Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

稲村ヶ岳登山

2021年11月14日 | 山歩き

11月13日(土)曇り後晴れ

稲村ヶ岳は、山岳信仰のメッカとして名高い大峰山山上ヶ岳の西に聳える山で、山上ヶ岳が女人禁制なので女性に人気の山だそうです。
洞川の登山口から登り始めて、約1時間の法力峠までは順調だった。
しかし昨日の雨で、そこから上が雪山となっていた。サングラスやアイゼンなど持っていないのでどうしようかなと思ったが、今さら引き返す気にもなれない。
峠から雪を踏みしめ1時間ほど登ると稲村ヶ岳小屋に着いた。雪景色の中に小屋はひっそり静まりかえっていた。
小屋から更に登って30分ほどで稲村ヶ岳(1726m)に到着した。狭い山頂には無粋な鉄骨製の展望台が有り、登ってみたが霧の中で何も見えない。
山頂を後にすると、途中の分岐から大日山(1689m)へ向かう。こちらの山は岩峰でスリップしないかと少し緊張させられた。
下山の途中、重荷を背負った稲村ヶ岳小屋の管理人さんと出会った。彼の話では、今日がこの山の発冠雪という事だった。
下山の道では、十数名の登山者とすれ違った。お昼頃に登山口の洞川へ戻って来た。景色の見えない登山だったが、それでも山頂を踏めたから良しとしましょう。
二つの山を登り終えて、ソロソロ妻の待つ❓我が家へ戻る事にします。尚登山の詳細は後日のブログにて。

稲村ヶ岳山頂

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