漫画/ハリソンさんはカノ紳士 Mr.Harrison is THE GENTLEMAN ― フランス通過編 ―(前半)

18世紀欧州が舞台の歴史ロマン。アヴィニヨンの薬屋小町クレールとハリソン&マルセル主従との運命の出会い。

アバウト・ザ・ジェントルマン(1/10) デュポン先生をもう少し詳しく紹介します

2008年01月12日 19時10分14秒 | 弟7話/アバウト・ザ・ジェントルマン

 デュポン先生ってば~、

新し物好きで、
■バンド組んで、カフェでライヴしちゃったりして、
■ルックスも若作りしていますが、


実は結構トシ行っちゃっています。
では、何歳なのかというと、

ハリソンさんより10歳年下
Monsieur Dupont is ten years younger than Mr.Harrison.

…とだけ言っておきましょう。

 そうなると、ハリソンさんの歳が分らんといかんのですが、
ハリソンさんの誕生日は10月25日で、12日後に満●歳となります。

 西暦何年に生まれたのかは、今年アップする最後の話(第12話)で、
デュポン先生と何らかの関係がある、ゴシックゴシップヲトコこと、
ウォルポール氏の口から報告していただきましょう。

明日もまた、デュポン先生について、あともう少し詳しく紹介させて下さい。

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「パミラ」/サミュエル・リチャードソン(1689-1761)作
筑摩文学大系に、
海老地 俊治さん訳で収録されています。

これって、舞台を現代日本のオフィスや学校に置き換えるといった感じで、脳内で翻案してみると、
ちょっと前の大人気TVドラマ「真珠夫人」を思い出させてしまうよーな、
ヒロインのこだわりとかが―。
ともかく、かなりエロくてヤバい話です!


「ジョーゼフ・アンドルーズ」/ヘンリー・フィールディング(1707-1754)作
中央公論社刊/世界の文学or新装 世界の文学セレクション
に、朱牟田夏雄さん訳で収録されています。

大人気書簡体小説「パミラ」にムカついたフィールディングが世に放った、小説家としての第1作。
出版社は現在、「中央公論新社」となっているのですが…。
それ以降、この本は再版されているのでしょうか?




 


 

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