え ~ が ~ 天 獄

嗚呼、天国か地獄か、それなりに行き詰まりのパラダイス。
映画を中心に、あくまで個人的好き嫌いで感想紹介。

妖怪巨大女

2022年08月30日 | SF
1958年 アメリカ 66分 モノクロ SF
監督:ネイザン・ハーツ
製作:バーナード・ウールナー
製作総指揮:ジャック・マークェット
脚本:マーク・ハンナ
撮影:ジャック・マークェット
音楽:ロナルド・スタイン
出演/アリソン・ヘイズ、ウィリアム・ハドソン、イヴェット・ヴィッカーズ、ロイ・ゴードン、ケン・テレル

(45点) サイテー映画と分かってて観ればそれなりに楽しめるが特撮は酷すぎて笑うしかない

風船ボールにしか見えないUFOが世界中に出現。ヒステリックな金持ち奥様の前に現れ捕まり何故だか巨大化。浮気夫を捕まえて大暴れ。ポスターデザインだけが素晴らしい50年代のゲテモノSF映画。

まさかあの伝説の映画が観られるとは!!
子供の頃スターログ別冊エイリアン特集号でこのイラストポスターを見て以来ずっと気になっていた一作。
行きつけのTSUTAYAが2022年8月31日で閉店するため少し離れたTSUTAYAに久しぶりに行ってみた。そこは品数は多くレアな珍品もあるとは思っていたが何でもかんでもあるわけではないが所々変な映画があったりした。
これがソフト化されているのも知らなかった。買う程ではないが110円なら見て観たい。
66分とは思えない長さは感じた。80分くらいには感じた。が、まあそれなりに中身なくテンポ良く観れた。
顏的、年齢的、キャラ的に美人でもセクシーでもない巨大女はアレだが、アレと分かっていて見たので仕方ない。
カメラワークとかセットとかは低予算最低映画としては見られる範囲だが、特撮は笑うくらい酷い。巨大に見えないし、あんなもん特撮じゃない。
巨人異星人の衣装にアメリカンバッファローのバックプリントって・・・。
ひ、必見・・・。


2022年8月TSUTAYA旧作10本二週間1100円レンタル鑑賞)


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