え ~ が ~ 天 獄

嗚呼、天国か地獄か、それなりに行き詰まりのパラダイス。
映画を中心に、あくまで個人的好き嫌いで感想紹介。

あのコの、トリコ。

2019年05月20日 | ラブストーリー
2018年 日本(ショウゲート) 99分 ロマンス/青春
監督/宮脇亮
原作/白石ユキ『あのコの、トリコ。』
     (小学館Sho-Comiフラワーコミックス刊)
出演/吉沢亮、新木優子、杉野遥亮
   内田理央、古坂大魔王、高島礼子、岸谷五朗

(70点) 美男美女を愛でる王道芸能系少女漫画の実写版

地味な生活を送っていた吉沢亮だったが子供の頃、仲良かった新木優子が本人の夢だった女優への道を実現しているのを知り、彼女のいる芸能人御用達高校へ編入。再会し、軽い芸能事務所社長の古坂大魔王によって都合よく付き人になったりして。そこへご都合よく映画監督の岸谷五朗に見初められてスター街道へ。そんでもって、もう一人の幼馴染で一番人気の杉野遥亮と新木優子を取り合うのだ。

TUTAYAの新作棚で知った映画。
一年前に観た「僕らのごはんは明日で待ってる」の新木優子のお顔が大変好きだったので借りて観ることに。
イケメンを愉しむための差しさわりのない女子向け映画だと思うが、テレビで観る分には丁度良かった。
エンドクレジットまで主役が吉沢亮ということにも気づかなかったのだが、地味なイケメンを上手く演じていた。
新木優子はあんなに美人なのにあくまでも主要観客である女子のアバターとしての立ち位置にいて嫌味がなくて良かった。
ちょっとしか出てないが内田理央はなんか顔がエロくて良かった。
古坂大魔王の軽さもいいし、岸谷五朗の無難さも良し。
2~300円で観るには十分。


(2019年5月17日新作5本1080円にてレンタル鑑賞)


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