ケンミジンコのうた

平和な日々の暮らしを綴った日記です

「まれ」の歌詞

2015-07-30 11:34:15 | 映画・ドラマ・小説
昨日から、連続テレビ小説「まれ」の歌詞が変わりましたね~

この歌詞、2番目を5月に募集していて、
全国から1万2722通の応募があったそうです。

で、そのうちの1通は、私のだったりして。。。
ちゃっかり応募してました。

私なりに真剣に作って、推敲に推敲を重ね・・・
実は、かなり自信がありました。

ただ、一つ、大きな懸念がありました。
それは、私の年齢。
「4●歳 さなぎ」作の歌詞よりも、
「17歳 すず」作の歌詞の方が
アピール力があるだろうなと、勝手に分析していました。

果たして、選ばれたのは、小学生の姉妹が作った歌詞。
小学生なら仕方がないなと、その他の応募者を納得させる、
制作者側の意図もあるのではと、穿った見方をしてしまいました。

そして、昨日、お披露目になった新しい歌詞。

すばらしい。完敗です。

私、泣きました。

なんて素直で、まっすぐな希望に満ちた歌詞なんだろう。
無垢な子供時代にしか書けない歌詞だと思いました。

私のは、やっぱり、これまでの辛い経験が反映されていて、
希望は語っていても、付随する苦難が前提になっていました。

まあ、酸いも甘いもある程度味わった40代が作詞したら、そうなるかな。

で、ここは私のブログなので、
没になった私の歌詞も、ちょこっと掲載しちゃいます。(/-\*)キャー

最後のフレーズです。

迷い遠回りしても 歩み止めなければ
あなたを照らす未来に きっと辿りつけるよ


「地道にコツコツ」がモットーの希を意識しつつ、
実は自分への応援歌でもありました。

さあ、今日もがんばろう!!


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立山旅行

2015-07-27 09:11:15 | 旅行
最近、憂鬱な記事が続いていたので反省し、
これからはなるべく爽やかな話題を書いていこうと思ったさなぎです。

少し前の三連休、立山に行ったので
久し振りに旅行記でも書こうと思います。

立山-黒部アルペンルートを、色々な乗り物を乗り継いで縦断しました。
恥ずかしながら、このルートのことは今まで知らなかったのですが
心躍る、とっても楽しい旅になりました。

扇沢からトロリーバスに乗って黒部湖へ
黒部湖からケーブルカーで黒部平へ
黒部平からロープウェーで大観峰へ

大観峰からの眺め



何も見えません・・・
台風が来てたからね(←それを先に言え)

そして、大観峰からトロリーバスで室堂へ

ここで自然観察員の方と一緒に高原を散策する予定だったのですが
天候不良のため、中止に。

それでも、せっかく来たので
周辺だけ、無理矢理散歩しました。

室堂の様子



やはり何も見えません。

この記事、爽やかなのか?
大丈夫です。これからいいことが起こります。

なんと!



雷鳥に出会えましたよ~

雷鳥って、特別天然記念物なんです。
生きているうちに本物に会えるとは思っていなかったよ~
ものすごく感動しました。

ちなみに、なんで「雷」という名前がついているかというと、
普段はハイマツなどの背の低い植物の陰に隠れているそうですが、
雷が鳴っているような、天候の悪い日に、
移動するからなんだそうです。(by 自然観察員)

この時期に見られるのは、珍しいんだとか。
雷鳥を見た人だけがもらえる「雷鳥シール」ももらいました。
やったー。どこに貼ろうかな?!ワクワク

横殴りの雨で、体中びしょぬれになったし、
夫は雪の上で転んで泥んこになったけど、
(まだ雪が残っている)
雷鳥に出会えた喜びの方が大きかったなあ。

まだまだ色々なことがありましたが、
この旅は、雷鳥に出会えたことが一番印象的だったので、
今回の旅行記は、これで終わりです


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善意とほころび

2015-07-22 17:44:22 | 仕事
待ちに待った夏休み。
でも、今日も職場に行って、動物たちの下の世話。
(ちなみに今年は無給ではありません!
交渉してお時給ゲットしました。
応援ありがとうございます!

ウサギのトイレを洗いながら考えた。

きっと、どんな組織でも、
こういう、仕事の小さなほころびはあって、
そこを、心のある人が、善意でカバーしてるんだろうな。

シフトで他人の都合を優先してあげる人。
ついついサービス残業して頑張っちゃう人。
誰も来ない休みに動物たちの世話をしてる人(私だ)。

そういう人たちの善意が潤滑油になって、
組織がきしまずに機能しているんだろうと思う。

そういう善意は、表に出てこないから、報われないし、評価もされない。
「好きでやっているんだから」と言われてしまうこともある。

でも、今の職場でも、
私が気付いていない「善意」があるんだろう。

私はもう、次の仕事のことを考えているけれど、
きっとそこでも、仕事の「ほころび」はあって、
「善意」でカバーするかどうか、選択を迫られることがあるだろうと思う。

結局、どこに行っても、同じなのだ。


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ドラマの見過ぎ?

2015-07-14 18:48:41 | 仕事
この前、「ホテルコンシェルジュ」というドラマを見ていたら
主人公がプロポーズを予定しているお客様のために、
せっせと薔薇の花びらをむしって準備しているシーンがあった。

そこに、仕事を終えたであろう掃除やリネン係のおばさんたちも参加して
一緒に主人公を手伝う、という流れだった。

主人公「みなさん、ありがとうございます・・・こんな遅くまで」
おばさん「いいのよ~私達も、プロポーズの行方が気になるしぃ」

みたいな会話が交わされていた。

私はこのシーンを見て溜息をついた。

善意で、時間外の仕事を手伝ってくれる人、
実際には皆無だと思う。
(特にパートタイマーで)

せいぜい「あら大変ね。お疲れ~」と声をかけて
立ち去っていくのが関の山だろう。

別に、このドラマに難癖をつけたい訳ではない。

逆に、この手のドラマを見過ぎたせいで、
私は、人の善意というものに、
過大な期待を抱くようになってしまったのではないかと思った。

「困っている人がいたら協力する」
「強い者が弱い者を守る」
「ぶっきらぼうに見えても、ハートは温かい」

こういう前向きなメッセージが、
繰り返し、繰り返し、巷には流されているのに
その原則を無視して行動する人たちがむしろ多数なのは
どうしてなんだろう?

世の中が世知辛いから、
こういう前向きなメッセージを流す必要があるのだろうか?

お疲れ気味のおばさんは
色々と考えてしまったのでした。


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転がる石に苔むさず

2015-07-14 16:19:37 | 仕事
早くも今の仕事を辞める気満々の私。

私は、自分では忍耐強い方だと思っていたけれど
よく考えてみたら、
仕事は長続きしないんだなあ。

短くて半年、長くても5年しかもたずに
次の職場に移っている。

共通しているのが、不満がたまって辞めている、ということ。
不満がたまりやすい性格なんだな。。

同じ職場に、ずっと長く勤め続けられる人って、
すごいなって思う。

でも、よく飽きないな・・・と思う面も、ちょっとある。

私は、不満がたまりやすい、不幸な性格だけど、
その反面、意外と楽観的なのかもしれない。
もっといい職場、あるよね~と思って
辞めてしまうのだから。

で、今回の敗因だが、
職場の雰囲気が、あまり自分に合っていなかったように思う。

小学校の先生は、パワーに満ちた、
外向的、体育会系の人が多いように思う
(少なくとも私のいる学校はそうだ)

私のような、大人しく、内向的で、
できればあまりお洒落でない人たちが
集っている職場はないだろうか?

漫画家のアシスタントとかだろうか?
あいにく絵は描けないので
これは無理だな。

ゲーマーとか?
目を酷使するのはダメだな。

そもそも、自分に向いている職業は何なんだ?
(40過ぎて言う台詞ではないが)

詩人とか・・・
巫女とか(結婚してていいのか?)
修道女とか・・・

尼とか?

どれも隠遁臭が漂っている。

ぶっちゃけ、世間に出ていくのが嫌なんだよね。
でも、それじゃお金稼げないし。

うーむ。


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