monologue
夜明けに向けて
 



毎回、拘縮した右手にかけてもらったがよく知らなかった超音波治療について考察すると、イトー の超音波治療器にはULTRA SOUNDという名称がついていた。英語で超音波はultrasonicで超音波発生器は ultrasonic generatorと思っていたがultrasoundとも呼ぶようだ。広辞苑によれば、超音波とは「振動数が約2万ヘルツ以上で、定常音として耳に聞こえない音波。水晶やチタン酸バリウムを用いた発振器によって発生させ、物質の乳化・超音波探傷子・ソナー・診断などに応用。」とあった。そして入院時に検査を受けた、エコー検査についても「超音波検査(エコー検査)(ultrasonography / echography)人の耳に聞こえない高い周波数の超音波を体内に発信し、その反射波から臓器の形や内部の構造などについての情報を得る検査法。魚群探知器で海の魚の位置を見出すのと原理は同じ。」と記述されていた。勉強になった。超音波治療中はあまり効果を感じなくとも実は1秒間に2万回以上細胞組織を振動させて活性化させているのだ。なるほどと思った。
fumio

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