キム・ノヴァク出演の映画「黄金の腕」は昔にテレビの洋画劇場でも観たし、近年では動画サイトでも観る機会を得た。記憶では「黄金の腕を持つ男」として頭に残っていたのだが違うようだ。気になるので調べてみた。
映画「007黄金銃を持つ男」の原題は、この「黄金の腕」のパロディであるとあって驚いてしまった。そういえば、「007ゴールドフィンガー」のボスが持っていたのも黄金のリボルバーであり、彼もまた黄金銃を持つ男だ。
余談だが日本の玩具モデルガンも金色である。銃刀法で規制され金属製のモデルガンは黄色、白色に塗らなければならくなった。黒色は許されないのだ。以後モデルガンは金色で販売され、所有者は皆、黄金銃を持つ男になった。
話しが横道にそれた。絵はそのキム・ノヴァクであるが、一応完了とする。随分と時間が掛かってしまった。不満は残るが次に繋げようと思う。もっとラフな画調にしたいのだが液タブの性能に限界があるようだ。こちらの手の早さに作動が遅延する。
なかなか黄金の腕になれない身の上である。
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