94/09/07 人よ人、心無き骸となる勿れ、水面に映る己の姿を信じる勿れ
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このメッセージは何を言わんとしているのだろう。「心無き骸」は人の形をしたゾンビのようなもの。
人の皮を被った餓鬼に似た表現。人の形をした肉体に心が入ってこそ人であるのだろう。
マイケル・ジャクソンに「マン・イン・ザ・ミラー」という曲がある。
その鏡に映っている男から始めよう。と自分自身からものごとを始めるというメッセージソングだった。
それではなぜ水面に映る己の姿を信じてはいけないのだろう。
水面に映る己の姿は他人の目に映っている化粧や虚飾で飾った自分の姿で本当の自分自身を映していない。
本当の自分は魂でありその前庭の心、そこにこそその人の本質がある。それが己。
その魂は宇宙の中心とつながっているけれど自覚できない。
fumio
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