ケンミジンコのうた

平和な日々の暮らしを綴った日記です

どうぶつの引越し

2020-12-25 19:38:05 | 趣味
秋に「どうぶつの森」を始めてから、毎日欠かさずログインして遊んでいるのですが、
最近、少し悩んでいることがあります。

私の島に住んでいるどうぶつが、かなりの頻度で引越しを考えているんです。
頭の上にモヤモヤが出ていて、話しかけると、
「実はね・・・」と、引越しを考えていることを打ち明けられるのです。

私はこの話をされるたびに、小さく傷付いてしまいます。
飾り付けをしたり、花やフルーツを植えたり、橋をかけたりして
住みやすく楽しい島づくりに日々、励んでいるのに、
私の島から出て行きたくなるとは・・・

先日は、引っ越してきたばかりの、鼻の大きい派手などうぶつまで
引越しを考えていたことが分かり、
私は、義理と本音の間でしばし葛藤した後
(義理:大切な島民の一人なので引き留める
 本音:かわいいどうぶつと入れ替えるチャンス)
彼を引き留めたのでした。

しかし、私の島を去りたいのであれば、
気持ちよく送り出してあげることも愛情かな・・・とも思います。
特に、アイドルを目指しているペンギンの子は、
私のひなびたローカルな島にいるより、拓けた大きな島に行った方が、
ビッグチャンスをつかめる可能性が高いと思うのです
(もう3回も引越ししたいと言われてるし・・・)

でも、送り出したら二度と会えないだろうし・・・
ネット上の情報では、離島やキャンプサイトで再会しても「はじめまして」と言われちゃうらしいし・・・

最近は、モヤモヤしているどうぶつには話しかけないようにすることで、
この問題を避けています。

迷いはしばらく続きそうです。


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時間薬

2020-12-25 19:03:21 | 仕事
少し前に、職場に苦手な人がいると書いたのですが
(過去の記事はこちら→「衝突しない」
衝突せずにニュートラルな態度で接し続けた結果、
今では気持ちよくやりとりができるようになり、
自分でも驚いています。

ケース1 年配の女性Aさん
 上司でもないのに人を見下した態度で色々と指示してきて腹が立っていたが、最近は気持ちが悪いほど低姿勢になり、丁寧に接してくれるようになった。

ケース2 30代男性のBさん
 若い女の子にはデレデレしているくせに、私が話しかけても塩対応でけしからんと思っていたが、10か月ほど経った今は(←時間がかかった)、これもやけに低姿勢で気持ちよく接してくれるようになった。

ケース3 20代男性のCさん
 上司にはヘコヘコ胡麻をするのに、下っ端の私に対する態度が尊大でけしからんと思っていたが、先日、仕事で困っているときに助けてもらい、いいとこあるやんと思った。

ケース4 40代男性のDさん
 同年代だろと思って積極的に話しかけていたのに、塩対応でけしからんと思っていたが、最近は、一対一で話しかけてくることはないものの、何人か人がいるときは、話を振ってくるようになってきた。

ケース5 40代だけど心は20代の新人Mさん
 人の話の輪に加われないと悩んでいたが、少しずつ心が打ちとけ、輪の中には未だに飛び込んでいけないものの、輪の外から楽しんで話に耳を傾けることができるようになった。相手が一人でいるときは、気軽に話しかけられるようになってきた。
(注:M=Mijinko)

今、この経験を経て思うのは、他人が多少、自分に対して嫌な態度をとったとしても、時間が経てば、良い方向に変化する可能性があるということです。

私は、(無自覚に他人を傷付けてしまうことはあるかもしれないけど)、基本的に自分から他人を攻撃することはしないので、
対人関係で嫌な思いをするのは、大抵、相手からの攻撃を受けたときです。
他人の態度は、自分にはコントロールできないので、悩み過ぎても仕方がないし、問題が自分の態度ではなく、相手の態度に起因するのであれば、相手の変化を待つほかないのかなと思います。
人の心は移ろいやすいものでもありますし。

期待し過ぎず、時間をかけて、相手が変化するのを待つ。
今回の職場では、そんなことを学びました。


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夫の写真

2020-12-06 15:36:10 | 
毎年、この時期になると、年賀状に使う写真を見繕うために
今年1年に撮った写真を見返すのですが
その際、夫の親戚にもらった、白黒の古い写真も一緒に見ました。

夫の親戚が集まったときに撮られた写真で
小学校低学年の頃の夫も写っていました。
最前列で、年の近い従弟とじゃれあっていたようで、
今と同じ、楽しくて仕方ない、いたずらっぽい笑いでいっぱいになっていて
ああ、この人は、子どもの頃からこういう笑い方をする人なんだなと思いました。

私はちょっと思い上がっていて
夫が心から楽しそうに、大笑いしていると
「私がこの人を幸せにしている(ニヤリ)」と感じていましたが
夫はもともと、こういう笑い方をする人で
私がそれを損なっていなかっただけなんだなと思いました。

夫が子どもだった頃と同じように笑ってくれること、
私はそれだけで幸せだなと思いました。
私が夫の幸せを邪魔しなくてよかったと思います。

こういう素直な子どもを育てることができて、
義理の母は幸せだっただろうなと思いました。
(単純ですごく育てやすそうです)
そして、こういう明るくてまっすぐな人を夫にすることができて
私はラッキーだったと思います。

これからも、先の記事に書いた、炭治郎の家みたいに
ワッハッハ、ワッハッハと、笑い声で揺れるように
楽しく過ごしていけるといいなと思います。


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鬼滅の刃 最終巻

2020-12-06 14:52:02 | 映画・ドラマ・小説
鬼滅の刃最終巻を読みました!!

(以下、ネタばれあり)


発売日に入手してから既に何度も読み返しているけど
よかったところは
・隠を含め、皆で無惨を倒したこと
 「誰一人欠けても勝てなかった」
 本当にそう思える闘いであり、勝利だったこと
 炭治郎たちも頑張ったし、柱ももちろん強いんだけど
 隠たちもバスを押したり車をぶつけたりして赤ちゃん無惨に立ち向かってたし
(「怖くないぞ!」という掛け声がよかった。怖かったんだよね)
 all for one, one for all の闘いだった。
・死んだ者たちも転生して幸せになれたこと
 蛇柱と恋柱の定食屋はよかった。蛇柱の怪訝な表情は何度見ても笑ってしまう。
 また、蛇と恋が最期の時間を二人で過ごせて、思いを確認できたのもよかった(死んでしまったのは悲しいけど)。鏑丸も泣いてて、ここも悲しかった。カナヲに大切に育ててもらってほしい。カナヲは優しい子だから、きっと鏑丸のことも大切に育ててくれるでしょう。

そして、一番好きなシーンは
(おそらくあまりいないと思うけど)

ワッハッハ、ワッハッハという声が外まで響いて
炭治郎の家が大きく揺れているところ

ここが本当に好きなんだなあ・・・
何度も見返してしまいます。

これまで苦しい、緊迫感溢れる闘いの描写ばかりだったから
炭治郎たちが幸せになってくれて
そしてそれが溢れ出ているような家になっていて
よかった、よかった、と
涙ぐみながら幸せを何度も噛みしめています。

我が家もこんな風に
幸せが溢れているといいね、と
夫と話しました。

鬼滅の刃に出会えて、本当によかった。。
しばらく余韻に浸れそうです。


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