Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

秋晴れのなか、NHK生番組「ごごウタ」を観覧

2019年11月30日 | 映画・コンサート

 11月29日(金)

 「ヘタな鉄砲も数撃ちゃ当る。」で、しつこく応募していたNHK公開生番組「ごごウタ」の観覧希望が当選した。そして放送日の今日冷ややかな秋晴れの中、妻と二人で渋谷のNHKふれあいホールへ出掛けた。

 実は「ごごウタ」の観覧は2回目で状況が判っていたので、番組開始の30分程前にホールへ着いたら時既に遅く、我々の席は中ほどの端っこになってしまった。それでも281席しかない小さな会場なので、舞台との距離が近く出演者の人達を凄く身近に感じられる。

 「ごごウタ」で司会を務めるのは小堺一機さんと女子アナの塚原愛さん。小堺さんの会話はとても軽妙で、会場を和やかな雰囲気にするのが実に上手い。塚原アナもふんわりとした穏やかな人柄でとても好感が持てる。

 今日の出演者は、岩崎宏美,グッチ裕三,坂本冬美,椎名佐千子,島津亜矢,純烈,田村芽実,鳥羽一郎,福田こうへいという歌謡界の豪華なメンバー。いずれも単独リサイタルをやっても、大きな会場を満員にできる人気者ばかりです。

 1時間足らずの番組(今日は中曽根元総理死去の速報があったので15分短縮された。)なので、一人1曲歌うのが精一杯、何とも勿体ないというか贅沢な感じがします。

 小さな会場と事もあるのか、主演者の皆さんはリラックスして和気合い合いとした雰囲気でした。それでもトッププロが生で聴かせる歌は圧倒的で、感動ものでした。これをタダで聴ける何て、NHK様には感謝の言葉しかありません。

 出演者の中で、田村芽実(タムラメイミ)さんという女性歌手の名は初めて知った。彼女はアンジュルムという女子アイドルグループのメンバーだったが、卒業して今はソロ活動しているそうです。

 実力者ばかりの中で、新人の彼女は委縮しているのではと思ったが大間違いだった。彼女の歌声は素晴らしくその歌唱力に聴き惚れてしまった。田村芽実という名が、近い将来ブレイクするのではと思わせるものがあった。

 1時間足らずの放送を終えNHKコールを後にしたが、歌に酔ったような余韻が残る。働いていた頃には月に数回職場の仲間達とスナックやカラオケで歌っていたけれど、年金生活になってからは久しく訪れていない。今度妻を誘ってカラオケへでも行ってみようか。何てフト思った。

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