え ~ が ~ 天 獄

嗚呼、天国か地獄か、それなりに行き詰まりのパラダイス。
映画を中心に、あくまで個人的好き嫌いで感想紹介。

エターナル・サンシャイン

2015年10月27日 | ラブストーリー
2004年 アメリカ 107分 ロマンス/SF
監督/ミシェル・ゴンドリー 脚本/チャーリー・カウフマン
出演/ジム・キャリー、ケイト・ウィンスレット
    キルステン・ダンスト、イライジャ・ウッド

2004年アカデミー脚本賞
(100点) 記憶消します。

記憶消します。
そんな会社があった。
ちょっと前に喧嘩した彼女と仲直りしようと思ってプレゼント持って会いに行ったのに彼女には年下の恋人がいて僕のことを覚えていない。
特定の記憶を削除してくれる会社で僕に関する記憶を消してしまっていたのだ。
愕然(がくぜん)。
立ち直れない僕は、僕も記憶を消してもらうことに。
しかし、施術中の脳の中で僕は大切な君の記憶が失われていくことに抵抗してしまう。
好きだから。
そして脳内で記憶を消されないための大冒険が始まる。
その頃、脳の外の現実では記憶削除会社のスタッフたちもいろいろゴタゴタしていた。


TUTAYAでレンタルDVDを物色中、意識的にはほぼ観ないラブストーリーの棚でピックアップされていた。
全然知らない映画だった。
ジム・キャリーが出てるしアカデミーの脚本賞を受賞してるし店長のおすすめだし、で気になって借りることに。
ラブストーリーかと思いきやSFじゃん。
後でネットで調べたら結構名作みたい。
見終えたら、もう一度オープニングが観たくなる。
つい二回観てしまった。
ジム・キャリーがジム・キャリー臭くなくて良い。
オススメ!


(2015年10月レンタルDVDビッグワンにてレンタル鑑賞2週間80円)


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