5日目は旭岳ロープウェイで、旭平めぐりからスタート。
宿から見ると、山頂はちょっと雲に隠れていて見えませんね。
旭岳駅まで移動。
15分間隔で運行中らしい。
待ち時間に、綺麗な映像を見せられるが…
上の姿見駅に着くと、ガスっていて視界が悪い。
今回は霧が多いなあ。
まあ、雨がザーザー降らないだけマシか。
これは鏡池かな。
あちこちに雪渓が残っていて、かなり涼しい、というか寒いね。
一応長袖だが、ちょっとナメてたかも。
これがカムイミンタラか。
アイヌ語で「神々の遊ぶ庭」って意味だそうな。
崖の上に霧が流れて、なかなか神々しい雰囲気。
旭岳の山頂方面は、やはり霧で見えず。残念だが引き返すことに。
帰りの便は、下の風景が見える窓側でした。
下の方は晴れてるんだよなあ。
美瑛まで下り、道の駅「びえい丘のくら」に到着。
美瑛のマップを入手する。
丁度富良野線の列車が来たけど、観光列車ノロッコ号じゃなく、ちょっと残念。
マイルドセブンの丘。
以前来たときは、こんな案内板無かったな。
親切で良いね。
展望台があったので寄ってみる。
いい天気で良かった。
今度はセブンスターの木。
以前にも来たはずだが、ちょっと迷った。
美瑛の丘を堪能し、今度は富良野へ。
定番の富田ファームに行こうとしたんだけど、恐ろしい程の駐車場渋滞。
今日は平日なんだがなあ。
行列に並ぶのが嫌なので、町営ラベンダー園の方へ。
ここはスキー場の斜面にラベンダーを植えている。
リフトに乗って上まで来られるので、お年寄りでも安心。
眺めも素晴らしいし、食事や買い物が目的でなければ、こっちの方が良いかも。
下にあるカレー屋で昼食。
オムカレーやスープカレーはなく、普通のビーフカレーでした。
でも美味いよ。
ここからはR38を通り、滝川市から高速で一気に小樽へ。
ホテルにチェックイン後、小樽市内散策。
これは北海道最古の鉄道、手宮線跡。
ここを義経号や辨慶号が走っていたのか。
運河に到着。
人影まばらに見えるけど、入り口付近は結構人が居ましたよ。
歴史的建造物が並ぶ。
その裏側、いや、表側か?は、店舗や教会に再利用されている。
だが、貸し駐車場になってるところが多いのは、ちょっと寂しいねえ。
休憩がてら、小樽ビールの工場直営レストランへ。
地ビールの工場見学も出来るらしい。
見学開始まで、ヴァイツェンを飲みつつ待つ。
うめぇ。
小樽ビールの歴史。
ここの職人は、ドイツの偉いマイスターの資格を持っているそうな。
すげぇ。
麦芽を煮出して、麦汁を抽出中。
醗酵中。
醗酵前の麦汁を飲ませてもらったけど、結構甘い。
その糖分が分解されて、アルコールになるんだねえ。
見学後、寿司屋横丁に行こうと思っていたんだけど、お袋はここのスペアリブが食べたくなったらしい。
結局、ちょっと早いが晩飯も頂くことに。
ドュンケル飲むよ。ウマー。
食事後、まだ時間があるので、北一硝子方面へ。
しかし、まだ明るいのに6時で閉店っぽい。
まあ、平日だからかも。
6時以降もやっているガラス細工店を冷やかし。
だがお袋はここでは何も買わず、乾物屋で土産用に湯どうふ昆布を買っていた。
まあいいけど。
この後宿に帰って就寝。
寿司はまた明日かな。
北海道4日目。
今日は大雪山の旭岳まで移動の予定。
小清水原生花園駅。
駅舎は喫茶店兼用になってます。
花はぽつぽつ咲いてましたね。
お袋がクリオネを見たいと言い出したので、網走のオホーツク流氷体験館へ。
-20度の冷凍室で、本物の流氷を見物。
南極の氷もありました。
クリオネの水槽発見。
結構でかいのもイタ。
流氷館イチオシの魚、フウセンウオの稚魚。
腹の吸盤で貝などにくっついているらしいよ。
流氷館がある天都山は、網走から知床まで見渡せる展望スポット。
これは網走湖方面。
知床方面。
ちょっと曇り気味。
道の駅サロマ湖で昼食。
サロマ湖名物、ホタテカレー。うま。
しかし道の駅サロマ湖からは、湖がちっとも見えんので、次の道の駅、アイランド湧別に移動。
日陰でサロマ湖を見ながらお茶。
丸瀬布から高速に乗って、旭川の手前まで移動。
旭岳温泉まで上ってきました。
大雪グランドホテルに到着。
結構年季入っていて、特に温泉はアールデコ調でいい感じ。
あったまるね。
食事も値段の割にはそこそこ。
地酒も頂く。ウマー。
宿泊したロッジから見た、シラルトロ湖。
今日は道東の湖めぐりをして、知床のウトロまで行く予定。
コッタロ展望台からの眺め。
ここにくる途中のダートで、鹿に遭遇。
展望台まではクマザサの茂る山道で、熊が出ないかとちょっと用心してしまった。
カーナビの指定するルートで、阿寒湖へ向かう。
途中からまたダート。しかも結構ハードな峠越えだった。
車ドロドロだし。
阿寒湖のほとりにあるアイヌコタンに到着。
民芸品を見て回る。
ロボポックルがあるよ。すげぇ強そう。
しかし肝心の阿寒岳は、ガスって殆ど見えませんでしたよ。
屈斜路湖のほとり、砂湯。
ここまで降りてくると、霧も晴れてまあまあの天気になりました。
川湯温泉の近くにある、硫黄山に到着。
ここはなかなか迫力があるね。
箱根の大涌谷より、温泉が湧き出してる近くまで寄れる。
歩道やら何やらが整備されていないので、大自然の神秘を満喫出来るというか。
川湯から摩周湖へ。
上るにつれて霧が濃くなっていき、着いたときには何も見えん状態。
昼食を食べつつ霧が晴れるのを待つが、駄目でした。
残念。まあ、霧の摩周湖だしね。
中標津から海沿いを知床方面に向かい、羅臼で休憩。
天気は曇り。
国後島がうっすらと見えますが、鯨は見えませんでしたねえ。
知床横断道路を上り、知床峠着。
やはり、霧で何も見えず。高いところは軒並み駄目だなあ。
ウトロの方まで来ると、天気は晴れに。
知床五湖の一つ、一湖。
駐車場から一湖までは木道が整備されていて、熊対策も万全。
これ以外の湖に行くには、ガイドの同行が必要だそうで。
羅臼岳方面は、やはり雲がかかってますね。
今日はウトロのホテルに宿泊予定だけど、まだ時間があるので、ちょっと先のオシンコシンの滝まで行ってみる。
道路わきなんであまり期待してなかったけど、結構迫力あります。
ホテルのレストランで、ちょうど日没。
バイキング形式なので、カニも食べ放題でしたよ。
カニうめぇ。
2日目は襟裳岬経由、釧路湿原行きの予定。
朝出発してしばらくは霧、途中ちょっと晴れ間が覗いたんだけど、襟裳岬はまた濃霧だねえ。
何だか観光客も少ないし、寂しいところだ。
まあ、森進一の歌のおかげで、何もない場所だっていうイメージが浸透しちゃってる感があるよね。
でもこの風の館って施設は、無駄に金かかってそうだなあ。
岬の地下に作られたトンネルを行くと、有料の屋内展望台があって、ゴマフアザラシなんかが拝めるらしい。
外の展望台は無料なので、当然外へ。
この霧じゃ全然視界が利かんわな。
アザラシなんかも、見える範囲には居ないっぽい。
灯台は随分背が低いが、岬自体が海抜50m以上の断崖絶壁なので、合わせれば高さ的には十分なんだろう。
湯水のように金を使って作られたことから、黄金道路と呼ばれる(本当かよ?)国道366号を通って、池田町を目指す。
途中から晴れていい天気になったんだけど、十勝平野に入ってからは、行けども行けども牧草地。飽きた。
池田駅の近くで昼食。
十勝(帯広)といえば豚丼でしょ、というわけで。うめぇ。
食後は池田ワイン城へ。
工場見学コースは一杯みたいなので、城内の売店コーナーへ。
ブランデー精製用の装置や、
貯蔵庫などは城内から見学できる。
お袋は、山梨の登美の丘のほうが凄いと、やたらと対抗意識を燃やしておった。
あとは試飲コーナー。
車なんで自粛しておいたけど。
お袋は土産用に、城内限定販売ワインをお買い上げ。
釧路に近づくと、またまた濃霧に。
釧路湿原展望台に寄ってみる。
ちょっとした展示物と、ここの屋上の展望台で460円。高いなあ。
幻の魚、イトウの展示。
でかいのは1m以上だそうだが、こいつは30cm程度。小さいね。
もう夕方になって、だいぶ暗くなってしまった。
しかしここからの眺めって、湿原を見渡せるとは言い難いなあ。いまいち。
車で楽に来られるのだけが利点か。
まあ明日、別の展望台にも行ってみるつもり。
夕食は釧路フィッシャーマンズワーフ、mooへ。
以前のバイクツーリングでも来ましたね。
岸壁では炉端焼き屋台がオープンしてたんだけど、飲めないと切ないのでパス。
以前も食べた、魚政のさんまんま。
ちょっと少ないが、まあ宿に着いてからビール補給するから良いかと。
泊まりはシラルトロなので、ここからまた一走り。
今週は北海道行ってきますよ。
今回はバイクじゃなくて車ですが。
実家で北海道行きの計画をしていたところ、話の流れでお袋を乗っけて行く事に。
土曜日、松本から新潟まで、長野道で移動。
今回は23:30の便なので、夕方出発しました。
妙高高原SAで夕食。レストランなくて軽食コーナーだし、結構しょぼいなあ。
新潟港からフェリー。
もう夜中なんで、乗り込んだらビール飲んで寝るだけですね。
早朝の秋田港に寄港。
東北は雨模様だね。
昼飯はフェリーの中で。
新潟名物、たれカツ丼。
いまいちインパクトにかける見た目だが、味はまあまあ。
北海道が見えた。けど、苫小牧までここからが長いんだよなあ。
この後船内のシアターで、シルクドソレイユって映画を見たけど、すげー退屈で半分寝てしまった。
苫小牧に夕方着。
ここから反時計回りに走るので、今日は新ひだか町の静内に宿泊予定。
食事は静内に着いてから、ホテルお勧めの料理屋に行ってみる。
時鮭三種盛りうめぇ。
この後ザンギ頼んだら、結構でかくて腹いっぱい。
食べ過ぎた。