レーガンとゴルバチョフ

昨夜のNHKBS1「オリバー・ストーンが語る　もうひとつのアメリカ史 」の第８回は「レーガンとゴルバチョフ」だった。オリバー・ストーンの眼は自国のロナルド・レーガン米国大統領には厳しく、ミハイル・ゴルバチョフソ連大統領には優しかった。このふたりが世界の軍縮を達成できなかったのはレーガン大統領の建てたスターウォーズ構想に非があるとしていた。しかし、傍目にはどちらにも非があったように思えた。たとえレーガンがスターウォーズ構想を撤回しなくてもゴルバチョフは軍縮の合意に踏み切るべきだったのではないかと思う。
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「花に関するメッセージ集」

94/04/27 蓮華の花はヘルメスの杖によって開く、麒麟の瞳は何処を示すか
94/06/03 940621…雄飛ある時、940624…群雄割拠、940630…桜花の夢
94/06/26 94/07/02…新たな葡萄酒を古い皮袋に。94/07/05…無花果。
94/07/11 左端から幕は閉じられようとしている、右端には松明灯る花瓶が。
94/08/07 行く道にどんな花が咲くか？　どんな種を蒔くか？
94/11/01 恥を知る者は己を正直に語り、恥を知らぬ者は己を偽る…菊花契り
94/11/04 逆卍と卍が重なる為、古(イニシエ)のツチ鳴る力を黄泉帰らせよ…桜花
94/11/13 花切りの押し目と夢にかいかくも、深みの破魔矢に装いて…始めよ
95/01/04 起ちて在れ、若武者よ。時は至れり、飛躍の桜花‥集い揺らぐ‥。
95/01/09 野辺晒しの骸は語らぬが、野辺の草花は雄弁に語る‥血を祈りに
95/02/04 速き水治めし者言う、明け方に無花果の夢は壊れ、土師の庭を彩る
95/05/09 胸の中に、小さな花を大事に育て咲かせることが幸福への道
95/05/16 上昇三角と下降三角の間に、縦横に花開く蓮華を象る人心の連繋を
95/06/21 白く四角い図形と彼岸花‥黄色く褪せた壁紙に残る思い出‥俯瞰
　95/07/27 垣間見る幸せを高嶺の花に仕立て上げるのは、外ならない自分だ
　95/08/06 菊花の文様に翳り出る時、桜花の文様に異変ありと知るべし
　95/08/22 彼岸花の夕風に揺れるを脳裏に焼き付け、秋茜は未知へ旅立つ
　95/11/21 人よ、戦火の後に人知れず咲く野花の様に、清らかで逞しくあれ
　95/12/04 花が咲いた時、散る事を惜しむか咲いた現実を喜ぶかで評価が変る
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「花に関するメッセージ集」
95/02/04 の「速き水治めし者言う、明け方に無花果の夢は壊れ、土師の庭を彩る」の「速き水治めし者」が娘婿の神武（イワレヒコ）に初代天皇の名を譲るが大和を建国した事実上の初代天皇、天照国照彦天火明櫛玉饒速日命（ニギハヤヒ）である。
土師部(はじべ)は上代、陵墓管理、土器や埴輪(はにわ)の製作などをした。その庭に花を咲かせずに実をつけるように見える「無花果(イチジク)の夢は壊れやはり明け方には花が咲き実を結ぶのだろう。
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教育の力

昨夜の「ＩＮＳＩＤＥＯＵＴ」のゲストは前中国大使丹羽宇一郎氏。
興味深かったのは中国の現政権が軍事ではなく教育に最も力を注いでいるということ。戦後の日本が教育によって復興したように中国も教育の力によって本当の大国になってゆくのだろう。経済や軍事力がいくら台頭してもそれを支える精神が伴わないとこけてしまう。
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白鳥伝説

昨日の「Ｇｒａｃｅ　ｏｆＪａｐａｎ　」はなつかしの伏見稲荷大社を紹介していた。参拝ではなく灘将棋道場が伏見稲荷駅のそばにあったのでよく将棋を指しに行った。

主祭神は宇迦之御魂神（うかのみたまのかみ）、『古事記』では宇迦之御魂神（うかのみたまのかみ）、『日本書紀』では倉稲魂命と表記。
「ウカ」は穀物・食物の意味という。

配神は親族のことが多いが、佐田彦大神、大宮能売大神、田中大神、四大神 （しのおおかみ）となっている。佐田彦大神とは天照国照彦天火明櫛玉饒速日命（ニギハヤヒ）の子サルタヒコ。「倉」や「兎か（ウカ）」は（ニギハヤヒ）を示すタグとして使用される。

創建譚は伊侶巨秦公(いろこのはたのきみ）が、稲をついて作った餅を的にすると、その餅が白鳥となって稲荷山に飛翔して子を産み社となったという。ニギハヤヒはここでは白鳥伝説を残しているのである。
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今週のアクセス聴取ランキング

私的カウントダウン、アルバム「水面に書いた物語 」、「プロセス」、「カリフォルニア・サンシャイン」、「ひかりのくにへ」と 「現代の愛 」シリーズとインストルメンタル曲集「夢神楽」などの今週のアクセス聴取ランキング
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5月31日（金）～6月7日（金）
ヒット数 379件中　　
順位前週前々週　
第１位（1）<1>祭りの夜
第２位（2）<2>夢の旅
第３位（-）<->今すぐに
第４位（5）<3>水面に書いた物語
第５位（10）<->Good-bye Sue
第６位（14）<13>はるかなるメロデイ
第７位（16）<12>ときめきＦＡＬＬ　ＩＮ　ＬＯＶＥ
第８位（4）<6>わんだふるわーるど
第９位 (12）<11>あやかしのまち
第１０位（-）<->素顔のマスカレード
第１１位（3）<7>オーロラの町から
第１２位（22）<5>そして何が残った
第１３位（-）<->水の中で
第１４位（9）<19>雨の日のデート
第１５位 (13）<->UFO Rock
第１６位 (-）<->モニカの朝
第１７位（6）<10>ラスト・ランデヴー
第１８位（-）<->マイ・スィート・ライフ
第１９位（-）<->小舟がひとつ
第２０位（8）<4>ごめんなさい
第２１位（7）<20>軽々しく愛を口にしないで
第２２位（17）<21>ＳＴＡＹ　ＷＩＴＨ　ＭＥ
第２３位（18）<->わかりあえる日まで
第２４位（-）<->マホロバ回帰
第２５位（-）<->愛し疲れて

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今週の目玉は「現代の愛」シリーズの最新作今すぐに が３位に入ってきたことだった。ご愛聴感謝。
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電子レンジから電子オーブンへ

一昨日、テレビ東京「ワールドビジネスニュースサテライト」で
辻調グループ講師による「ビストロ電子レンジ科」が開講した、と紹介していたのが興味深かった。
わたしは一年３６５日夕食を作っているのだが「ビストロオーブンレンジ」を購入してから料理がずいぶん楽になった。フライパンだったらアルミホイルでふたして蒸し焼きして手間のかかる餃子も簡単に焼ける。魚類も失敗がない。米国で生活していた時はパウンドケーキでも肉類でもなんでもかんでもオーブンに放り込んで焼いていた。その頃を思い出す。これからの調理電子レンジはパンをうまく焼けるオーブンレンジの開発が勝負らしい。一昔前の温めるだけの電子レンジの時代は終わったらしい。
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「現代の愛」シリーズ２４作目

「現代の愛」シリーズ２４作目「今すぐに」が完成したのでどうぞお聴きください。ご愛聴感謝。
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「少彦名」について

神田明神の祭神「大己貴（オオナムチ）」と「少彦名（スクナビコナ）」の「少彦名」について記しておく。かれは一寸法師のモデルとして有名だがその素性がさっぱりわかっていない。
『古事記』では神皇産霊神（かみむすびのかみ）の子とされ、『日本書紀』では高皇産霊神（たかみむすびのかみ）の子とされ大国主の国造りに際し、波の彼方より天乃羅摩船（アメノカガミノフネ）に乗って来訪して国造りに参加したということになっているのだが、まず親という神皇産霊神（かみむすびのかみ）や高皇産霊神（たかみむすびのかみ）がだれのことかわからないから「少彦名」もだれなのかわからない。実は高皇産霊神（たかみむすびのかみ）とはスサノオとされている。大己貴（オオナムチ）はスサノオの娘の夫で養子だったが少彦名は実子だった。スサノオは大国主の国造りに際して実子の少彦名にその補佐役をまかせたのだ。実子の中で一番器量の優れた者は第五子「歳」だった。スサノオはかれには饒速日（ニギハヤヒ）と命名して大和を建国させた。そしてかれは没してからは「大物主」として三輪山に祀られた。その「大物主」は「大己貴（オオナムチ）」の補佐する時に「少彦名」という正反対のハンドルを選んだのである。「素九な日子名」素戔嗚の子である九の霊数をもった日の子ということである。エビスに比定されているが胡と書くと「フルの月」ニギハヤヒの幼名はフルであり、月神としても知られている。
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スカイツリー電波障害対策プロジェクト

５月２６日の日曜日のスカイツリーの電波送信テストでは地域局であるテレビ埼玉と東京ＭＸテレビが映らなかったので翌日対策工事に来てもらったのだが、本番の５月３１日（金）午前９時に地デジ電波送信が東京スカイツリーへ自動的に切り替わってから障害が起きないか試してみるとリビングにあるメインのテレビは大丈夫だったが二階にあるテレビのＢＳ放送が映らなくなった。しかたなく土曜日の朝コールセンターに電話するとすごく混雑していた。かなり待って症状を伝えるとその日のうちに対策に来るということだったが、あとで電話があってあまりにも障害が多すぎてとても対応できないので土日は無理だから月曜日の３時に行くという。これまで不具合があっても気づかなかった家庭も気づいて電話したらしい。
それで土日が明けた昨日、作業員がやってきた。すると二階のテレビのアンテナ接続が間違っているとのことでアンテナ分配器をつけてくれた。それで二階のテレビでも地デジもＢＳもすべて映るようになった。前回は広島の業者で今回は福岡の業者だった。スカイツリー運営本部はこのスカイツリー電波障害対策プロジェクトのために全国から業者を招いたらしい。なにはともあれ巨大プロジェクトが終わってめでたしめでたし。
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神田明神の祭神

昨夜の「神社百景～GRACE of JAPAN～」は東京の神社を採り上げていた。
その中でも有名な神田明神の祭神「大己貴（オオナムチ）」と「少彦名（スクナビコナ）」について権禰宜が大黒様と恵比須様と言っていた。「少彦名」は『古事記』では神皇産霊神（かみむすびのかみ）の子とされ、『日本書紀』では高皇産霊神（たかみむすびのかみ）の子とされ大国主の国造りに際し、波の彼方より天乃羅摩船（アメノカガミノフネ）に乗って来訪して国造りに参加したということになっている。この大国主とその補佐役をヒンドゥー教のシヴァ神の化身であるマハーカーラ（サンスクリット語：Mahaa-kaala、音写：摩訶迦羅など）である大黒天（だいこくてん）と七福神の一柱である恵比須に習合してしまうのはアバウトですごい。当の「大己貴（オオナムチ）」と「少彦名」の神霊はどう思っているのだろう。大国主の大国がダイコクと読めるからといって外国の神様である大黒と一緒にされても平気なのだろうか。わたしの場合は同じフミオだからといって宮下富実夫と一緒にされるのは困る。
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今週のアクセス聴取ランキング

私的カウントダウン、アルバム「水面に書いた物語 」、「プロセス」、「カリフォルニア・サンシャイン」、「ひかりのくにへ」と 「現代の愛 」シリーズとインストルメンタル曲集「夢神楽」などの今週のアクセス聴取ランキング
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5月24日（金）～5月31日（金）
ヒット数 :457件中　　
順位前週前々週　
第１位（1）<1>祭りの夜
第２位（2）<3>夢の旅
第３位（7）<13>オーロラの町から
第４位（6）<5>わんだふるわーるど
第５位（3）<4>水面に書いた物語
第６位（10）<14>ラスト・ランデヴー
第７位（20）<->軽々しく愛を口にしないでく
第８位（4）<8>ごめんなさい
第９位（19）<9>雨の日のデート
第１０位（-）<->Good-bye Sue
第１１位（8）<->それってⅨじゃない
第１２位 (11）<10>あやかしのまち
第１３位 (-）<->UFO Rock
第１４位（13）<->はるかなるメロデイ
第１５位（16）<->女優（スター）
第１６位（12）<22>ときめきＦＡＬＬ　ＩＮ　ＬＯＶＥ
第１７位（21）<->ＳＴＡＹ　ＷＩＴＨ　ＭＥ
第１８位（-）<->わかりあえる日まで
第１９位（-）<->Ｎｅｖｅｒ　ｇｉｖｅ　ｕｐ！
第２０位（-）<->光闇ツアー
第２１位（-）<->I'm looking for love
第２２位（5）<6>そして何が残った
第２３位（20）<->ノスタルジックジャイヴ
第２４位（-）<->月とラクダ
第２５位（-）<->嵐

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今週もランキングにあまり変動はなく４位にわんだふるわーるど がじわりと上がってきたことぐらいが目立つだけ。この曲はプロテストソングが流行った時代にわたしが作って歌ったのだがそれを弟が高校の卒業文集に英語の歌詞を載せたので評判になったことがあった。ご愛聴感謝。
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