シンプソン家の子供達、
クリストファー君は、両親の経済状態次第、
妹のサリーちゃんは、お婿さんの経済状態&お人柄次第で、
18世紀当時良家で流行の大陸旅行へと行けるんでしょうな。
テルソン銀行本店は、チャールズ・ディケンズさん ( 1812-70 )の 「 二都物語 」 にも登場します。
ロンドン・シティのテンプル・バーという関所のような建物内にあったそうです。
森護さん著の 「 英国史のティータイム 」 という本によると、
その建物には、史実上ではチャイルド銀行さんが入っていて、
王室や著名人の方々がお得意様だったとの事です。
チャイルド銀行さんがテルソン銀行のモデルなのかどうかは、
まだ確認できていないのですが。
「 ヨリック氏の説教集 」 は、この物語では、
「 トリストラム・シャンディ 」 の中に出て来る、
ヨリック牧師さんが書いたという設定のスピンオフ作品です。
ハリソンさん、 **** さんみたいな感じで書いて、
書店へと原稿を納めに来たんでしょうか?
ハリソンさん、自分のお友達がお金出すのに、
そんなに気楽に言って、期待持たせちゃっていいのかな~?
欧州大旅行なんて、作者と同じバブル世代かそれ以上の年代なら共感できるのかもしれんが、
今時の若者には想像を絶する贅沢にしか見えんわ。
**** には、中学生の頃に流行ったあの名前が入るの?
今日の続きは明日。