え ~ が ~ 天 獄

嗚呼、天国か地獄か、それなりに行き詰まりのパラダイス。
映画を中心に、あくまで個人的好き嫌いで感想紹介。

あした世界が終わるとしても

2019年01月30日 | アニメ
2019年 日本(松竹) 93分 アニメ/SF
監督・脚本/櫻木優平
制作/クラフタースタジオ
声の出演/梶裕貴、中島ヨシキ、内田真礼、千本木彩花
     悠木碧、水瀬いのり、古谷徹

(70点)2Dアニメ絵風CGアニメ幼馴染の高校生の恋愛から一転ハードSFへ

互いには知らないが実は別次元に相対する二つの世界があった。
ぬるく謳歌している現代日本と巫女的王女が支配する日本公国。二つの世界はリンクしていて一方で人が死ぬと別の世界の同じ人も死んでしまうのだ。
王女コトコを亡き者しようとジンは別次元の日本にやってくるがコチラではリンクしている自分シンの想い人コトリが王女だった。
そして四人は真相を知り本当の敵と闘う決意をするが・・・。
そして日本に亜人のゴーストかジョジョのスタンドみたいなのが大暴れ、この世の運命は如何に。


全然知らん映画だったので例によってネットで予告編見てレビュー読んで気になったので観に行ったのだがCGキャラなので常にふわふわ動いているのが気になった。ハードなSFの割に主人公とヒロインが普通で心掴まされないのが狙いだろうけどハマらなかった。ゲーム向きのストーリーだと思う。オリジナルの劇場作品としては感情移入しにくい。ドラえもんとかクレヨンしんちゃんとかでやった方が名作扱いを受けたかも。正直イマイチだったのだが、もしかしたら凄くなったのかもしれない。なんか、初期のビデオオリジナルアニメを観ているような感じがした。ウィンダリアとかヒューマノイドとかレダとメガゾーンとか。今の若い世代にとってはひょっとしたら面白いのかな。


(2019年1月30日ミッドランドレイト1100円客私以外若い男性ばかりり4~5人)


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