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ケンミジンコのうた

平和な日々の暮らしを綴った日記です

おくりびと

2016-02-08 | 仕事
昨日は夫と横浜に行った。

中華街で食事をした後、山下公園をのんびり歩いた。
カモメがたくさん飛び交っていた。
低空飛行で、私達の頭上ギリギリを誇らしげに飛んでいく。

風を自在に操り、自由を謳歌しているように見えた。
胴の白さが青い空に映え、美しかった。

美しくて、私は少し涙が出た。

            

今朝、学校に行ったら、文鳥が冷たくなってかごの下に落ちていた。

子供たちが登校する前に、私は文鳥を布に包み、
校庭の隅を掘って埋めた。

私は、昨日見たカモメを思い出した。
いつもより低く、私達のすぐ近くを次々に飛び去って行ったことを。
きっと同じころ、この文鳥は命を落としたのだ。

カモメに姿を変えて私にお別れを言いに来たのかもしれない。
彼は最期に自由になれたのだ。

何事もなかったように、一日が過ぎた。
文鳥の死に、誰も気が付かなかった。
私も、誰にも言わなかった。

            

かわいがっていた動物を失うのは、つらい。

でも、彼らの寿命が私達より短いなら、
彼らをきちんと見送るのも、私達の務めだと思う。

生きているうちに世話をして、幸せにしてあげて、
最期は目を背けずにきちんと見送る。

そうしていくつもの命を見送り、お別れを繰り返したのち、
やがて自分の番が回ってくるのだ。


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マスクの力

2016-02-02 | 仕事
風邪を引いた。

咳が止まらないので、菌拡散防止のため、マスクをつけている。
今日は職場にもマスク姿で出勤した。

マスクをつけていると、顔の周りが息でほんわか温かいし、
顔を隠すことで、人と接するときの緊張がいくぶん和らぐ気がする。

何もつけない素顔のまま人と接するより、
マスク一枚隔てた方が、安心感がある。

ついたてを立てて、人と話すようなものだからか。

マスクが自分に安心と自信を与えてくれる。
これからは積極的にマスクをつけて職場に行こう。

でも、このマスク効果の恩恵を受けられるのは、
顔に自信のない人限定かもしれない。

・・・自分で書きながらジワジワとダメージがしみてきた。

そこでより深く考えると、
マスクをつけて安心するのは、
自分の顔を世間に晒さなくて済むのもあるが、
より正確に言えば、
自分の表情が容易に読み取られないようになるからのように思う。

私たちは外で、本心が露わにならないように、
様々な仮面をかぶっている。

「こいつムカつく」と思っても、顔は笑顔だったり、
本音を押し殺してお愛想を言ったり。

そういう演技をしているときの不自然な顔を
マスクは優しく隠してくれるのだ。

マスクをつけると気が楽なのは、
きっとこのせいだ。

そうと分かったら、これからはマスクをもっと活用しよう。
元気のないときにマスク。
嫌な人と会うときにもマスク。

マスクがきっと守ってくれる。



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孤独がありあまる

2016-01-19 | 仕事
相変わらず続いている、学校での仕事。
今日も深い孤独を味わって帰ってきた。

一日8時間もいるのに、まともな会話が一度もない。

今年に入ってさらに追い打ちをかけたのが、
顔を見かけたら雑談する程度の仲になっていた掃除のおばさんが、
急に入院していなくなってしまったことだ。

この学校では、なぜか私と仲良くなりかけた人が
姿を消してしまうのだ。

養護教諭のO先生→転職
スクールカウンセラーのMさん→配置換え
掃除のおばさん→入院

この学校には縁がないよって、神様が教えてくれているのかもしれない。

もう、早く辞めたくて仕方がない。
春が来るのを待ちわびている。

次の仕事選びだが、私は、お金はもちろんだが、
それと同じくらい、温かい人間関係を望んでいるということが分かった。

お金だけ稼げればいいという人もいると思うけど、
私は、職場でも仲良くなれる人が欲しい。
贅沢な望みかもしれないけど、
本音で語り合える友達が欲しいのだ。

そして、幸いなことに、
これまでの職場では、この望みが叶えられてきた。
プライベートでも付き合える友達ができたのだ。

それが、この学校ではできない。
2年経っても、できそうにない。

校風が合わなかったというのもあると思うが、
同じ職種の人が、私一人しかいなかったことも大きいように思う。

で、次の職探しに生かすと、

・自分の雰囲気に合った職場を選ぶ。
 (私の場合、体育会系は× 大人しい人の集まりがよい)

・同じ職種の人が複数いることを確認。
 (立場に上下があると仲良くなりにくい)

「プライベートでも付き合える友達」というのはハードルが高いとしても、
楽しく雑談できる程度の関係は欲しいよ~~



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うさぎの神様

2015-12-02 | 仕事
もうすぐ冬休み。
飼育係の私としては、学校の動物たちをどうするかで悩むところ。

ところが今回は、複数の保護者が預かりボランティアを名乗り出て下さり、
ウサ吉は、温かいご家庭で冬休みを過ごせることになった。

ほかにも動物はいるので、私は学校に通うことにはなるが、
ウサ吉を預かってもらえると、精神的にとても楽だ。

この前の夏休みも、やはり保護者の方々がボランティアを買って出て下さって、
ウサ吉は快適なホームステイができたのである。

親切な保護者の方々には、心から感謝している。
先生達より、心ある保護者の方が温かいというのが、私の実感だ。

夏休み、冬休み、そして実はその前の春休みにも、
親切な保護者が現れて、私の大切なウサ吉を守ってくれた。

   

私は毎朝、新鮮な野菜をたくさん持って、
子供たちと一緒に飼育小屋へ行く。

ウサ吉が野菜めがけて飛んでくる。
そして、一心不乱に、野菜を食べ始める。

美味しそうに口をもぐもぐさせているウサ吉は、きっと幸せを感じているだろう。
ウサ吉が幸せだと、私の心も温かくなる。

長期休暇のたびに、不思議とウサ吉の預かり手が現れるのは、
うさぎの神様が守ってくれているのだと思う。

私が悩まなくてもいいように、助けてくださるのだ。


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人を見抜く力

2015-11-16 | 仕事
上司による無視・仕事干し上げについては、もう諦めがついたのだが、
今、考えているのは、ずいぶん長い間、私はこの上司のことを「いい人」だと思っていて、
尊敬の念すら抱いていたことだ。

その上司が、手のひらを返したように、私に姑息な意地悪を続けている。
上司は今や「いい人」「尊敬できる人」ではなく
「卑怯」で「小さい人間」になった。

実は、前の職場でも同じようなことがあり、
私は最初、某先生のことを、「いい人」「頼りになる人」と思っていたのだが、
(そして恥ずかしいことに好意まで抱いてしまったのだが)
実は私をダシにして利益を得ようとしていたことを知り、
同様に「卑怯」で「小さい人間」という評価に変わったのだった。

私には人を見る目がないのだろうか?

よくよく考えてみると、上司や某先生のことを「いい人」と思っていた当時から、
彼らの悪いところに、きちんと気付いていたのだ。

上司については、私が動物の世話でヒーヒー言っているのに、
見て見ぬふりを貫き、話題にしようとしなかった。
その他の点ではとても優しかったので、私は「いい人」と思っていたが、
心の奥にひっかかるものがあった。

某先生については、私にはいい顔をしてくれているけど、
性悪で腹黒い面があることも、よく知っていた。

本当は「変だな」と気付いていたのに、「いい人」と思い込みたくて、
マイナスの情報に注意を払わなかっただけなのだ。

上司については、「動物の世話」について真正面から突き付けた結果、
そこから上司の敵意やら悪意やらが滾々と湧き出てきて、
オセロの盤面が白から黒へ全てひっくり返るように、
真っ黒な人になってしまった。

今回、得た教訓をまとめてみよう。

1 ある人について、「何か変だな」と違和感があったら、その違和感は正しい。
  自分の動物的勘を信じろ。

2 その「違和感」をつつくと、その人の悪い面が漏れ出してきて収拾がつかなくなるので、そっとしておく。
  仕事上の関係とは、そういうものだ。

3 間違っても異性に対して好意を抱くな。判断を誤るもとだ。

・・・このくらいかな。

人生経験がレベルアップしたと前向きに思おう!!


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