ケンミジンコのうた

平和な日々の暮らしを綴った日記です

子なしと子ども

2014-06-26 19:02:36 | 仕事
通勤先の小学校へ向かう途中、
転んで泣いている1年生の男の子がいました。

軽くひざをすりむいた程度で
大した怪我ではなかったのですが
一緒に手をつないで学校まで行くことに。

子どもの手って、
もちもちっと、湿っているんですね。

もし私に子どもがいたら、
こんな風に、手をつないで歩いたんだろうな。

短い道のりでしたが、
親子の疑似体験をさせてもらいました(笑)

ありがとう。


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悩むのはやめました

2014-06-24 18:20:13 | 雑感
うじうじ、くよくよが半ばアイデンティティーのようになっていた私ではありますが、
最近、ある記事を読んで、
悩んでも仕方がないことは、悩まないようになりました。

なので、最近、いい感じに
ノーテンキに過ごすことができています。

私が読んだ記事は、カウンセラーをされている方が書かれたもので、
「クヨクヨ悩むと、脳に負担がかかる。
暴飲暴食をして、胃腸を痛めつけるのと同じように、
クヨクヨ悩んでいると、脳という臓器が痛んでしまう。」
というような内容でした。

要は、クヨクヨ悩むのは、体に悪いということです。
肝臓が悲鳴をあげているのに、
アルコールを体に流し込むのと同じ。

このたとえが、私には非常にしっくりきました。

で、悩むのをやめました。
今のところ、うまくいっています。

このまま、お気楽に生きていければと思います。


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都議へのヤジについて

2014-06-23 19:17:41 | 時事
「早く結婚した方がいいんじゃないか」
「産めないのか」

まったくひどいヤジが飛んだもんです。

今日のニュースによれば、
自民党の都議が発言を認め、
塩村議員に謝罪したみたいですね。

でもその謝罪の仕方、私は間違っていると思います。

少子化、晩婚化の中で早く結婚をしていただきたい、という思いがある中であのような発言になった。本当にしたくてもできなかった方への配慮が足りなかった。深く反省しています。

本当に(結婚)したくてもできなかった方への配慮が足りなかった、ということは、
自分の選択で結婚をしていない人に対しては
やっぱり「結婚しろ」と言いたいってことですよね。

そして、子供を産めと??

余計なお世話でんがな

結婚するかしないかなんて、
(そして子供を産むか産まないかも)、
個人が自由に決めていいことです。

第三者があれこれ言う問題じゃないんです。
まして国や自治体が圧力をかけることは
絶対にあってはならない。

結婚して、苦労して子供を産んで育てて、
その経験は、誇りに思っていいし、
立派な仕事を果たしたと、胸を張っていいと思います。

でも、結婚していない人、子供を産んでいない人に対して、
産んだ人、育てた人が
優越感を持つというのは、誤りです。

ヤジを飛ばした都議は、
3人、子供がいるそうです。

塩村議員が「結婚していないこと」
「子供を産んでいないこと」を指摘することで、
相手の弱みを突いた気にでもなっていたのでしょう。

どうせ謝罪するなら、

「自分は子供を3人育てているので、結婚、出産をしていない人に対して、義務を果たせという思いで、あのような発言をした(どうせ本音はこんなとこだろ)。本来、自由であるべき個人の選択について、公共の場で、一方的な価値観を押し付けてしまったことを、深く反省している。」

・・・とでも言って欲しかったわ。

それにね、子供を産むことは、
少子高齢化という問題に限っていえば、
社会の役に立つことかもしれないけど、
地球環境の点からいえば、人間が増えすぎていることは明らかなわけで、
私は、子供を産まないことで、
地球環境のさらなる破壊に加担しなくて済んだと、
密かに思っているんです。

結婚しなくても、子供を産まなくても、
堂々と胸を張っていればいいんです。

何も悪いことはしていないんだから。


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全然気にならない

2014-06-02 19:24:42 | 雑感
先ほど、玄関先を掃除していたのですが
両隣のA家とB家の奥様方が
なかよく立ち話をしていました。

二人とも私の存在に気付いてはいるようだけど
どちらも目を合わせようとしないので
挨拶せずにいました。

ここで、以前なら、
無駄な疎外感を味わって、
ぐずぐず悩んでいました。

でも、今日は、全く気にならなかったのです。

それには明確な理由があります。
外に出て働き始めたからです。

働き始めて、私なりに気の合う人を見つけて、
「友達」と呼んでも差し支えないと思えるような関係を
築けたことが、
小さな自信になって私を支えてくれています。

縁のある人とは、自然に仲良くなることができる。
時間は多少、かかるかもしれないけど。
縁のあるなしは神様が決めることだから、
無理して関係を築こうとしなくてもいいのだ。

これは、私の小さな心の変化です。
「成長」って呼んでも、
きっと、いいよね。


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