スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス 3D

2012年　アメリカ(ＦＯＸ)　137分　ＳＦ/アクション/アドベンチャー
監督/ジョージ・ルーカス
出演/リーアム・ニーソン、ユアン・マクレガー、ナタリー・ポートマン、
　　　ジェイク・ロイド、 イアン・マクディアミッド、レイ・パーク
（79点）　3Ｄの見応えは十分

ＳＦ映画の金字塔、スターウォーズ全６作を６年がかりで３Ｄ上映する壮大なプロジェクトの第一弾。

惑星戦争の緊張が高まるなか親善大使としてジェダイの騎士が和平交渉に向かうが、フォースの暗黒面の力を持つシスが裏で操り惑星戦争が勃発。
戦地となった惑星ナブーの女王アミダラを護衛することになったジェダイの騎士はそこで強いフォースの力を持つ少年アナキン・スカイウォーカーに出会う。

後にダースベイダーとなる少年の冒険と生臭い政治戦争を描いたスターウォーズ　セカンドシーズン第一弾だった。

流石はスターウォーズ、流石はジョージルーカス。３Ｄの出来は良好。
でもセカンドシーズンの中ではマシな一本だが、映像は素晴らしいが映画としての感動がもうひとつ。
中盤の山場のポッドレースは３Ｄにしたことで楽しさ倍増したのが今回の収穫か。
とりあえず３年後のルークスカイウォーカーが活躍するエピソード４を待つことにする。

（2012年3月中川コロナにて
　　金券900円+3Ｄ代300円+メガネ用3Ｄメガネ300円にて鑑賞）

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