Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

胃カメラ検査が早く終わったので、都内のウォーキング

2019年06月05日 | お出掛け

 6月4日(火)

 16年前に胃ガン手術以降、毎年欠かさず胃と大腸の内視鏡検査を受けている。今日が今年の検査日で、手術を受けた都内世田谷区の病院を訪れた。去年までは大腸検査も併せて受検していたが、「手術から15年を経過したので、次回から大腸検査の必要は無いでしょう。」と担当医から言われ、今年から胃カメラだけの検査に変った。

 受けた人なら判ると思うが大腸検査は本当に大変で、検査を終えるのに丸半日を要する。それが胃カメラだけだと実に簡単、今回は受検者が少なかったので、AM9時には第1号で私が検査を受けた。

 胃カメラを飲んで辛いのは喉元を通過する一瞬だけで、後はもう身を任せて眼をつむり「変なものがありませんように」とひたすら祈るだけだ。5分程でアッサリ検査は終わり、「問題ありませんでしたよ。」と言う検査医の声にホッと安堵する。

  あんまり早く検査が終わったので、このまま帰宅するのも勿体ない。時間つぶしに病院から池袋駅まで歩いて戻る事にした。渋谷の駅前を通り明治通りを新宿へと歩いていたら、国立競技場の標識が目についた。

 そう言えば国立競技場は現在どうなってるんだろう?と興味が湧き、千駄ヶ谷の神宮外苑へ行ってみた。新国立競技場は来年のオリンピックへ向けて着々と工事が進んでおり、昔の面影は全く見当たらない。きっと素晴らしいスタディアムが完成する事だろう。

 千駄ヶ谷を後にすると新宿~新大久保と歩き、高田馬場駅前の大戸屋でお昼を食べる。その後目白の学習院大学前を通り、午後2時過ぎに池袋駅へ到着した。日々変貌を遂げていく都内の街々を散策するのは、変化があって実に面白い。

 今回歩いて感じた事は、増え続ける外国人の多さで、その数に日本の自治は大丈夫だろうかと不安を覚える程だ。そんな思いの私だが、鏡に映した我が身を見れば日本人離れした色黒と風貌で、道行く人からは「このオッサン、東南アジア辺りからの出稼ぎ者じゃなかろうか。」何て思われていたかも知れない。

 着々と工事が進む新国立競技場

 同 上

 ついでに隣の絵画館

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