monologue
夜明けに向けて
 



創世期、地球の始まりに落下してきた巨大モノリスの発する周波数の知識や智慧を受け取る能力を持った先進的な人々によってまずアトランティス文明が花開いたのだった。
アトランティス大陸に誕生した原始猿か類人猿かと見まがうような初期の人類が食物やテリトリーを取り合い奪い合って争っているとそのど真ん中に巨大なモニュメントのような黒曜石が落下してきた。初期人類たちはみんな吹っ飛ばされ気絶してしまったのだ。何日かしてやっとめざめるとかれらは争っていたことを忘れていた。みんなでそのばかでかい巨岩すなわちモノリスをただただ見上げたのだった。
fumio




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« hana スイッチ »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。