
ハリソンさんみたいな言い方を、
作者も10年以上前に、ある人からされた事があります。
作者の場合は、「好きな食べ物は何ですか?」と聞いた時だったのですが ― 。
その時作者は、
「ああ…この人あれこれ質問はして来るけど、自分の事は答えようとしないから、仲良くなる気はないんだな~。」
というのが ― 脳内で言語化はその場でなされませんでしたが、
直感的には分って、その人に対する興味も急速に低下して行ったからなのでしょうか?
―それ以上の言葉が口から出ては来ませんでした。
…この物語の登場人物は、作者から出た筈なのに、
本当に不思議なのですが、作者が実生活の中では出来もしない事をやってのけたり、
言えない所か思い付きもしないような事を喋ったりもしているのです。
だから自分で描いたのだというのに、ウォルポールさんの返し方を見て、
「そういう方法もアリなのけ?」
― なんて自分で感心しているのでした。


どこかへと出しているらしい事もあって、
ハリソンに会う前からすでに「バカにしているオーラ」が出ているんだろうし、
ハリソンがもしシャンディなら、最初のページで見たように、
本人の前でも堂々と悪口言っちゃってるって事になるもんなー。

ウサ、分かんなーい!

それにハリソンは、何を言っても最後には泣き寝入りしてくれて、
決して暴力的な方法では報復して来ないと、
女性や子供にすら思わせてしまうような雰囲気があるしな。

そんな事は関係ないって事ね。たとえハリソンさんがシャンディさんだったとしてもね。

部下の側へ行っては嬉しそうな顔して、からかったり、けなしたりしているのを、
どこの職場でも見かけるってそーだぜ。
それもそーゆー事からかね?

「相手が怒ったり悲しんでいるのは、自分への愛の証拠(あかし)」
だなんて思い込めてるヤツがいたとしたら、
作者はそいつを、れっきとしたヘンタイだと思う。
今日の続きは明日。