昨日のBSジャパン「NIKKEI × BS LIVE 7PM」に、音楽評論家萩原健太が出演して今年デビュー50周年のビーチ・ボーイズのことを熱く語っていた。面白かったのはリードヴォーカルのマイク・ラブとポール・マッカートニーが話をした時、ヒット曲作りの秘訣として地名を入れるのがいい、とマイクが言ったのでポールが「バック・イン・ザ・USSR」を作ったという裏話だった。そういえば「バック・イン・ザ・USSR」はなぜかビートルズらしくないビーチボーイズサウンドだし地名として詞に出てくる“Moscow girls”に続く“Georgia's always on my mind.”のGeorgiaはグルジアの英語表記という。なるほど…。
fumio
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