え ~ が ~ 天 獄

嗚呼、天国か地獄か、それなりに行き詰まりのパラダイス。
映画を中心に、あくまで個人的好き嫌いで感想紹介。

寄生獣

2015年01月12日 | SF
2014年 日本 109分 ホラー/SF/ドラマ
監督/山崎貴
出演/染谷将太、深津絵里、阿部サダヲ、橋本愛、東出昌大
    余貴美子、豊原功補、北村一輝、國村隼、浅野忠信

(80点) 原作そのままの実写版

ある日、染谷将太の右手が食われそこに阿部サダヲが寄生する。
染谷将太の普通の高校生活は一変。
さらに学校には怪物深津絵里が教師としてやって来る。
橋本愛とラブラブしたいのに、街は人間に化けた寄生生物によってえらいことに!
染谷将太は阿部サダヲと協力し寄生生物と戦うことに、しかし、阿部サダヲも寄生生物。
味方じゃない。
そうこうしているうちに大好きなお母ちゃんがお母ちゃんがーっ!!


いやいや、ビックリするぐらい原作どおり。
これだけ忠実にマンガを映像化できるのは凄いことだ。
山崎監督の映画は個人的に好きじゃない、とくに三丁目の夕日は大嫌いなので期待していなかったが原作のファンとしては文句のつけようがない。
ただ、映画ファンとしてはどこか物足りない。
二部作で、この出来が悪ければ後編は観てくれないので前編の出来が良いのはわかっていた。
問題はG.W公開の後編だ。
二部作の場合、後編はやっつけ仕事の未完成な仕上がりが多いので期待せずに待つことにする。
橋本愛の出番が少なかったので後編はちゃんとヒロインとして活躍してくれるといいな。


(2015年1月名古屋109シネマにて有料鑑賞)

にほんブログ村 映画ブログ 映画劇場鑑賞へにほんブログ村


最新の画像もっと見る

コメントを投稿