  

                            ルリビタキ

  

                          

 


太田宿中山道会館のヒレンジャク

2013年01月24日 07時49分55秒 | Weblog

1月21日晴天、ここ数年来、太田宿中山道会館内の喫茶・やどりぎに展示されているヒレンジャクの写真を見

て、その美しさは12文に熟知していました。 是非、昨年は撮影したいと思い何度も太田宿へ電話をかけまし

たが、いつも、まだ姿を見せないとの返答でした。 今年になって、冬鳥のヒレンジャクの便りを度々耳にするこ

とができました。 今日の新聞記事に先を越された形ですが、友人と出掛けてみました。 もうすでに30名ほど

の愛鳥家が三脚に大きな望遠レンズを構えていました。 その中の一人に声をかけた所、三羽ほど飛来してい

るとのこと、その方の望遠鏡(600mm)を覗かせていただきました。クッキリとその美しい姿をみることができま

した。 そのあと、わがカメラに収めるため何枚も撮り続けました。 その中の3枚を掲載させていただきました。

 

                     太田宿・中山道会館内において

                   太田宿・中山道会館内において


夕暮時のコハクチョウ

2013年01月20日 07時41分22秒 | Weblog

1月17日晴、木曽川に飛来している、コハクチョウを撮りたいと想い、友人を誘って出掛けました。

本年では、はや再度の挑戦となりました。 目的の「1つは」夕焼けを背景にしたコハクチョウと

「2つめは」 飛翔している姿を撮ることでした。 しかしながら、撮影技術が伴わないため思うような

画像が撮れませんでした。 この場所はすべての条件を整えていると思われます。  

    (1)近くの木曽川で、なお、且つ至近距離で観察することができること。

    (2)コハクチョウで、観察できる数の多いこと。

    (3)木曽川と山々を背景とした、絶景な場所であること。

良い条件だけに、残念でなりません。 何度でも挑戦し、それなりに納得のいく画像をいつか撮影したい

と願っています。

              

           ハクチョウの飛来場所に「お願い」と言う看板が立てられていました。

                           全体の眺め

                     数えてみれば80羽は超えていた

                        にぎやかなハクチョウ

                      少しアップで撮ってみました

                       羽を広げた瞬間も~

                      食後の水浴びでしょうか

                       夕暮れも近づいて

                    赤く染める夕焼けには程遠く

                         飛翔 (1)

                           飛翔 (2)

                           日没直前

                        厚い雲に覆われて

 


木曽川でのコハクチョウ

2013年01月13日 07時54分16秒 | Weblog

1月7日晴天、昨年の暮れにも、一度コハクチョウが飛来しているか否かを確認のため、あちらこちらを

探し求めて「ドライブ」をしましたが探すことができませんでした。 もう一度、コハクチョウに出会いたくて

あちらこちらへ情報を聴取したところ、ようやく木曽川の下流方面に一羽を見たとの情報をえて友人を誘っ

て出掛けました。 ドライブすること何時j間か経ったでしょうか、対岸に何か白いものがチラホラ動いてい

るのを見ることができました。ナント運よく「コハクチョウ」に出会ったことを確信しました。 嬉しさをこらえ 

急いでその方向へ、コハクチョウを観察する際、忘れてならないことは、「マナー」として、静かに近ずく

ことでした。

             静かに川岸に近ずく、間も惜しんでカメラのシャターを押す

                    パノラマ写真用に4~5枚撮影

                 後で数えるとゆうに60羽を超えていた

                       灰色の幼鳥もお目見え

                    幼鳥も交えて楽しそうに遊泳中

 

                     幼鳥、これからやがて成鳥へ             

 

                           幼鳥2羽                

                          幼鳥が目前に

                        羽を広げて鳴き始める

                        羽を広げて満足そう

                            食後の一休み

 

 


苗木城&馬篭宿

2013年01月09日 07時32分20秒 | Weblog

1月5日晴天、新年を迎え、家族を伴って岐阜県中津市にある「苗木城及び馬篭宿」へ出掛けました。

苗木城の石垣の魅力にさそわれて、昨年に続き二度目の訪問になりました。

☆ 苗木城跡の城域は城郭の主要部である内部部分が約2万平方、外郭部分を含めると約35万平方に達し

そのうち156,774平方が昭和56年「国の史跡」に指定されました。 

☆ 戦国の動乱の中で遠山氏は苗木城を追われますが、関が原の戦い後、再び城主となり明治維新まで苗木領

を治めました。  なお、同じ中津市にある「馬篭宿」にも足をのばしました。

                        「苗木遠山史料館~天守閣へ」

 

          苗木遠山資料館                            風吹門跡

 苗木遠山家の資料を中心に、苗木領と苗木城に     風吹門は大手門とも呼ばれ、城下から三の丸への

かかる貴重な諸資料を展示してあります。         出入り口に位置する。

                           大矢倉跡

 大矢倉は三階建てでした。 苗木最大の櫓建築で、2階、3階の壁には矢狭間が設けられるなど、大手門で

ある風吹門や北側からの防御のために作られた。

 

           駈門跡                                  牢屋跡

                                     明治初年に起きた政争の際には多くの上層武士たち

                                     が、この牢屋に収監され、処断された事件がおきて

                                     いる。

 

           御朱印蔵跡                               坂下門

 将軍家から代々与えられた領地目録や朱印状など   坂道の下にあったので、坂下門と呼ばれていたが

重要な文書や刀剣類が納められていた。          またの名を久世門とも言う。

 

           菱櫓門跡                            千石井戸・本丸口門

                                    苗木城で1番高い場所にあり、どんな日照りでも枯れる

                                    ことはなかったと伝えられており、千人の用を達するこ

                                    とから千石井戸と呼ばれている。 千石井戸の西側に

                                    ある本丸口門は本丸と二の丸の境にあり総欅で建てら

                                    れていた。

 

        武器蔵・具足蔵跡                             笠置矢倉門

領主が所蔵していた武器、具足及び旗が納められて  ここからの眺望がよく正面に笠置山が見えることから

いた。                                笠置矢倉門と言う。

                 

                         下方からの天守閣 

                  自然の岩の上に建てられている、天守台柱見物。

               玄関口門前付近から大矢倉の眺め

                    本丸跡からの眺望(パノラマ写真)

                      真ん中の高い山が恵那山

                            天守閣直下から

天守は二つの巨岩にまたがる形で三層となっていました。 1階部分の名称は、「天守縁下」板縁をいれて

4×5mの広さ、2階部分の広さは6×6m、3階部分は9×11mの広さでした。

この巨岩の柱と梁組は苗木城天守の3階部分の床面を復元したもので、岩の柱穴は既存のものを利用した

ものです。 苗木城3階部分を一部復元し展望台として利用しています。

 

             馬洗岩                               武家屋敷跡

周囲45mの花崗岩の自然石である。かって苗木城が

敵に攻められ、敵に水の手を切られた時、この岩の上

に馬を乗せ、米にて馬を洗い、水が豊富であるかのよ

うに敵を欺いたことから名付けられた。

                           

                         「ここから馬篭宿へ」

                      下馬篭宿~上馬篭宿へ

                        中山道馬篭宿

                       下馬篭宿の土産店

                        下馬篭宿・風景 

                           坂の家付近

                       水車が凍りついている。

                          馬篭宿・町並み

                           下扇屋

                           藤村記念館

                         馬篭宿脇本陣資料館

                            上但馬屋

 

             高札場                         上馬篭宿・向こうに見える恵那山

                         上馬篭宿・町並み 

             下馬篭宿・町並みと真正面にうっすらと冠雪した恵那山

 


新年のご挨拶

2013年01月01日 06時47分48秒 | Weblog

 新春を迎え皆々様のご多幸をお祈り申し上げます。 

 本年もよろしくご指導のほどお願いいたします。

 昨年を振り返りますと、特に印象に残った旅をあげれば、「神話の里」高千穂、明日香村の

「日本最古の飛鳥大仏」及びあまり知られていませんが、岐阜県、中津市を流れる木曽川右岸

に一段と高く聳える「苗木城跡」等があげられます。 まだまだ見知らぬ所ばかりですので

今年も深く印象に残るような場所に「遭遇」出来ることを願って止みません。 また皆さんとの

ブログを通じてのコミニケーションを楽しみにしています。