*この記事は中年女性のキモい独り言です。
時間を無駄にしたくない方はスキップしてください
今年の始めに、私は、密かに思いを寄せていた男性にSNSで友達申請をして
あっさりスルーされたという記事を書きました。
その後、小さな進展があったので、書きたいです!
書かせてください!!
その前に・・・
その人が、どういう人なのか、簡単に説明させてください。
その人は(Kさんとします)、学生時代に同じクラスだった人で、
素敵だな~と思っていたのですが、既に彼女がいるとやらで
私は思いを封印しました。
その人は自由な考えを持った人で、
Dr.コトーのような生き方をしています。
離島で地域に貢献する仕事をしているのです。
人づてに、島の女性と結婚したと聞きました。
その女性は島に継承された民謡の歌い手だそうです。
奥さんが歌い、Kさんがギターで伴奏するそうです。
勝てないと思いました・・・(←何に?)
私はKさんとろくに話をしたこともなく、
Kさんの人となりも、実はよく知りません。
ただ、私はKさんと言うと、
太陽が照りつける離島で、昼は人々の笑顔のために汗を流して
夜は満天の星空の下でギターを弾いている、というイメージがあり
私は自分で作り上げたイメージに憧れていました。
そんなある日、私は離島を舞台にしたある映画を見ました。
そこになんと、Kさんがエキストラで出演されていました。
私は驚いてドキドキして、映画のストーリーが頭に入らなくなってしまいました。
私は帰宅後、同窓会の名簿を見て、Kさんに思い切ってメールを出しました。
映画に出ていたのは、もしかしたらKさんではないですか?
返事はすぐに来ました。
まさか気付いてくれる人がいるとは思わなかった、ありがとう。
そう、あれは僕です。
Kさんは、映画に出演するに至った経緯、撮影した日のことなど、
詳しくメールに書いて教えてくれました。長いメールでした。
それに対し、私は短く返信しました。
この嬉しいハプニング(?)をきっかけに、Kさんに近付きたい。
本当はそう思っていたのですが、色々と考えすぎてしまい、
思いに反して、そっけない返信をしてしまいました。
やりとりはそれで終了しました。
それから5年。
私はSNSを始め、Kさんを検索し、
そこに上の映画の件が投稿されているのを見て、思い切って友達申請しました。
結果、返事はなく。
上記の記事を書きました。
長い前置きになりましたが、ここからです。
私はがっかりして申請を取り消しました。
それから1か月後、Kさんから友達申請が来ました。
私のメッセージを見落としていたようで、慌てて申請し直したということでした。
そうして、私とKさんは、めでたく(?)SNS上の友達になれました。
それ以上は、期待していませんでした。
ところが!!
Kさんは、私が投稿するたびに、「いいね!」を押してくれるようになりました。
それも、ただの「いいね!」ではなく、「超いいね!」を押してくれるんですよ。
もう、嬉しすぎて鼻血が出そうです。
助けてください。
こうなると、怖くてうかつに次の投稿が出来なくなりました。
Kさんが「いいね!」を押してくれなかったらどうしよう。
いつか、そんな日が来るかもしれません。
でも、いいんです。
私は憧れのKさんに、私が心理職という新しい道を進み始めたことを、
知ってもらいたかったんです。
遠い離島で、Kさんが私の記事を読んでくれて、
そっと「いいね」で背中を押してくれる。
それだけで十分。
細く細く、今にも途切れそうだけど、
少しだけ、心の糸がつながった。
そんな瞬間があった。
それだけで十分。
ありがとう。