ケンミジンコのうた

平和な日々の暮らしを綴った日記です

ダメな人

2022-06-26 11:15:56 | 仕事
この仕事(カウンセラー)をしていてつくづく思うのは
弱い人、虐められてきた人の心の中には
人を憎む膿がたくさんたまっていて
それを虐めた当事者にではなく
助けてくれようとしてくる人に対して
攻撃的にぶちまけてくるなあ、ということです。

心が弱いから仕方がないのかもしれないけれど
恩を仇で返すことを平気でやる。
お世話になっているクリニックに放火したり
自分はろくに働かないのに食わせてくれている家族に暴力をふるったり
結局、皆、そういうことだと思うんです。

ここは私のブログなので自分の思いを書かせてもらうけれど
ダメな人、幸せになれない人、人気のない人がどういう人なのか
この仕事をやっているとよく分かります。

好かれる人、人気のある人は、
周りの人にポジティブなエネルギーを与えているんですね。
ダメな人は、自分だけではなく、関わる人のエネルギーを吸い取っていく、
ネガティブなブラックホールなんです。
人が離れていって当たり前なんです。
人に害を与えているんだから。

ダメな人たちに多く接していると、
自分の生きるエネルギーが削がれていく感じがします。

ポジティブな人と話がしたい。
少なくとも、まともに人と接することができる人と
楽しく話がしたいよう。


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2022-06-06 12:41:18 | 仕事
私がカウンセラーになった理由は、わりと単純でして、
一対一で、人と深い話をすることで
人とつながることを望んでいたからでした。

それで寂しさを紛らわせることができる、と思っていたんです。

でも、違いました。
カウンセラーは、相談者の鏡として、
相談者が自分の考えを整理する道具になります。

相談者は、カウンセラーを使って、
自分の内面を覗き込んでいきます。

興味があるのは自分自身であって、
決して、カウンセラーの私には興味を持たないのです。
自分語りを延々と続けるだけなのです。

そこでは、私はただの道具なのです。

寂しさが紛れることはありませんでした。

カウンセリングという仕事とは別のところで、
私は今まで通り、人とのつながりを求めていくほかないようです。

その営為は、仕事が何であれ、変わりがなかった。

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