ケンミジンコのうた

平和な日々の暮らしを綴った日記です

大人だって褒めて育てよう

2014-01-29 13:07:17 | 仕事
昨日は受け持っているクラスの最後の授業だったので
保護者の方々にお電話をして挨拶をしました。

多くは「お世話になりました」と言われる位だったのですが
一人のお父さんに、嬉しいお言葉をいただきました。

「娘はさなぎさんの授業が楽しくて、
毎回、嬉しそうに塾に通っていましたよ。
今日も満面の笑みで帰ってきました。
勉強も好きになったと言っています。
ありがとうございました。」

いや~。
こういう言葉が欲しかったのよ、私。

お世辞でもいいから、どんどん褒めてちょうだいな~

お陰様で昨日はルンルン気分で家路につきました。

「褒めて育てる」とは、最近よく聞く教育方法だけど、
大人だって、褒められれば嬉しいです。
やる気も出るし。
クレーム一つ言ったら、その倍は褒めよう
ってのは無理かな、やっぱ(笑)

あと、この仕事で発見したこと。
子供に好かれると、なぜかその親とはうまくいく。
(その逆もしかり)
子供が楽しく幸せそうにしていると
やっぱり親は安心するのかな。


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最近見ているドラマ

2014-01-28 14:27:20 | 映画・ドラマ・小説
1月に入り、新しいドラマが始まりましたね。
最近、見ているドラマと、その感想。

・黒田官兵衛
ここ数年の大河に比べると
ちょっと地味な印象かな。
一つ一つのエピソードが淡々としていて
それなりの事件は起こっているけど
心を深く揺さぶられることは
今のところ、ない感じ。

ナレーションの声が聞き取りにくい。
味のある声だけど・・・。

・失恋ショコラティエ
まだ2話しか見ていないけど
楽しく笑いながら見ています。
爽太は本当にアホですねえ。

石原さとみが思い切って
嫌な役を演じているなあと思います。
こういう女、本当に嫌ですわ!!
水川あさみ演じる薫子さんが
ツッコミ入れてくれて、スッキリします。

恋が実ることはなさそうだし
このドラマ、どういう風に着地するんでしょうかね。

美味しいチョコレートが食べたくなります。
ちょうどバレンタインデーにも重なるし
チョコレートの売り上げUPに貢献しそうなドラマですね。

・明日、ママがいない
物議を醸しておりますが・・・
これは明らかにフィクションだと思うし
そんなに目くじら立てる必要もないのではと思う反面、
日々、子供のために努力している人たちや
そのような境遇に置かれている子供達を
傷付ける内容かもしれないとも思います。

このドラマを楽しめるのは
里子や里親とは無縁の人たちじゃないかな。

自分とは関係のない境遇にある人達を
デフォルメして、エンターテイメントとして楽しんでしまう。
「正しく理解して歩み寄る」という姿勢とは
真逆の発想ですね。

これは、里子や里親に限ったことではないけれど。

同じテーマを扱った作品としては
「明日の光をつかめ」の方が
良心的でよかったな。

・紙の月
主婦が感じる空疎感、というのは
よく分かるなあ。
「お金で得られる万能感」というのも
なんとなく想像できる。

同じ作者だけあって「八日目の蝉」と
テイストが似ている感じがする。
全5回と短いので、
とりあえず、全部見るつもり。

・ロストデイズ
夫が録画していたので視聴。
面白いけど、今のところ単なる
大学生の「痴情のもつれ」ですな。
これから殺人が絡んでくるのかな?

男子二人の顔が似ていて
おばさんには見分けがつかないわ。
(特に入浴シーンでは混乱した)
せめて髪型を変えて欲しい。

・・・以上、今期見ているのは
5つでした。

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仕事探し

2014-01-28 12:23:36 | 仕事
来月末で塾の仕事を辞めることにしました。

生徒数が減ってしまい
稼げなくなることが直接の原因ですが
「ここに居続けても
自分にとってプラスになることはない」と
判断したことが大きいです。

意地悪もされました。
挨拶しても平気で無視する人もいました。

「無視」は、誰にでもできる、
もっとも簡単な嫌がらせです。
人の尊厳を傷つけておきながら
「気のせい」という言い逃れもできる、
卑怯な方法です。

そして、何より、
「自分が優位に立っている」と
錯覚することができます。

嫌な思いはしましたが
悩んだことはありません。
そういう意地悪をする人は、
大抵、不幸でつまらない人だから。

敢えてプラスの意味を見出そうとするなら
「ここはあなたの居場所ではないよ」と
教えてくれたと捉えたい。

で、次の仕事を探すにあたって、
自分の心の中を整理してみた結果、分かったこと。

それは、私はバリバリ仕事をしたいのではなく、
今のお気楽な生活は維持しながら
ほどほどに稼ぎたい、ということです。

私にとって大切なのは
自身の健康と、夫との幸せな時間。
仕事は、現在および将来にわたって
それを支えるためのものです。

思い返せば、この性向は
昔から変わっていなかった気がします。
私はもともと、余裕と中庸を愛する人間なんです。

他人の生き方を真似してみたり
影響を受けたりしながら生きてきましたが
結局、私は、私のままで変わりません。
昔から変わらずそこにあったのに
ようやく発見できました。

次にご縁のある職場に
うまく巡り会えますように。


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新年の抱負

2014-01-06 13:29:01 | 雑感
新しい年になりました。
今年もよろしくお願いします。
(喪中のため挨拶は控えめにさせていただきます)

年末に「漫画で読む7つの習慣」
という本を読みました。
感想ですが・・・
若い頃だったら感銘を受けたかもしれませんが
私もそこそこ歳を重ね
それなりに人生経験は経ているつもりなので
筆者の考えを100%受け入れるつもりにはなりませんでした。

7つのうち、いいなと思ったのは
「主体的に生きる」
というところでした
(その他はどうでもいいかな・・・)。

ここ数年の私は、流れに身を任せすぎていたように
思います。
チャンスも、自分で掴むものではなく
時と運に頼り切っていました。
他力本願で、受け身でした。

パート先の塾でも、それなりに努力はしましたが
評価は得られず、やりがいが感じられませんでした。
「この仕事がやりたい」「このクラスを任せてほしい」等、
自分をアピールしなかったのが原因だと思っています。
頑張っていれば見ている人は見ていてくれる、
その考えに甘えていました。
もう、そういう時代ではないんですね。

今年はこれを反省し
主体的に動いて、色々なことに挑戦していきたいと思います。

自分で「選択」して、
「主体的に」生きていきたいです。

という訳で、先ほど、早速「放送大学」の資料請求をしました。
届くのが楽しみです。



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