Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

添乗員仲間と埼玉県越生町観光

2016年03月30日 | 旅行

 3月28日(月)     

 昨晩ビールを飲み過ぎたせいで、目覚めたら瞼がむくんで腫れぼったい。それでも朝一番風呂に入ったら少しはスッキリした。ニューサンピアおごせの朝食はバイキング形式だったけれど中々豪勢で美味かった。

 ニューサンピアおごせの朝食

 当日参加のAOさんがAM9時過ぎ宿に到着した。体調不良と聞いていたから心配していたが思ったより元気そうだったので安堵した。全員がHAさんの車に乗り、越生町の観光に出発する。

 最初に向かったのが山奥に聳える上谷の大クス、案内板によればこのクスの木は埼玉県一番大きいそうだが、全国では16番目の巨木になるという。この微妙な順位がマイナーな観光地に甘んじてる原因なんだろうか。

 巨木の下で記念写真

 人と比べると大きさがわかる。

 次に向かったのが室町時代の武将「太田道灌」のお墓がある「龍隠寺」、由緒あるお寺だが幾度かの火災で主要な建物は焼失し、現存する一番古いのは300年前に築かれた山門で趣のある建物だ。

 龍隠寺の山門

 太田道灌という名は知っていたが、どんな人物か良く判らなかった。江戸城や川越城の礎を築いた人らしい。知性人格優れた人物だったが、若くして暗殺されたという話だ。

 太田道灌のお墓

 その後越生梅林近くの自然休養村センターに立寄り、名物の「ひもかわウドン」を食べた。このウドン店は梅の開花時期である1月~3月の間のみ営業しており、一寸山梨のほうとうを思わせるが、安くてボリュウムがあり大変美味しかった。

 生越梅林近くにある佐藤酒造の直営店

 食事を終えると、ここで現地解散となり添乗員仲間とお別れした。HAさんが「車で送ろうか。」と言ってくれたが、まだ午後1時で時間も早かったから私は我家までウォーキングで帰る事にした。15~16キロの距離だから楽勝と思われたが、おニューの靴下が足に合わなかったのか歩いているのち足裏に血豆が出来てチクチク痛み始めた。一瞬電車に乗ろうかと迷ったが、それでは男が立たぬとつまらぬ意地を張り、痛みを堪えつつ我家まで3時間程かけて歩き通した。

 年に1~2度行っている添乗員仲間の親睦会、今だ現役で頑張っているのはKOさん一人だが、他の皆さんもそれぞれの分野で活躍している。そんな仲間の話を聞くと、自分も頑張らねばと奮い立つものがある。次回も又全員元気な姿で再会したいものである。

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