95/05/07 思いも掛けない人、時、場所、場合‥それらに注意せよ
今年もまた2月6日がきた。今日はわたし山下富美雄の誕生日であり宮下富実夫の命日で裏表になっている。それで毎年朝五時に赤飯を炊いて供える。こんな同じような名前のミュージシャンがなぜか70年代後半にロサンジェルスで出会い一緒に仕事した。わたしのバンドの仕事には宮下富実夫にドラムを叩いてもらい、かれのバンドのライブにはわたしがベースを弾きに行ったりした。そしてかれにSFのアルバム「プロセス」のプロデュースを依頼したのだった。どのような計画があって人、時、場所、場合を用意するのか。それらに注意したところでその計画の一部であることから逃れられないように思う。宮下富実夫はその計画中でやるべきことを終えたから一足先に舞台裏に消えたがわたしはまだ役目を終えていないからここに残されているようだ。これからまた様々な思いも掛けない人、時、場所、場合が用意されて計画が遂行されるのだろう。
fumio
| Trackback ( 0 )
|
http://www.youtube.com/watch?v=yj6cbM-h8xg&feature=related
(ふざけてゴメンナサイ)
宮下富実夫さんといえば、天河を思い出します。
奉納コンサートなどされてましたよね。
CDは一時期よく聞いていました。
昨年の11月19日に天河に行きましたが、その日は偶然に、新しい鏡の奉上の神事が行われました。
前よりも大きい、ピカピカの鏡になりました。
最近私の回りでも、思いも掛けない人と関わったり、思いも掛けない事が起きたりする事が、多くなってきた気がします。
かれは日本に帰ったとき天河に住もうとしたのですが宮司さんに裏天河に当たる戸隠を奨められて戸隠高原にスタジオを構えることになったのです。